2011年2月16日 水曜日
朝、環境を作るために園庭に出てみるとドームもビックボスもすべり台も凍ってピカピカに光っていました。登園してきた子ども達はそれを見て「わぁー」っと歓声をあげ、「どうして凍っているんだろう」と考え始めました。そうしているうちにさくら組の子ども達は自分たちで、氷を作りたいと廃材の中からカップやペットボトルや卵パックを集めてきて水を入れ、手洗い場の上に並べ始めました。そして、「朝凍っていたから、明日の朝も凍っているかな?」とワクワクしながら、触らないでねの紙を貼り付けました。教師達も凍りますようにと祈る思いで子ども達と一緒にワクワクしています。
園庭では久しぶりに泥んこの水たまりができました。発表会が終わってひと段落した子ども達はきゃぁきゃぁ言いながら、何人もで水たまりを囲んで泥んこ遊びを始めました。そんな中でひまわり組の子ども達は一番冷たい水たまりを選んで泥んこに触り、「氷みたいに冷たい!!」「冷凍庫みたい」など口々につぶやきながら泥団子を作っては並べ始めました。その横で、らいおん組の子ども達は泥んこで泥だるまを作っていました。一人一つづつ作って丸く並べると、その周りに泥団子をどんどん作っていきました。明日の雪遊びを楽しみにしながら作っている様子が伝わってきました。砂場で裸足になっていた友達を見て、自分も裸足になって遊ぶ子も見られ、寒さに負けない元気な三葉っ子の姿を見る事ができました。
さて、明日は年長児達は雪遊びです。久万スキーランドは雪が1メートル20センチも積もっているそうです。雨が降らないか心配ですがなんとか雪遊びをさせてあげたい思いでいっぱいです。そして、年少児も年中児も明日も元気に登園して来てくれたらいいなー!!
あしたもてんきになぁれ★☆★
一昨日じゃが芋植えの準備をして植えるだけになっている年中児たちは、今朝の霜を見て、じゃが芋のおかあさん寒いから植えなくてよかったねーと話していました。
コメント (とっても寒かったよ** ひまわり組 細川 渚 はコメントを受け付けていません)