2011年2月1日 火曜日
さぁ!今日から二月!生活発表会まで残り11日、その中で子ども達が登園する日は8日となった今日は赤コースの園内総練習がありました。
登園した子ども達が、部屋で小道具を作ったり、衣装に着替える準備をしたりしていると、、、「何か違う車が止まっとったよ!!」とみんなに知らせるR君の声が聞こえてきました。今日は発表会のDVDの前撮りで衣装着替えの場面の収録でもあるのです。役員のお母さん達に手伝ってもらいながら、照れながらも嬉しそうに着替える年少児や年中児。いつもは小道具やかぶりものだけ着けての練習だったので、子ども達にとっては特別の日なのです。ひよこ組の部屋をのぞいてみると・・・すでに演技が始まっているのかと思うくらい元気いっぱいに歌って踊ってはしゃいでいるプレ年少児達に思わず『かわいいー!』と叫んでしまいました。
「カメランマンが来たよ!」いよいよくま組みのDVD収録です。年長児は自分の衣装を布織布の原型を使って作ったのですが、着てみるのは初めて。しかし、さすが年長児。自分で破らないよう着たり、友達に手伝ってもらってそっと手を通したりして大切に扱っていました。そして、自分で作った衣装を着る様子を撮ってもらいました。また、カメラに興味深々の子どもは、「このボタンは何だろう?」とまじまじと見ていました。ふと、子ども達はいろいろな場面であらゆる職業の人々とも触れているんだなと感じました。
ホールに上がってみると、年中児がすでに並んでいました。元気いっぱいの始めの言葉でスタートです。他の学年の演技をを観るのが初めてで、体を乗り出して観ているる子どももいました。年少児のオペレッタでは、元気いっぱいに演技をしている中に、カブの葉に見立てた綱を張り付けていた粘着テープが外れると自分で直しに行くおじいさん役のE君の姿が目にとまりました。そして、E君は2度目は外れないように手加減しながら縄を引っ張る姿がありました。年少児でも「さすが三葉っ子」。と舞台の上で壊れた部分を言われなくても直す姿に驚くとともにとても感心しました。ひよこ組の『むしのおんがくかい』では、自分の出番になるとはりきって出てきて踊る姿に思わず役員さんも教師も笑顔で手拍子で応援しました。ひよこ組よりもちいさなぴよぴよちゃん達も小さな体ですが、足と手にしっかり力を入れて、教師とぴょんぴょんする姿がまたまたかわいいのです。本番はたくさんのお客さんを癒してくれるのではないかなと思うととても楽しみです。
年長児の劇を目を丸くさせてみる年少児・年中児。大きな大きなガリバーが登場したときには「わぁー」と歓声が上がりました。自信がなくて声が小さくなってしまう場面もありますが、楽しんで歌う場面も少しずつ増えてきました。残り一週間で子ども達の目が輝く演技が出来るように教師が盛り上げていきたいと思います。
昼食時の誕生日の放送の後、「5匹のこぶたのチャールストンを流します。」と放送が流れると、くま組の子ども達の手が止まり、音楽が流れ始めると同時に立ち上がり踊りだしました。劇の最後のこの曲の踊りのシーンがとても大好きなくま組の子どもたちなのです。
赤コースの発表会の練習報告でした。
今日のぴよぴよの給食メニューは、おにぎり、お吸い物、プロッコリーのマヨネーズ和え、かぼちゃの煮付け、白身魚のムニエル、カステラでした。
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