2010年6月1日 火曜日
今日もくま組みの子ども達は登園するとすぐに砂場にかけていき砂場にできた小さな町を作り始めました。ひつじ組の子ども達が毎日作り上げてきた砂場の町を、引き継いで昨日からくま組の子ども達が更に発展させているのです。歯科検診のため、名残惜しそうに部屋に帰っていたくま組みさんの後は他のクラスの子ども達が入れ代わり立ち代わり遊んでいきました。作っている子ども達が違っても、その砂場にかかわって遊んでいる子ども達の中には1つのイメージが出来上がっているようでした。さて、年少児にとっては初めての歯科検診。子どもたちもドキドキしながら会議室へあがっていきました。ホールで待機している間に、副園長が名前を言うこと、挨拶をすること、御礼を言うこと、口をあけることなど、とても楽しく子ども達に伝えてくれ、子ども達も集中して話を聞きながら、一緒に口をあけたり、歯をカチカチして、噛み合わせを確認したりしました。 子ども達の反応もとてもよく、会議室へ移動してからもどの子も大きな声で名前を言うことができ、口も大きくあけて受診することができていました。又、友達の後ろにしっかりと並んで前の友達の姿を見ながら子ども達1人ひとりが意識を持って待機している姿にも感心しました。終わると検診してくださった先生に「ありがとうございました」とお礼を言うことができており、今まで小さな声でしか言えなかった子がとても大きな声で自信を持って言うことができていました。1つひとつの経験を通して子ども達は自信を持って生活していくことができるようになってきていることを感じました。ちょっぴり緊張した時間が終わり年長児は戸外のテントの下でお弁当を食べました。クラス関係なく子ども達は会話を弾ませながらゆっくりとお弁当を食べて、楽しいひとときを過ごしました。
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