2008年11月27日 木曜日
「先生スケート楽しみやね」「手袋がいるんよね」と前日から、とても楽しみにしていた子どもたち。今朝登園してくると、「僕、この前スケート行ったんよ」「滑れるようになるかなー楽しみやね」と、いろいろな会話がとびかっていました。
迎えに来た大きないよてつスポーツセンターのバスに乗ってアイススケート場に着くと、「わーついたついた」と歓声があがり、早速手袋をはめて、スケート靴にはきかえました。古森先生からアイススケートをするための注意を、静かに聞きました。その中で、転んだら危ないので友達や役員さん、先生とも手をつながないで一人で滑ることや、氷は絶対削らないこと、転ぶときは、おしりはクッションみたいにやわらかいのでおしりから転ぶことなど、一つひとつの約束ごとにしっかりとうなづいていました。
まずしゃがんで片手をついて、もう片方の手をついて、起き上がるよう立ち方を教えてもらって実際に練習もしました。そして、小さいリンクからハイハイしながら大きいリンクへ移動していきました。年長児は、去年の経験とプレオープンで先日行って今年は2回目であることから、すぐに立って滑ることができていました。年中児も、そんな姿を見ながら、教えてもらったように立とうとしていました、Yくんは、滑っていた方に「ゆっくりしゃがんで顔はまっすぐ向けたら滑れるよ」と教えてもらい、そのようにしてみると、少し滑れてとても喜んでいました。又「スケート選手みたいに滑れるようになりたい」と言っていたTくんや、「スイスイ滑れるようになりたい」と言っていたMちゃんも、いつのまにかリンクの端から端までいけるようになっていました。他の子たちも次々やってきて、「見て見て」と言って立てるようになったところや、滑れるようになったところを見せてくれました。帰ってからも「滑れるようになってとっても嬉しかった」「またスケート行きたい」「今度はもっと滑れるようになりたい」と昼食中も話題に花が咲いていました。明日は反対のコースが行きます。とても楽しみにしているようです。
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