2010年9月24日 金曜日
先日子どもたちが楽しみながら描いた絵を、ロープに付けて旗にしました。すると、自分たちの描いた絵が飾られたいることがとても嬉しくて、一生懸命に自分の絵を探す姿が見られました。飾ってある絵を見て、「私も描きたい!」と急いでお絵かきコーナーへお友達と一緒に走って行くと、すぐに絵を描き始めました。
今朝は、少し肌寒く、空には秋特有のいわし雲が広がっていましたが、だんだん太陽が顔を出してくれて、日差しが温かくなりました。さすが太陽パワーたくさんのみつばっこ!!太陽が味方をしてくれて、今年最後のプールを元気いっぱい楽しみました。今ではすっかり年少児も自分の衣服を上手にたたむことが出来るようになっています。どんどん自分のことが出来るようになっていく子どもたちと一緒に成長していくことが出来るように日々努力をしていきたいと改めて思いました。
また、先日副園長が、秋の果物や秋の自然の変化について問い掛けてくださったことから、昨夜の風で、落ちていたぎんなんを拾う子がいました。また、たんぽぽ組のRちゃんとSちゃんとKちゃんは戸外に落ちているまつぽっくりを拾っていました。とても大事そうに「お母さんにあげるんよ。」と持って帰っていました。お部屋では、以前お母さんの誕生日を心待ちにしていたMちゃんをはじめ、女の子達は、2学期に入ってから箱のまわりに色を塗ったり、お手紙に自分たちが作ったリボンを付けたりして、プレゼントすることを楽しんでいます。とても真剣に取り組む姿を見ると、作った物への思いが感じられました。
たんぽぽ組は降園前に、みんなで外に出て写真を撮ったりかけっこをしたりしました。1学期に比べるとみんなで一つのことをすることを楽しめるようになりました。これからも、元気いっぱい子ども達といろんな遊びを楽しみたいと思います。
コメント (「最後のプール遊び」 たんぽぽ組 古江由貴奈 はコメントを受け付けていません)