2010年9月17日 金曜日
9月20日は敬老の日です。おじいちゃん、おばあちゃんに心を込めて描いたハガキをみんなで西郵便局へ投函しに行きました。ハガキを描く時も子ども達は、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんの絵と一緒に「遊んでくれてありがとう」とか「優しくしてくれてありがとう」など、それぞれに覚えたての字を、文字表を見ながら、思いを込めて添えていました。 郵便局に着くと、職員の方が6名も出てくださって、子ども達に危険がないよう、誘導して下さいました。ポストの赤い文字の投函口と、青い文字の投函口の違い等について丁寧に教えて下さるなど温かく対応して頂き、ありがたく思いました。子ども達も、1人ひとり自分の手で大事そうに、1枚1枚ポストに投函してすごく満足気でした。ぱんだ組のA君が「このハガキいつとりに来てくれるんやろう・・・」と言うので、ポストに書いてある時間を見ると「11:00」でした。ぱんだ、ひまわり組のバスが郵便局を出発したのが「10:52」。11:00が待ちどおしくて、園へ着くまでの間、子ども達は、時計を気にしながら、1分たつごとに歓声をあげ、赤い郵便局の車が通ると「あっ、あの車で俺らのハガキ持って行くんかな ?ばいばーい」と言って嬉しそうに手を振ったり、していました。又、年長児は、局内の見学をさせてもらいました。保険の場所、貯金の場所等、いろいろな窓口がある事を教えて頂きました。そしてハガキは、ポストではなく窓口の方に手渡しして直接お願いする事ができました。年長児達は「渡したぞ」という満足気な顔をして戻ってきました。西郵便局の皆さん、今日は1日ありがとうございました。
今日くじら組はケアフル竹原に、らいおん組は歩風里を交流訪問しました。今回はらいおん組の子ども達と同じバスでハガキを投函しに行った、ひよこ組が歩風里へ、くじら組の子ども達と一緒にひつじ組がケアフル竹原を訪問しました。歩風里では、おじいちゃん、おばあちゃんに「かわいい、かわいい」と言ってもらって、元気一杯のひよこ組さんも、らいおん組さんにつられて、トンガリ体操をしたり手遊びをしたり、とてもおりこうさんでした。お菓子のお土産をもらって、嬉しそうに「自分達で食べる」と言っていたひよこ組さんでしたが、他のクラスの子にも分けてあげて、「ありがとう」と言われて、みんなで分ける大切さに気づいたり嬉しい気持ち」になったりしたようでした。一方、ケアフル竹原でも、くじら組と一緒にひつじ組も踊ったり、ゲームをしたりして、帰りには両手で、ギュッと握手をしてもらいました。「ギュッとしてもらった」「2つの手でよしよししてくれた」などと、それぞれに、温かい思いをもらってニコニコで帰ってきました。
9月20日、月曜日。みんなの大切なハガキが、おじいちゃん、おばあちゃんに届きますように。
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