2009年1月9日 金曜日
今日は、待ちに待った始園式でした。みんなは、どんな冬休みを過ごしていたでしょうか?教師も子どもたちに会えると、昨日からウキウキしていました。そして、今朝バスが到着すると、子ども達がアルバムを持って「おもたーい」と言いながら、ニコニコの笑顔で降りてきました。その姿を見て、とても嬉しくなりました。
お部屋に入って、1人1人「あけましておめでとう」と挨拶をすると、所持品の始末です。今日は、3学期の初めで、いつもより片付けるものが多かったのですが、1つ1つ丁寧に片付ける事ができていて「入園してから、こんなに自分たちでできるようになったんだなー」という嬉しい気持ちと、「もう、残りあと1学期しかないんだ。。。」という淋しい気持ちになりました。「よし!!!残り1学期、もっともっと子どもとたくさん遊んで、もっともっと成長させてあげるように頑張るぞ。楽しい思い出たくさん作るぞー!!!」という、3学期の私の中の大きな目標ができました。
今日の始園式に向けての準備の際には、古森先生にアドバイスを頂きながら、舞台の壁面をしました。1つ1つにこだわりを持って、はねつきをしている男の子と女の子の顔に、墨をつけたり、足の長さを調節して動きを出したり楽しみながら貼っていきました。
始園式の為にホールへ上がったクラスから、年中の発表会の踊り「おまつり忍者」を踊りました。とても楽しくて、ひよこ組のR君は、ステージに上がってきて、一緒に踊り始めました。
そして、「あけましておめでとう」から始まった始園式では、古森先生が、お話をした後「ブレーメンの音楽隊」の絵本を出してきました。「何が始まるんだろう」と、みんなが見ていると、絵本の中から「アレ???」3匹のコブタの案内状が出てきました。古森先生が昨日、家で考てきて下さっていて、何が始まるのか分からない教師も子どもと一緒に釘付けになって見ていました。すると「こんぺいとう?チョコボール?うん・・・?」これ何だろう?」と言って子ども達に問うと、年少さんがすぐに手を挙げて「お菓子の星のくいしんぼう!!!」と答えました。また「うさぎとかめ」を古森先生が1人で演じて「これ何だ?」と聞くと「うさぎとかめー」と声が返ってきました。「何組さんがするの?」と聞くと「はーい」とくま組が手を挙げました。子ども達が乗ってきた所で、年少の先生たちが、年少の踊りを2曲踊りました。 初めてのはずなのに、ずっとマネをして踊る子や嬉しくて、最後まで笑い転げている子も見られ、子どもたちはますます発表会に向けて、期待を高めていきました。 そして、誕生日紹介です。すみれ組の誕生日のSちゃんは朝から、ずっと楽しみにしていて、名前を呼ばれると嬉しくて、ピョンピョン飛びながら、舞台に上がりました。そんなあったかくて楽しくて、笑いがあり、話を聞く時は、静かになって、すごくよい雰囲気のよい始園式になりました。
3学期も、素敵な学期にしたいと思います。
コメント (「あけましておめでとう」 すみれ組 松田 亜弓 はコメントを受け付けていません)