2009年11月13日 金曜日
プールの方から、とてもにぎやかな声がしてきました。「何してるんだろう?」とのぞきにいくと、年長児たちが何か真剣に作っていました。「何つくりよん?」と聞くと、ぞう組のKちゃんや、Rちゃんが「これはね、作品展に使うアーチを作りよんよ」と教えてくれました。丸い木の裏に自分で加減しながらボンドをぬり、上手にくっつけていました。よーくみると・・・・・何かの形になっていました。それは、木で作ったオリジナルの電車でした。女の子たちはボンドをはる係、男の子たちはアーチのそばで線路を実際に作り、ちょうどよい大きさの木を持ってきて並べたり、作った線路の上に電車を作って走らせたりしていました。「全部自分たちで作ったんだよ!!」と教えてくれた年長児たちは、お互いに並べた物を見合いこして「ここはこうすればいいんじゃない?」などと、言い合う姿も見られました。
さくらぐみは今日、3階ホールと、りすぐみの美術館に飾っている年少組の作品を見にいきました。まず、絶対にしてはいけないことをみんなで確認し、3階美術館に上がりました。入り口に入ると、YくんRくんたちが「うわー!!上手な作品が並んでるね」と口をそろえて言いました。そして、他のクラスの友達が作った作品を見ていると、あちらこちらから、「先生!あれ見て!」「先生!あれ見て!」「あれなに?」などと私も答えきれないぐらい言っていました。りすぐみに移動し、年少美術館の前に来ると、「先生、これこの前も見たけど、今日も見れてうれしいね」とさくらぐみのRちゃんが言いました。そして、年少4クラスとひよこぐみさんと力を合わせて作った大きな木に、自分達の好きな絵をクレパスで描き、みんながかくれんぼしている落書きの木が完成しました。その後、年長年中児の作品を見て歩いていると「日曜日はおじいちゃん・おばあちゃんもくるんよ」とうれしそうに教えてくれました。
さあ、いよいよ日曜日は作品展です!!みんなが遊びながら作った絵や作品を、おうちの人に見てもらうのをとても楽しみにしています。
2009年11月12日 木曜日
昨日の雨とはうって変わって、気持ちいい秋晴れの1日になりました。しかし、朝は肌寒く、うさぎ組のSちゃんは、バスから降りると、「さむーい!」と言って、手を頬に当ててさすっていましたが、赤や黄に染まった桜の葉っぱが風に吹かれてちらちら舞うのを見ながら、「秋の匂いがするね。」と、つぶやいていました。やがて戸外には、寒さに負けない元気なみつばっ子たちでいっぱいになりました。砂場では、大きな山や川が作られ、園庭では、鬼ごっこや警泥をして、汗をかいて走り回っている子もいました。
そんな中、ひまわり組のAちゃんとKちゃんが2枚のいちょうの葉っぱを見つけて、教師の所まで持ってきました。真っ黄色のいちょうと、薄黄色のいちょうを見比べて、同じいちょうでも、色が違うということに気付いていました。そうすると、もう1枚枯れたいちょうを見つけて、「これは少し茶色だ。」と言って、「どうしてこんなに色が違うんやろねぇ。」と、不思議そうに言っていました。そこで、教師が季節が変わると、どんどん色が変わっていくということを教えると、「そうなんやぁ。」とうなずきながら聞いていました。そして、「先生、緑の葉っぱも落ちとるかなぁ?」と言って、探しに行きました。なんとか風で舞っている緑のいちょうの葉っぱを1枚見つけることができました。色が違うそれらの葉っぱを、左から順に、緑色から黄色に変わっていく様子が分かるように、並べました。3歳児のこの気持ちと行動には驚かされました。
また、ひつじ組のS君は、赤や黄色の落ち葉を朝から一生懸命集めて、大切そうに1枚ずつ袋に入れていました。そして、「先生、紙とボンドが欲しいんよ。」と言ってやって来ました。そして、拾った落ち葉をゆっくり紙に貼っていきました。どうするんだろう・・・と思って見ていると、S君は貼りつけたいちょうの葉っぱに、マーカーで字を書き始めました。それには、『 お・す・し・や・さ・ん 』という6文字が書かれていました。年中児は、昨日に引き続き、お店屋さん作りを楽しんでいました。S君は、その中のお寿司屋さんの看板を作っていたのです。周りにいた子どもたちも、「すごーい!!」と言って見入っていました。一緒に拾っていた木の実もくっつけて、ステキな看板になりました。そして、周りではおもちゃ屋さん、ケーキ屋さん、アイスクリーム屋さんなどもできてきていますが、廃材箱や包装紙の中からじっくり欲しい素材を見つけてきて、一つ一つ商品を作っている所です。明日も引き続き商品作りが行われることでしょう。
そして、遊んだ後、作品展を3日前に控え、遊具を移動させたり、ネットを張ったりと、子どもたちと一緒に園庭の準備もしました。アーチも、運動会で使ったおひさまパワーの手形のアーチに、年長児がアレンジを加えました。そこにひょっこり現れたひまわり組のKちゃんが、あれこれ工夫をこらしている年長児の姿を見て、「楽しいねぇ。」と、つぶやきました。教師もおもわず微笑んで、「うん。楽しいねぇ。」と答えました。心の底で生まれた素直な感情を、言葉で表現できる子どもの姿を見て、「この子はきっといつも幸せなんだろうな。」と、教師の心もあったかくなりました。そんな子どもたちの気持ちを、一つ一つ受け止めていきたいなぁと、あらためて感じたひとときでした。
2009年11月11日 水曜日
今日は、あいにくの雨でした。室内での活動が中心になりましたが、昨日作った美術館通りを見に行きました。年中組の女児が「ここに来ると気持ちいいよねぇ♪」と言いながら歩いている姿に4歳児にもこのような感性があることに感動しました。年少の展示室の入り口には、イチョウ・コスモス・トンボなど秋に出てくる虫や花などが飾られています。それを見ながら、稲を狙っているスズメがいること、秋には乗馬に行った時に見たコスモスが咲いていることを子どもたちと話しました。年中の展示室の入り口には、秋たけなわのまっかな秋、年長組の静かな秋の説明を聞いた後、年少児の月刊絵本の裏に、まっかな秋の歌が載っているということでお部屋に帰りみんなで開いてみました。すると、Aちゃんが突然テラスに出て、園庭のイチョウの木と絵本を比べて「一緒やぁ!!!」と言って嬉しそうに叫びました。また、Sちゃんは絵本に書かれているまっかな秋の歌詞を指でなぞりながら歌っていて、字を読んで覚えようとしている姿にとても驚きました。
年中児は、作品が一段落したところで、みんなでお店屋さんごっこをしようという声があがっています。どんなお店屋さんができるのでしょうか。
年長児は、今日砥部焼きの絵皿が届いたのでそのお皿を見てタイトルと名前を書きました。子どもたちは、自分が描いた絵皿が真っ白なところに茶色で描いた線がきれいな青に変わりつるつるになってできてきたので「うわぁ、すごい!」と、とても嬉しそうにしていました。名前も丁寧に書けるようになっていて、普段は思い通りに文字が書けず「書けん!」とすぐに言っていた子も、今日は同じタイトルの子の文字を見ながら丁寧に書いている姿も見られ、とても嬉しく思いました。
あと4日で作品展!!!子どもたちと残りの時間で年長組では、おまつりごっこをした時の共同制作を修正したり加えたりして、保護者の方が楽しんでいただけるような作品展にしたいと思います。
2009年11月10日 火曜日
園庭の木々も、少しずつ黄・赤・茶と秋色になってきました。2階のテラスからみると自然と「まっかだな♪♪」と口ずさんでいて、自然が与えてくれるこの贈り物に感謝をして五感で味わいながら子どもたちと生活していけると良いなと思います。
今朝はわらコーナーがとてもにぎわっていました。何故かというと、縄作り名人の副園長が、さっそうと草履作りをしておりそのまわりには業を身につけようとする教師たちが、そして、そのそばには、年少から年長までの子どもたちが、大勢縄をなっていたのです。
ぱんだ組のMちゃんは今日初めて一緒に縄作りをしたのですが、あっという間に手の中で転がして引っ張るコツを覚えたのです。不器用な私は、初めての時、コツをつかむまで随分時間がかかったのを覚えています。子どもってすごいですね!!そのそばでは、くじら組のH君とSちゃんが草履を作っていました。
さて、年中では昨日から年中美術館の入り口作りに取りかかっていました。昨日、赤や黄色、オレンジ色の絵の具で手形をし、今日は、それをはさみで切り取り木の枝に貼っていきました。子どもたちと貼っていきながらも、どうもイメージが崩れていくのです。「どうしよう。」困ったときは…子どもたちと一緒に「古森先生、助けてください。」とお願いに行きました。一目見た副園長は、下へ降りていくとわらの束と数珠の葉を持ってくると、それを赤や黄色の葉の下へ立てて並べていきました。するとどうでしょう。これこそ色の不思議です。ぱっと子どもたちの手形が生きてきたのです。赤と黄色のきつさを押さえてホッとさせるには、絵の具の色ではなく、自然物の色が最高に良いのだという事がわかりました。そして、朝、子どもたちと一緒に作った縄、からすうり、木の実などの自然物と副園長のアイディアに助けられて、秋を感じるすばらしいものに変わりました。
こうして年中保育室の展示場・美術館は、ちいさい秋(年少・プレ年少組展示室)、まっかな秋(年中組展示室)、さとの秋(年長展示室)と三つの秋がつながった「美術館通り」となりました。
世界にひとつしかない三葉ならではの作品展まであと4日となりました。子どもたちの作品と共にこの美術館通りもどうぞお楽しみ下さい。
おまけの話
夏の桜の木の枝までつるが伸びたへちまが、とうとう「へちまたわし」となりました。2週間水につけていたへちまは、こうして自然に皮がとれ、種を除くとほらこの通り。事務所の弓達さんの手によって「たわし」となって生まれ変わりました。
2009年11月9日 月曜日
今日は先日、雨のために延期になっていた青コースの(ひまわり・さくら・ひつじ・うさぎ・らいおん・きりんぐみ)が乗馬に行きました。天気に恵まれて絶好の乗馬日和・・「早くお馬さんの所へ行ってみたい」とワクワクしながらバスに乗りました。 予定していた日から少し間が空いたので今朝もう一度馬の乗り方を伝えていきました。 ひまわり・きりん組はバスの中で到着間際に副園長から「お馬さんは優しいから大声を出したり、騒いだり、急に手を出したりするとびっくりするから静かにしようね。」と話して頂きました。ひまわりぐみの子ども達は座席の間から聞き耳を立てて話をよく聞いていて着いてからも約束をよく守って静かに行動することができました。 到着すると間もなくきりん組が馬に乗り始めたのでひまわり組は並んで順番を待つことにしました。 自分たちの目の前を背の高い馬が歩いて行くのを息をのむような真剣な眼差しでみていて、「茶色のおうまさん可愛いね」「黒いお馬さんに乗りたい!」などと小さな声で話す姿も見られました。
馬に乗る時は練習したように大きく足を開いてまたがり、悠々と歩く馬の背中の感触を味わいながらやさしいお馬さんと乗せてくださった人に誰もが「ありがとう!」とお礼が言えていました。
写真撮影をすませて馬小屋見学に行くとロッカーに馬の名前が書いてあるのに気づいて「カルピス」ってかいてあるよ、きっと白い馬かなぁ」と名前だけでどんな馬か思い浮かべたり馬がしっぽを振っていたのを見て「あの馬しっぽ動きよるけん喜んどるよ」「あ!あの馬のしっぽ足のところまで伸びとる。すごい」と驚いていました。 年少は初めてのお馬乗りや馬小屋見学なので何を見てもドキドキです。 馬小屋見学の後はちょっと足を延ばして辺りの自然散策をしました。道端に咲いている花を見ては「これ何っていう花かな?」「お芋の畑があるよ」と会話も弾んでいて秋の自然を感じるひと時を過ごしました。
園に戻り、早速お馬のりの絵を描いてみると細長い馬の顔やしっぽの長い馬など特徴をよく掴んで描いていました。写真が出来たらアルバムに貼りたいと思っています。
今日はパン給食でしたが副食として手作りの玄米スープを副園長がつくってくださいました。 子どもが好きなカレー味で、中に入っているたくさんの野菜の名前をあてながら食べたり、とてもおいしかったので何杯もおかわりをしたりしていました。ぱんだ組のAちゃんは「これ飲んだら体がポカポカしてきたよ!」と言ったそうです。心も体も暖まって風邪ひきなんかに負けないぞ!!という勢いでした。
また、今日くじら組が歩風里のおじいちゃんおばあちゃんのところへ行きました。とても楽しみにしていたと大勢の利用者の方が迎えて下さり交流することができました。最後に「地球にECOしょ」を踊った時には職員の方々も全員で踊って下さって大盛り上がりでした。
2009年11月6日 金曜日
「おはよう!シールを貼ったら外に行ってきます!!」と戸外で体を動かして元気良く遊ぶ三つ葉子達。きりん組では最近、『ケイドロ』という鬼ごっこをしています。ルールは警察と泥棒に分かれて、警察が泥棒を捕まえます。捕まった泥棒は牢屋に入れられて動くことができなくなります。しかし、仲間の泥棒にタッチしてもらうと、逃げることができるのです。まだ始めてから数日しかたっていないのでルールをしっかり覚えて理解している子もいるけれども、まだ少ししかわかっていない子もいます。そして、ルールはわからないけど『ただの鬼ごっこ』がしたくて入ってくる年中や年少児もいました。そんな中でいろいろな人間関係や子どもの気づきが見られます。以前にも『ケイドロ』をしたことがあるY君は泥棒になってうまく逃げていたのですが、油断して捕まってしまいました。牢屋に連れて行かれる途中、捕まっていた仲間をタッチして助けてしまいました。するとそれを見ていたMちゃんが「Y君ずるーい!タッチされた人は助けれんのよ。」と注意しました。そして、「私ずるする人がおったらいかんけん見張っとく。」と牢屋に上り見張り役になりました。しかし今度は牢屋に上っていることで泥棒が来てもすぐに捕まえることが出来ないことに気づき、下に下りて見張るようにしました。またSちゃんはルールがわからない年少児、年中児に自分たちなりに少しでもわかりやすいように教えてあげようとする姿も見られました。ルールもみんなが守れるように自分たちで、話し合い、中には「はさみうちにしようと」と作戦を考えながら『ケイドロ』を自分たちの遊びにしていっている子どもたち。これからも元気いっぱい体を動かし、頭を使って遊んでほしいと思います。
また、砂場でもおもしろい遊びがされていました。大きな山にパイプを上からさしてそこに水を入れ少しパイプを持ち上げると爆発したように水があふれ出てきます。これを年長児が中心に行っていたのですがそこには年少児、年中児も一緒になって遊んでいました。、水があふれるときはみんなで大騒ぎしますがそれまでの過程は違い、年少児は一生懸命崩れた山を直すことに夢中になり、年中児は水の代わりに土で爆弾をつくりそれをパイプに落として爆発させることに夢中になり、年長児は何で水があふれるのかを考え何度もその遊びを繰り返していました。異年齢児達がひとつの遊びを通して刺激しあいながらいろいろなことを感じていけるのは大切なことなんだということを改めて感じさせられました。
そして、いっぱい体と頭を使って遊んでいると放送が流れました。「三葉幼稚園のお友達!」と古森先生の声が聞こえるとみんなが耳を傾けました。「今日のお料理が出来ました。お母さんたちが準備をしてくれます。机など準備してください。」 放送が終わると子どもたちから「ご飯が出来たって!片づけしよう。」と自分たちで片づけをはじめていました。いつも手作り給食を楽しみにしているRくんは「手作りの時はいつも古森先生が放送してくれるんよね。放送がなったらお腹がすくんよ。」と話してくれました。そして配膳も済ませおいしく食べていると古森先生が部屋まで来てくれ「今日の給食はみんなが風邪やインフルエンザに負けないために元気が出るものをたくさん入れてるからね。」と話してくれるといつもは残してしまう子どもも今日は最後まで食べることが出来ていました。そして年長児は特に今日のお米は自分たちで刈ったもので、サツマイモも自分たちで掘ったものだということでとても喜んで食べていました。
ちなみに今日の昼食のメニューは 里芋とあげの味噌汁、さつま芋ご飯、豚肉のから揚げ、大根とレタスのサラダ、ニラと玉ねぎのてんぷら、おはぎでした。
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2009年11月5日 木曜日
今日は、包丁ままごとのコーナーを覗いてみると、いつもとは違うメンバーの姿が見られ、女の子よりも男の子の方が真剣に料理をしていました。白菜を細かく切ったり、野菜をすってスープにしたりと、お皿を分けてきれいに盛りつけていました。ここ最近、野菜を切って器に入れるだけでなく、お皿の上がキャンバスになり、切った野菜をデザインして飾って楽しむ姿が見られます。年長児の作品を見て刺激になり、日に日にデザインもグレードアップしていました。機能は子ども達が一生懸命作ったままごとコーナーの素敵な作品写真、いつも野菜を下さるサニーマートさんに届けました。
そのように遊びの中でも、子ども達の個性豊かな作品もできていますが、作品展用の制作ではホールに飾る作品について副園長から教師と子ども達に向けて「ホールの展示物は仕上げましょう。」という放送でのアドバイスがありました。大変だ!!と焦った子ども達は、時間いっぱい壊れている所やつけたしたいところの修理や改善をする姿が見られました。一人二作品で一つは出来上がった子ども達でしたが、今日の朝どうしてもホールの作品をしたいと教師に伝えたS君。しかし昨日の約束で昨日完成させることになっていたので副園長にお願いすることにしました。自分の口から伝えると、「作ってもいいよ。」と言ってもらい早速直しにいきました。作品を見てみると昨日立てた柱が倒れていて、布テープでは弱いことに気付きクラフトテープに変えてみました。そして、看板に色を塗りたいということで部屋に持って帰って塗ることにしました。最初は試し塗りがしたいと白い紙に何色も塗り、どの色がきれいか試していましたが、虹のような色合いのきれいな看板になりました。子ども達は家に帰っても明日はこれをしよう・こんなことがしてみたいと考えているんだなと、今日は感心しました。
今日から、年中のぱんだ組・りす組・ぺんぎん組は部屋が作品展示で部屋が使えなくなってしまう為、年長さんと合同で生活が始まりました。環境が変わりいつもはやんちゃをしている子たちも驚くほど静かにしていました。ぱんだ組・きりん組の合同クラスでは、まず最初に合同での生活の仕方について子ども達で話し合いました。まずは、一つの部屋に二クラスが一緒に生活するということで約束事を3つ作りました。自分の所持品は決まった所に置くこと。 部屋の中で走りまわったりふざけたりしないこと。 昼食後は、走り回ったりせず、テラスや部屋で静かに過ごす事。この3つ約束をし、共同生活がスタートしました。年長児達は、とても気にかけてくれ優しく接してくれ、絵の具のコーナーではアドバイザーになりヒントを与えてくれたり、時にはそーっと見守ってくれたりという姿も見られました。これから作品展までの間、楽しく助け合いながら生活していく姿を見守りたいと思います。
ひつじ組・らいおん組はミキスタディパルズとの交流がありました。前回と比べ子ども達から積極的に遊びに誘ったり、話掛けたりする姿が見られるようになりました。クラスでの活動も、全員が大きな声で教師が言ったことを真似したり、一緒に体を動かしたりお互いに意識しあい、活気のある生活になっています。昼食でも自分から名前を聞くなどどのテーブルでも楽しく会話をする姿が見られ、子ども達の成長が感じられます。園外の友だちとの交流を通して成長し、子ども達が変わっていく姿を見ることができた一日でした。
コメント (「いよいよまちに待った作品展☆」 さくらぐみ 河野ゆい はコメントを受け付けていません)