2008年11月14日 金曜日
昨日、年長児が一生懸命に準備した園庭に約束通り、テントを出していきました。そして、早コースの子ども達が登園しだすと、テントの中や周りを上手く使って、花いちもんめをしたり鬼ごっこをしたりする姿が見られました。ちょうど遅コースの子ども達も揃った頃、古森先生がマイクで子ども達に呼びかけました。「三葉幼稚園のお友だち、おはようございます!たくさんテントがでているよねー。少し寂しいから、みんなで一枚ずつ紙に一番かわいい顔を描いて下さい!!」という声に子ども達は、園庭のあちらこちらにあるお絵かきのコーナーに集まって、パステルで思い思いの顔を描き込んでいきました。出来上がると、すぐにテントのロープに飾っていくと「わあー!」と嬉しそうに眺めている姿が見られました。
また、テラスでは作品展のアーチ作りを進めていきました。、縄を、「ジャックと豆の木」の豆のつるに見立ててアーチに巻きつけ、そこに大男や人がつるを登っている場面やそら豆や葉っぱをつけて仕上げていきました。お話で最初に出てくる「牛」も登場しています。
昼食前は、クラスごとで作品を飾ってある部屋を見てまわりました。年少・年中児からは、年長組の作品を見て「わあ!このトンボかっこいい!」「あ、つりかんがある!かわいいねえ!」など具体的にどこがすごいのかという言葉が、たくさん聞かれました。年長児からは、年少組のグルグルと描いた絵を見て「グルグル描いてるけど、これは題名が怪獣だから、怪獣を描いたんやね。私もこんなんやったんかなー!?」と友だちと顔を見合わせながら、ゆっくり見ている姿がありました。また、きりん組のお部屋には習字と砥部焼きの絵皿、らいおん組のお部屋には年長5クラスの協同作品が展示してあります。
そして、今日の昼食は天気の良い戸外で食べました。全クラスの子ども達がクラス関係なく三々五々集まってきて座りました。そこで会話しながら会食をする姿に、三葉の子ども達はみんな仲間になっていると強く感じる温かい風景でした。明後日はテントの下でたくさんの子どもたちの笑顔が待っています。 お待ちしています。
<展示見学順路を紹介します>
3階ホール (満3歳児・3歳児・4歳児・5歳児)作品一人一点展示
2階りす組 (満3歳児・3歳児)一人一点展示
ぱんだ組 (4歳児) ”
ぺんぎん組 (5歳児) ”
2階きりん組 (習字・砥部焼き絵皿)
らいおん組(5歳児協同作品)
お楽しみに!!
コメント (またまたみんなで準備だ!! らいおん組 丸山美和 はコメントを受け付けていません)