2021年7月2日 金曜日
昨日の雨のおかげで夏野菜もすくすく大きくなっていました。みんなが育てているトマトも真っ赤に!りす組のIちゃんは、1つ、2つ、3つ、、といくつ採れるか嬉しそうに数えていました。そこへやってきたのはらいおん組のkくん。
「先生、男の子の基地がいい感じになりよるけん来てくれん?」と教師の手を引いて連れて行ってくれました。すると小さかったひょうたんの赤ちゃんが少し大きくなり、葉っぱが大きくつるがグングン上に伸びて行っていたのです。基地の方に入ると、「ほら隠れとるやろ?」と嬉しそうに葉と葉の小さな隙間から覗いていました。本当に夏の植物の成長のスピードには驚かされます。今しか見れない植物達の様子を見のがさないよう、毎日子ども達と観察を続けていきたいと思います。
そしてそして、、、子ども達は朝から水鉄砲がしたくてしたくて、、こっそり先生のおしりに水をかけたりとさり気なく仕掛けてきてうずうずしていました。「なら何時からするか決める?」と何人かの子ども達が予定表のボードの前に集まってきました。そう!この予定表は子ども達が見てわかるように、時計に馴染みを持って見通しが持てるようにと、富田先生が作ってくれたのです。そのボードには「お茶を飲む」時間も入っていて子ども達が気づいて行けるようになっています。「お茶を飲まないと!」とボードを見た子は気が付いてお茶を飲みに上がっています。盆踊りの時間が決まるとペットボトル水鉄砲バトルの時間もそれぞれクラスの子ども達と相談して決め、準備OKです。
さぁ、いよいよペットボトル水鉄砲バトルのスタートです。水着に着替えて準備満タンのぱんだ組。昨日ぱんだ組のR君がペットボトルをたくさん持ってきてくれていたので、他の子が持ってきたのと合わせると一人一つ水鉄砲を持つことができました。バトルが始まると先生も子ども達も〝大はしゃぎ″です。ここぞとばかりに子ども達も先生を狙います。先生達もやられてばかりではありません。もちろん一緒に走ってびしょ濡れで楽しみます。今日は、異年齢児も混ざってみーんなで楽しみました。ペットボトル1つでこんなにも遊べる三葉っ子。いつも子ども達のことを考えた面白いアドバイスをくれる古森先生。今年はペットボトルで大盛り上がりです。
たっぷり遊んだ後にまたまた古森先生が屋外遊ぎ場で採ってきた桃を子ども達のためにとむいてくださったのです♪〝わぁ~!ももだ!″〝すぐ食べていい?″〝おいしい~あま~い″と大喜びの子ども達でした。
帰りに年長のY君がニコニコした顔で近づいてきて「今日先生にいっぱい水かけてやったわ!楽しかった~!またらいおん組とバトルしようね」と声をかけてくれて疲れもふきとぶ嬉しそうな笑顔で教師も元気をもらいました。
2021年6月14日 月曜日
昨夜はザーザーゴロゴロとたくさんの雨と雷が起こされましたが、朝起きると太陽が雲の間から「おはよう」と顔を出していました。そんななか登園してきた子どもたちがあることに気が付きました。「先生!大変!トマトが!」行ってみるとひつじ組とぱんだ組とりす組のトマトを守っていた手作りの段ボール製柵が壊れていたのです。
これじゃあまたトマト泥棒に盗られちゃうね。どうしよう。。とそれぞれのクラスが考えていました。ぱんだ組のYちゃんは、「紙は雨に濡れると破れちゃうから壊れたのか!」と段ボールが雨に負けたことに気が付きました。しばらくどうしようかと悩んでいるとひつじ組さんが牛乳パックで柵を作っていました。
「あ!そういえば、隣のひよこさんも牛乳パックで作ってた!」とMちゃん。古森先生にも「牛乳が入っていてもこぼれたりしないから強いかもね!」と教えてもらっていたのでトマト泥棒が来る前に!と急いで部屋に帰っていきました。「どんなのにしよっか?」と何人かで案を出し合い、それぞれがパーツ作りを始めました。年少さんが見ても分かるようにと絵を描いている子もいました。赤くなってみんなで美味しく頂けるまで大切に守って育てていきたいです。
以前、古森先生にお米の水に栄養があることを教えてもらい私も毎日お米を洗って持ってきていました。すると、その様子を見た子どもたちが帰ってお母さんにお願いしてお米のとぎ汁を持って来てくれるようになりました。はじめは教師だけだったのにトマトが大きくなるようにとお米のとぎ汁を持って来てくれている子どもたちには感動です。
そして今日は、他にもいろんなところでトマトの大事件が起きていました。うさぎ組では、Aちゃんが「うさぎ組のトマト折れてる、、」と報告に来ました。どうやら、支柱を立てるときに茎に堅く結び付けたために折れていたのです。それを聞いた古森先生が、もしかしたらまだ間に合うかも!!と声をかけてくれました。そして急いで先生を呼びにいき、骨が折れたときにするように、まず真っ直ぐ茎と茎をくっ付けて割り箸で添え木をしてテープでしっかり付けました。トマトの茎は柔らかくデリケートなのでキツく結ぶのではなく、少しゆとりを持って結ばないといけないんだなと学びました。
そんな直したトマトを見てうさぎさんは、「元気になってね、頑張ってね」と声をかけながらお水をあげていました。スクスク大きくなれますように!
あとは、大反省トマトです。先日保護者の方から頂いたひょうたんを植えひょうたんの秘密基地を作ろうとしていました。が、、、子ども達が作った秘密基地の中はミニトマトのプランター何組かがぎっしり入っていました。そのため、ニョキニョキと伸びたひょうたんのツルが捕まるとこがなくて、トマトに巻き付き、、トマトはボキッと折れてしまっていました。
ひょうたんのための支柱だったのに、トマトを持って行って支えにしようとしてしまっていた教師の大反省でした。トマトさん、ひょうたんさん、ごめんね。トマトを移したあとひょうたんのところに行ってみると、あらあら?「おとこのこのきち」と書いてありました。ツルがグングン伸びて葉がいっぱいになると涼しくて素敵な男の子の基地になりそうです。男の子だけか、、と教師が呟くと、「写真の女の人はいいよ!」とらいおん組のN君が言ってくれて写真係の私は特別に入れることになりました!ひょうたんやトマトだけでなく今いろいろな夏野菜を育てているので三葉っこと教師みんなで大切にしていきたいです。
2021年4月15日 木曜日
子ども達が「先生おはよう」とにこにこ笑顔で登園してきました。バスから降りてくる入園して間もない年少さんも笑顔です。
今日もとってもよい天気で、子どもたちは園庭に出て元気いっぱい遊んでいました。
色水コーナーでは、年少ひまわり組のHちゃんが「先生見て!ひまわりさんの色でしょ?可愛い?」と話しかけてくれました。ビニール袋に入った3つの色水の1つはHちゃんの、そして「あと2つはパパとママにあげるんだよ!」と嬉しそうに教えてくれました。昨日年長さんが採ってきてくれた豆の皮や花びらを使ってみんな素敵な色を作っていました。
昨日のブログでも紹介していましたが、今日は戸外のブルーシートのゴーカートの所に古森先生がトンネルを出してくれました。このトンネルくぐれるのかな?と思って見ていると、年少さんもたんぽぽさんも上手に身体を小さくして進むことが出来ていました。私にもやらせて!と昨日よりも大盛り上がりのゴーカート場でした。
一方、園庭では何やら年長さん達が盛り上がっていました。前サッカーをしていたサッカーコートで、なんと!!バスケットをして遊んでいたのです。サッカーゴールの上に虫網などで作った手作りゴールを古森先生が思い付いて作ってくれていたのです。バスケットを知っているA先生やM先生にルールを少し教えてもらった子ども達は2チームに分かれて試合を始めました。「パスパス」とボールをもらってシュートをしたり、入れられないようにと守ったりとそれなりに動くことができていてすごいな〜と感心しました。これからもボールコーナーとしてバスケットやサッカー、、、他にも楽しいことをするかもしれませんよ♪子ども達と楽しんでいっぱい身体を動かしていきたいです。
今日は初めての給食日です。今日は赤コースの子どもたち(くま、きりん、ぱんだ、りす、ちゅうりっぷ、さくら、たんぽぽ赤)が手作り給食でした。今日のメニューは、カレーライスです!!朝からいい匂いがするね!と楽しみにしていた子どもたちは、お昼になると待ってました!と言わんばかりに準備をしていました。“カレーライス美味しいね”、明日からもたくさん遊んで、たくさん食べて、楽しく過ごしましょうね♪
2021年3月17日 水曜日
ぱんだ組の保育参観では『おむすびころりん』の劇遊びをしました。まず、先週子どもたちと考えていたストーリーを思い出していきました。それぞれの記憶を繋いで繋いで話の流れを確かめ合うと、すぐにお面作りに取りかかりました。ねずみのお面にはヒゲが付いていたり、前歯も描いていたり、自分のイメージする可愛いお面ができていました。Hちゃんはおばあさんはどの様に描いたらいいか悩んで、ヒゲの付いたおばあさんになっていました。お面が出来ると、大型ブロックや椅子を使って自分たちの家はせっせと造っていました。役の紹介では、保護者の前で恥ずかしそうな姿が見られました。子どもたちは照れもあり、やり取りはぎこちなく、”劇”とまではいきませんが、何とか話を進めていきました。
一方うさぎ組では『赤ずきんちゃん』の劇遊びをしました。まず、赤ずきんちゃんの話は、絵本の読み聞かせから始まり自分のしたい役を決めました。早速お面作りでは、Eちゃんが赤のクレヨンで頭巾だけを描いてお面にしました。顔は自分自身が赤ずきんちゃんなので、描かないでEちゃんずきんになっていました。劇ごっこに入ると、会話のやり取りは返事が返ってこなくて教師に促される場面もありましたが、教師と一緒に楽しみながら進めていきました。
発表会を終えて、オペレッタではなく劇でもなく劇ごっこを楽しむつもりが、教師も流れを気にしすぎたこともありちょっぴり堅くなってしまいました。明日のクラスはどんな劇遊びができるのか楽しみです。
年少さん、プレ年少さんも始めてお母さん、お父さんが園に来て下さっていつもよりも、ウキウキしていて嬉しそうにしていました。
年長さんのクラス別お別れ会でも頂いた”ぼた餅”のもち米がまだ残っていることから、年中、年少組のお別れ会でも教師たちが作ってごちそうしてくれることになりました。年長組のお別れ会と同じように三葉和菓子店の先生が届けてくれました。年長さんの時は大きかったぼた餅を、年少さん年中さん用に小さく食べやすくしてつまようじも付いていました。
クラス別保護者会では、コロナ禍の中での保育に感謝の言葉をたくさん頂きました。毎日の消毒や換気等を日々気遣ったり、1年間特別な注意を払いつつも子どもたちにはできる限り今までして来た経験や体験をさせたいと頑張って来た苦労がその言葉で報われたようでした。
こちらからも最後だけでもクラスのみんなで顔を合わせて、今までの保護者の協力に対するお礼を言うことができて良かったと思いました。
※今日参観のあったクラスの子どもたちは明日はお休みです。
卒園児は自由登園です。
預かり保育は、屋外遊ぎ場第2園舎で行います。
兄弟で参観のない子、未就園児は保育室には入れませんので、預かり保育又は、ぴよぴよにお預けください。乳児は連れて入れます。
2021年2月22日 月曜日
2、3日寒い日が続きましたが今日はポカポカ陽気で今日は20℃を超える暖かさになりました。子どもたちは戸外で少し体を動かすだけで汗ばむほどで「先生上の服脱いで良い?」と自分たちで衣服を脱いでいる姿もあちらこちらで見られました。
年中さんは、今日ジャガイモの種芋植えに秀野邸に出掛けました。本当は先週の水曜日に植えに行く予定でしたが強い寒気での霜が降っていた事もあり延期したのでした。その甲斐あって今日はとても良い天気になりジャガイモ植え日和になりました。ぱんだ組の子どもたちはバスの中で「暑いし、土を触るから腕まくりしよう!!」と言うことになり、みんなが腕まくりをしてしいました。半袖ぐらいまで袖をまくり上げてやる気満々で、なんとなく大人っぽくもあり思わず笑ってしまいました。
秀野邸につくと子どもたちはまず畑が玉ねぎを植えた時とは違って黒いビニールに覆われていることに気がついていました。種芋作りをする時にはまず何に気をつけて切ったか問いかけると「へこんでいるところを切らないようにした!」「芽をよけて切った!」と子どもたちから答えが返ってきました。そのへこんだところから目が伸びてくるということは、、、、どの様に植えたら良いかということを考えながら断面を下向きにして植えていました。
その隣のうねには12月に植えた玉ねぎも少し大きくなっていて、周りには雑草が生えていたので「大きくなってね!」と草抜きをしました。そして、川沿いをみるとたくさんのつくしがニョキニョキと頭を出していました。それに気づいた子どもたちは「わーっ」と歓声をあげていました。足元にもつくしはたくさん足の踏み場も無いくらい生えていて、踏まないように慎重に歩いて一本一本収穫していました。小さな小さなつくしの赤ちゃんに気づいたYくんは手で守って「みんな踏まないように!」と言っていたり、つくしを折る時につくしの胞子が飛ぶことに気付いたり、たくさんの菜の花に囲まれ春の訪れを感じられる1日になりました。
とってきたつくしは先日、古森先生がとても美味しく料理してくれたので、「また料理してもらいたい‼︎」と“はかまとり”をしました。みんなの小さな手で真剣につくしと向き合いながらはかまを丁寧にとっていきました。大変のように思うはかま取りも子どもたちは楽しみながら「茎がツルツルになった〜」と喜んでいました。下処理をしてまた楽しみになりました。明日のお休みの日に古森先生が調理をして持って来てくれるそうで、明後日が楽しみです♪
2021年1月25日 月曜日
休み明けの今日は、日が差すと気温が上がり、とても気持ちの良い陽気で体をいっぱい動かして園庭は子ども達の笑顔に満ち溢れていました。まだまだ愛媛県もコロナで特別警戒期間中ですが、外で伸び伸び遊ぶ時間を大切にしたいと思っています。
さて、先週は伊予柑の収穫、自分で収穫したものを持ち帰り家族で分け合って食べながら団らんを楽しむなど、様々な伊予柑にまつわるほっこりエピソードが聞けました。子ども達は伊予柑の硬い皮を剥くことも、実を一つずつ割ることも、薄い皮も自分たちで剥けるようになりました。子ども達は愛媛の子らしくみかん類の扱いが上手になりました。今日の給食は“ネーブル”でした。「ネーブルの皮剥ける人〜!」と子ども達に問いかけるとTくんとIくんが「はーい!」と自信たっぷりに手を挙げました。ネーブルを手にして皮に爪を立てようとしましたが、、、「あれっ?!」「なんか皮がひっついてむけない」「ちょっと難しい。」と言ってなかなか上手に剥くことができません。「なんか、違う種類のみかんやけんかなぁ」「先生!包丁で切るのは?」と頭を悩ませていました。待ってました!という展開で、教師の出番がやって来ました。「今から魔法をかけるから見ていてね。」と言ってネーブルをテーブルの上でころころ転がしていると「ころころのまほう?」と呟いて口を開けて静かに見ていました。そして、もう一度始めに剥けなかったTくんとIくんに挑戦してもらうと、皮が1枚のようにツルッと剥けました。「すごーい‼︎」と子ども達は大喜びでした。
、、、、、実は先週のことです。ポンタ農園からいただいたたくさんのネーブルを月曜日の給食で各クラスで分けて食べることになり、教師達は大慌てでした。「ネーブルって剥きにくいよね?」「丸いままなの?」「包丁を各クラスに用意する?」「皮ごと切る?」「どうやって分ける?」と言い合っているのを見た園長が先生達に“ころころの魔法”を教えてくれたのです。先生達が子ども達の前で恥をかかないようにいつもこっそり保育の技術を教えてくれるのです。おかげさまで子ども達はどのクラスの子も“ころころの魔法”を使ってくるくる皮を剥いて美味しくネーブルを頂くことができました。
伊予柑を食べた時は先生が伊予柑やさんをしてくれて楽しかったEちゃんとMちゃんは今度は自分たちがネーブル屋さんをしようと遊び始めました。看板には思い思いのアイディアが載せられています。「ぬえぶるやさん」「30えんね」「いよかんもありますよ」「まだです。おおまたせしますがまてください」ネーブルの商品だけでなく、お金を入れるところや自分のエプロンを作ったりとっても楽しそうに遊んでいました。お店やさんが出来るという噂をと聞いてすぐにお金づくりを始めたお客さん役の子ども達はお店の前に椅子を並べて楽しみに待っていました。楽しかった経験がすぐ遊びになるのはさすが三葉っ子だと嬉しくなりました。
2020年12月8日 火曜日
昨日、年中4クラスでコスモスの種が少しずつ出来ているのを見て、これから毎日観察して種が出来たら大切に採っておこうと約束しました。りす組のKちゃんは、自分の植えているチューリップに水やりをしていて、ハッと思い出して「コスモスにもお水あげなくちゃ!!」と言ってコスモスを見に行きました。すると昨日花が枯れて開いていた種は全て収穫していたのに、今日もまた新たに開いている種を見つけました。ぱんだ組のKくんとりす組のSくんもやってきて1粒1粒とっても小さな種を採っていました。「これなん粒あるんだろう??」とみんなで数えてみると4、5輪の枯れた花から56粒もの種が採れたので驚きです!!人間だと建物や人にも守られるにで、1人ずつ産まれていく命ですが、お花の命は虫や鳥に食べられてしまうこともあるのでたくさん種ができる事を話すと、まだまだ種が採れそうな枯れたところがたくさんあるので、出来るだけたくさん採りお花の命をみんなで守っていこうと話し合いました。
1人1鉢で栽培している、友達のチューリップが1つだけ芽が出ていることに気づいたぱんだ組の子どもたちは、自分の鉢も急いで水やりをしたり雑草を抜いたり、いそいそと世話をしていました。冬場大切に育てることで春に綺麗な花を咲かせるという事を経験してほしいと思っています。
一方、園庭のサッカーコートでは、年長児が部屋に入っていなくなると「僕たちの番がやってキタァー!!!」と言わんばかりに年中児たちが次々とコートに入って遊ぶ姿があります。年中さんでもゴールに向かって勢いよくボールを蹴ったりそのボールをブロックしたりと、その姿はとても逞しく 、また自分たちでルールを指摘し合いながら覚えていく様子は子どもの主体的な育ちを感じました。
ぱんだ組では、「まだまだ外でいっぱいあそびたい!!」と元気が有り余る様子で子どもたちが話すので「じゃあ、みんなでドッジボールしてみる??」と提案すると「するー!!!」と元気いっぱい、やる気満々で返事が返ってきました。今日は柔らかいボールを使って、少しずつルールを教えながら遊んでいきました。始めの方は逃げることだけに一生懸命になっていましたが、“1バウンドはセーフ”というルールが理解できると積極的にボールも取りに行くようになってきました。1回戦は、男の子も女の子も8対8の引き分けでした。さて、2回戦。「絶対勝つぞー!!!!」と気合い十分な男の子たちは力いっぱいボールを投げますがなかなか女の子に当てることができません。遠くへ転がって、狙いを定めている間に女の子たちに逃げられてしまうのです。一方、頭をくるくると働かせた女の子チーム!Hちゃんがボールを拾うと目の前に立っている男の子に“ポン”と当ててその反動で返ってきたボールをそのままキャッチして隣の男の子に当てて、またキャッチ、と連続で4人も次々と当てていきました。こうして力と知恵の勝負の軍配は女の子に上がり、2回戦は女の子の圧勝でした!教師が教えたり、笛を吹いたりしなくても、応援しているだけで自分たちで考え、指摘し合い進めていました。
体をたくさん動かして遊んだ後は、たくさん落ちているイチョウの葉で大きなブーケを作る競争をしました。綺麗なイチョウを見つけて拾っていると「赤い綺麗な落ち葉もある!」と言ってオリジナルのブーケを作っていました。真冬になるまで、もう少し秋の余韻を楽しめそうです♪
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