2010年12月2日 木曜日
今日は、赤コースの子ども達(くま・くじら・ぞう・ぱんだ・りす)がアイススケートへ行きました。昨日、青コースの教師から平和通りにあるイチョウ並木がきれいだったということを聞いたので、子ども達とワクワクしていると道路の中央の安全地帯に遥か彼方までまっすぐに続いていました。そして、建物の高さや建物と建物の間から照らされる日の光等の影響か、葉っぱの色、散り方がそれぞれ違うことにも気付きました。スケート場では、副園長に自分でできることは自分でするということを話してもらいました。靴をひっくり返してトントンと叩き、何も入っていないか確かめて、靴の前当てのところを引っ張ってひもを緩めて靴を履くことなど一生懸命にしようとしながら子ども達は「かたいねぇ」と言いながら足を靴に入れると「先生、入ったよ!!!」と嬉しそうに知られてくれました。自分で靴を履いて自分で立って自分で靴やヘルメットをお礼を言って返すことなどをすることによって自信を持つことができたのではないかと思います。このようなチャンスを逃さないよう日々の保育で私もできるようにしていきたいと思います。
アイススケートは、転入してきた年長児は初めて滑る子がいて「今日は、立つことが目標」と言ってドキドキしながら友達の様子を見ながら立つ練習をしていました。また、くじら組のRちゃん・Sちゃんは、友達の間をスイスイと抜けて滑っていました。1時間もすると全員が立って歩けるようになり、最後の滑走は見事で役員さんたちも拍手で迎えて下さいました。帰りのバスの中では、滑り疲れてぐっすり眠っている子がいたり、バスを降りて門に着くと人工芝の上に座り込む子もいました。給食後、滑ったり、競争したりして楽しかったことを絵にしてアルバムに貼り、また一つ思い出ができました。
一方園では、お店屋さんに年少・年中児が入り年長児がしていたようにハチマキを巻き、たこ焼きを焼いたり、あめを作ったりしていました。年少・年中児が楽しそうにお店屋さんをしている姿を見て、年長のお兄さん・お姉さんの様子をよく見ているんだなと思いました。
”ぴよぴよ”は、今日は3人で部屋でブロック遊びをしたり、年少児の木の葉を並べている様子を見たりして遊んでいました。かわいい”ぴよぴよ”ちゃんの行動範囲も広がってきました。
コメント (「自分でスケート靴を履いたよ!」 くじら組 中矢麻衣 はコメントを受け付けていません)