2009年9月1日 火曜日
今日から2学期が始まりまし。
私たち教師は、とびきりの笑顔を心がけて、準備をし、ワクワクしながら子ども達が登園してくるのを待っていました。
夏休みの間にいろいろな経験をした子ども達は、一段とたくましく身体もひとまわりもふたまわりも大きくなったような気がしました。何だか顔つきまでおにいちゃんおねえちゃんになった様にきりりと見えました。夏休み中にお母さんと一緒に作ったんだよ!絵を描いたよ。と言って大切に作品を見せてくれた子もいました。
始園式の中で副園長が、「今朝、元気に来れたかなあ!今日、入ってきたひよこぐみさんにどんな事をしてあげたいかな?」と問いかけると、「手をつないであげる!歌をうたってあげる!わからない事を教えてあげる!」と次々とでてきました。「2学期は、みんなお兄さん、お姉さんになる時期だよ」という言葉にみんなにこにこと満足そうな表情がみえました。
さて、今日は始園式と共に、ひよこぐみさんの初顔合わせ会がありました。対面式で在園児と向かい合ってすわったことで、お兄ちゃんお姉ちゃんを見ながら一生懸命手遊びのまねっこをしたりし、歌を歌ったりしてとても楽しそうでした。
そして、名前を呼ばれると大きな声で「ハーイ!」と勢いよく手をあげて返事をしている子もいました。また「アブラハムの子」の踊りでは、のりのりでおしりを振ったり、くるくる回ったりしながらそれは楽しそうに踊っていました。
ひよこ組さんはお兄さんお姉さんの姿をみて嬉しそうに立ったり座ったり、又 前の年少児達もお兄さんお姉さん気分で元気いっぱい踊ります。
顔を見合わせながら、とても温かくてアットホームなひとときを過ごすことができました。
そして式の後、各学年に分かれて、運動会の内容について、楽しくおもしろく、話し合いをしました。運動会に向け、暑い中、無理をしないよう、短時間で集中してできるように、まず子ども達に内容を理解してもらおうという意図をもってスタートしたかったのです。
年少さんでは、やる気満々のかけっこポーッズをみせてくれT君。
年中さんでは、今度はかけっこで一週走ることを知らせると「ヤッター!」と言ってガッツポーズを見せ、大喜びでした。
うれしいニュースです。
年少すみれ組横と2階ぞう組横のトイレがステキにリニューアルしました。
子ども達は「ワーすごい!きれいね」と大歓声。
みんなで「きれいに使おうね。」と約束し、また教師達も、しっかりとぴかぴかにおそうじする事を固く心に誓ったのです。
みんなで大切に、いつまでもきれいに使えるようにしていきたいと思います。
2階トイレには、大人用の洋式トイレもできました。
2009年7月1日 水曜日
今朝早く、登園したぱんだ組のN君は、「手伝ってあげるよ」と言うと 環境作りをしていた私のそばに 走ってきました。 シャボン玉セットを運んだり、いすを並べたり、プールのマットを敷いたりと次々と手伝う事を見つけては、忙しく動いていました。そんな時、ふと福園長が、柵を持ってプールの部屋へ入って来ました。すると、N君は、さりげなくその柵をひょいと持ち上げて一緒に運んだのです。
「実はね、ここまで一緒に運んでくれた年長さんがいたのよ。まるで二人がバトンタッチをするかのように手伝ってくれたの。ありがとう。 子どもたちがこうして心が育っていることが 本当に嬉しいね」と話しました。その年長児の丁君とN君の本当にさりげない身のこなしが自然だったことに驚き、私たち教師もこの子達に負けないように頭と身体を使って行かなくてはいけないな。と話したのです。
さて、今日新設されたカラオケコーナーでは初めは なかなか盛り上がらなかったのですが、副園長の提案でちょっとステージの向きを変えてみると、なんとどんどん子どもたちが集まり始めたのです。・・・・・夕涼み会には、すてきな歌声が響くように、いまからどんどんみんなで歌を歌っていきたいと思います。・・・将来三葉っ子の中から歌手が生まれるかも・・・・などと期待を持ちながら、歌っている子どもたちに拍手を送りました。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
そして、踊りを踊って居る途中で 突然スコールのような土砂降りの雨が 降り出しました。砂場とままごとコーナーに避難した子どもたちはあまりにひどい雨になかなか動けず、片付けをしながら止むのを待っていました。するとそこへ何本も傘を持った副園長がお迎えに来てくれました。
一本の傘に4,5人が寄り添って入り、園舎へたどりつくと、ひとりは、またその傘を持ってお迎えに来てくれるのです。一本の傘に入り 右へ左へとバランスを取りながら 歩いていく姿は、とても微笑ましくかわいい姿でした。突然の雨にもこんな可愛いエピソードがあると心は晴れて来るものですね。
ぱんだ組ビックニュースです。
今日からぱんだ組にD君という友達が仲間入りをしました。先日から話をしていたので、D君が来るのを心待ちにしていたぱんだ組の子達は、「俺S。」「僕N。よろしくね」と言って握手をしたり、ロッカーやタオル掛けを教えてあげたりしていました。みんなひとりひとり違った表現ではありましたが、「大歓迎だよ」という気持ちを伝えている姿が見られて、とても嬉しく思いました。D君もまた、「お砂場が楽しかった。S君とN君の名前覚えたよ」と笑顔で話していました。
☆新しいお友達とハイ パチリ!☆
さて、ぱんだ組は、昼食後、朝N君がピカピカに磨いてくれたプールで、「足だけ水遊び」を楽しみました。もちろんみんなぴかぴかの笑顔で。・・・・・・ 土砂降りの雨でしたが、心は晴れた一日でした。
☆ 楽しいね、気持ちいいね・・・水遊び☆
☆本日のこあら保育☆
☆トマト・・・赤くなったね!☆
2009年6月10日 水曜日
今日から梅雨入りとなりました。年長児のさつま芋の苗植えは延期になりましたが、かたつむり、かえる、植物、野菜達、そして、水不足を心配していた私達人間も、ホッとした久しぶりの恵みの雨でした。
さて、三葉幼稚園の子ども達は、朝一番、ある場所に集まっていました。そこは副園長提案の「海の家」。今日は、そこにすいかのシーソーが出ていました。その癒しの空間に子ども達は、どこからともなく集まってきていました。そして、いつの間にか順番を待つ子達は、椅子に座って待っていたのです。順番待ちのギャラリーさん達も待っている間、楽しそうにおしゃべりをしていました。とても可愛い光景でした。
そして、ぱんだ組では心温まるエピソードがありました。
Hちゃんは、アイスクリーム屋さんを作っていました。毎日ひとつずつアイスクリームが増えていましたが、今日は何枚も絵を描いていました。「これはね、アイスクリーム屋さんの看板なんよ。」とHちゃん。そして、その絵を横に何枚も貼り合わせました。どうやって、この看板を貼ろうかと考えている時、「剣を作って立てたらいいよ!」とRくんがアイディアを出してくれました。すると、「でも、Hちゃんは、剣が作れない。」とちょっぴり悲しそうにつぶやくHちゃんを見て、Aくんがさっそうと「作ってあげる!」と言って作り始めたのです。1本作り上げ、「はい!」と手渡した後、2本目がなかなか思うようにできません。しかし、何度も何度もHちゃんのためにきれいな剣を作ろうとやり直していました。そして、やっと仕上がった剣を手渡す時のAちゃんの顔は、とても晴れ晴れとしていました。 昨日の「かぶとむしのおうち」のように年中さんになると、「人のために何かしてあげる!」ということができるようになるのだなと思うと、心が温かくなりました。
そしてもうひとつ、伝えたいほんわかとしたエピソードがあります。昨日、遊ぎ場に出掛けた時のことです。帰り際、ぱんだ組はちゅうりっぷ組の子と手をつないで歩いて帰りました。歩道に出たその時、Mちゃんは自分が道路側を歩くように、ぱっと手をつなぎ直したのです。それを見た後ろのぱんだ組さん達が、次々と手をつなぎ直したのです。自分達の方が年上だという意識が芽生えつつあるのだなと成長の過程を大切にしたいなと思いました。
2009年5月21日 木曜日
今日は、いつものギラギラしたおひさまもちょっとお休み。ちょっぴり涼しい一日のスタートでした。
バスから降りてきたK君が、「いちご今日も赤くなっとるね。」「ひとつ、ふたつ、みっつ、・・・」と数えているうち、「今日は、すくないねえ」とつぶやくと、「お日様がでてないけんかなあ」とI君。いちごを通して、はち、だんごむし、なめくじ、などの虫たちとの出会い、そして虫たちは、たくさんの話題や課題を私たちに提供してくれました。子どもたちの大好きだっただんごむしも実はイチゴを食べる害虫だったこともわかりました。
またびわの木の前では、ぞう組のS君とI君は、古森先生の歌声を聞いて、びわの木を見にやってきました。昨日もびわの話題が各クラスででたのですが、そのびわの木の前で歌詞のお話をしてくださいました。「うすいにじあるろばさんのお耳みたい」というのは、ろばの耳の裏は、血管がみえて薄いピンク色で、お日様が当たると、虹色に見えること。「お日にぬるんでうれている」は、お日様を一杯に浴びたびわが美味しそうに甘くなっている。」という意味であることを教えてもらいました。するとS君達が、突然「びわの絵が描きたい。」といって画板とパステルを持ってきて、びわの木の前で、絵を描き始めました。びわの葉っぱが、ろばの耳ににていることやびわの実が上を向いて抱き合ってることなどに気づきながら描いていました。その真剣なまなざしは、「ちびっ子画家」のようでした。
さて砂場では、藤棚の伸びたツルをおじちゃんが切っていました。切ったツルが山積みにしてある事に気付いた古森先生はそのツルで冠を作りました。そしてその冠を頭に乗せて歩いていると、その後ろを後から後から子どもたちの行列が出来ていきました。それに気づいて あっという間に子どもたちと教師が集まり、藤のツルでスカートや冠を作り、それを身につけ 園庭を走り始めました。その光景は、ジャングルでちびっ子達が遊んでいるかのようでした。「ジャングルぐるぐる」や「サバンナ」を踊り、それはそれはたのしかったこと。・・・・・・ 今思い出しても身体が自然に動いていきそうです。
「ぱんだ組ニュース」
カイワレ大根の栽培を経験したことで いろいろなことに興味を持ち始めたようです。「さくらんぼの種を植えたら芽がでるかなあ」「この種はどうかなあ・・・」といいながらT くんは実際に土に植えてみました。 またカイワレ大根の種をまくことを聞いた丁ちゃんは、おうちで、自分でやってみたいと牛乳パックに朝顔の種を入れて持ってきてくれました。その朝顔が水栽培で大きくなり緑の葉をつけ、根もはってきたので土に植え替えをしました。
またカイワレ大根の種を入れる入れ物を作ったことでS君は今日自分で線も描かず、かごをイメージしながら、なんと同じ形を作りました。こんな幼稚園での子どもたちの遊びがすべて学校に行ったときに科学や算数の学習ににつながっていく根っこになるんだなと改めて子どもたちの姿を見て学びました。そしてもう一つ・・・・・ぱんだ組には今、免許を取るために他園から音楽の得意な大原先生が実習に来てくださっていて、まいにちそれは素敵なピアノの音色とオペラ歌手のような歌声を聞かせてもらっています。ぱんだ組だけすごく得をしている気分・・に浸っています・・。
そして今日、きりん組とくじら組の子どもたちは、合歓の木を訪問しました。大好きな「アブラハムの子」や「お引っ越しゲーム」そしてふれあい遊びしましたが、年中の3学期に比べてはるかに成長した子どもたちは一生懸命でした。びわの歌も幼稚園のびわの木を思い出しながら優しく歌うことが出来ました。今回はおじいちゃん、おばあちゃんのために茶つみの手遊びを用意していきました。「夏も近づく八十八夜トントン・・」お年寄りと子どもたちが年齢を越えて心が通い合ったひとときでした。
2009年4月28日 火曜日
入園、進級後、初めての参観日です。嬉しいけれど送って来てくれたお父さんとの別れにちょっぴり不安な表情を見せながら登園してきたたんぽぽぐみのSちゃん。けれど、「後で見に来るから。待っててね」と手を振るお父さんの言葉に安心して、目の前にあった包丁ままごとで遊び始めました。
そうです。今日は、いつもと園庭の様子が違います。今日は、園庭が駐車場になるため本当は戸外の遊びは予定にいれていませんでした。しかし緊張のあまり表情が堅くなっている子どもたちと教師・・・のために副園長がすてきな提案をしてくれました。
ネットを張って遊べる空間を作ろう。大好きな泥団子づくりも出来るように。うさぎさんともお話が出来るように。包丁ままごとも今日はこっちへお引っ越し。・・・色水と浸し染めのコーナーは作ったものをセンスよく飾ろう。・・・空を泳いでるこいのぼりを見ながらこいのぼりづくりも出来るように。そしてネットの前には、小さなお花畑。・・・ひとつひとつ思いを込めて作った「みつばの遊びの広場」ができあがりました。いつもは遠くにあるものが、今日はすべて近くにあって、いつもと同じものでも新鮮にみえるのでしょう。登園してきた年少さん・・年中さん・・年長さん・・もどんどん増えて「みつば広場」は、おおにぎわいになりました。 そのおかげで誰もが、リラックスして保育室に戻ることが出来ました。
さて、保育室では、それぞれの学年、各クラスで様々な楽しいエピソードがあった様です。
年長ぞう組さんでは、「親子で歌いましょう」と声をかけると、TちゃんとR君のお母さんが、オペラ歌手の様に 素敵な声で歌ってリードしてくださったそうです。またSくんのおばあちゃんは「二十年ぶりに来たけれどこんなに楽しいのならまた来よう」と言っておられた様です。
年中ぱんだ組では「子どもの手と足でしっかり抱きつこう」がテーマの「くっつき虫くっつけ」では、殆どの子が10秒間しっかりとつかまる事が出来、ぐるぐるまわっても落ちないという「根性」を見せてくれていました。またアブラハムの踊りでは、あまりのかわいらしさにお母さん方はあふれんばかりの笑顔でその踊りに見入っていらっしゃいました。3匹の子豚の指人形をしていたときに写真撮影にきたM先生は、お母さん豚になって人形劇をもりあげてくれてみんな大喜びでした。
年少ひまわり組では、お引っ越しゲームでお母さんからお母さんへとお引っ越しをしました。「かわいいお母さんの所へ」の声に思わず自分のお母さんから他のおかあさんの所へお引っ越ししてしまったMくん。Mくんのお母さんは思わず「いかないで」と言ってしまったようです。
また、役員さんがなかなか決まらなかったらいおん組さんでしたが、きょうは、殆どの保護者の方が来てくださり、副園長と担任のもと、温かい話し合いが進んで言ったそうです。そのことでクラスが一丸となり、お手伝いを申し出てくださった方も十人以上おられたようです。
初めての参観日。楽しんで頂けたでしょうか。今日は、夕ご飯の時、ご家族で共通の話題に花が咲き、一段と温かいひとときになっているのではないでしょうか。休み明け、またキラキラ笑顔のみんなに会えるのを楽しみに待っています。
2009年4月13日 月曜日
入園式を終えた子ども達がいよいよ今日から一人で登園してきました。入園式では落ち着いて話を聞くことができていた年少さん、年中さん達。今日はどのような表情で登園してきてくれるのか、とても楽しみでした。
お母さんが恋しくてちょっぴり泣いていたNちゃんやSちゃんは、こあら組で踊っていたアブラハムの曲が流れると、いつの間にか笑顔になり自然に体を動かしていました。そして、ひつじ組のYちゃん、Mちゃんが先生役となって張り切って踊っていました。いつの間にか、その場所はみんなが一体となった楽しい空間になっていました。
また砂場では、土曜日に大きなダンプで届いた新鮮な砂が山になっているのをみつけた年長・年中さんが駆け登り、「気持ちいい!」と言いながら次々と裸足になって遊んでいました。あまりに楽しそうな姿につられて年少さんも次々とやってきました。山の上からパイプを並べて水を流す年長さんを見て、年少さんのKちゃん、Yちゃんは、「よいしょ!よいしょ!」と言いながら山の上まで水を運んでいました。
また、ひまわり組のTくんは、「先生!だんご虫みつけたよー!」と言って、だんご虫とにらめっこする程、顔をくっつけてだんご虫の歩く様子を見ていました。子ども達にとって、だんご虫との出会いはこんなに素敵で新鮮なのです。たくさんの出会いを私達教師は、たくさん見つけていきたいと思います。
入園して、今日は初めての給食です。心のこもった手作り給食の献立は「野菜たっぷりのカレースパゲティ・さつま芋とりんごのサラダ・枝豆・パン・牛乳」の盛りだくさんのメニューでした。初めてのバイキングは各お部屋の中で行いました。おいしそうにモリモリと食べる年長さん、年中さん。そして、入園したての年少さんだって負けていません。ひまわり組ではおかわりの行列ができていたとか・・・。
早速、給食を食べて午後の保育がありましたが、年少さん達もまだまだ遊び足りないくらい、たっぷりと遊んだようです。子ども達に先生達の方が慌ててしまった場面もありましたが、教師たちもたくましく子どもに負けない様な素敵な環境になれるよう努力していきたいと思います。年少さんを迎えての「なかよし会」も、只今年長さん・年中さんが元気で楽しい会を企画中です。明日も元気いっぱいのにぎやかな声を園庭中に響かせながら、いっぱい遊びたいと思います。
2009年2月27日 金曜日
「先生、今日はまた雨降りよるけん外であそべんけん残念やね」とTくんが登園してくるなり話しかけてきました。今日もお部屋での活動になりましたが、ぱんだぐみでは3月の年長さんとのさよなら会に向けて、飾りづくりや、プレゼントづくりをしました。プレゼントを作りながら年長さんとの思い出を話し始めた子ども達の会話です。Yくんは「ゆびずもうをしてもらった」Aちゃんは、「私はつりかんを教えてもらったけん、つりかんができるようになったんよ」Nくんは「サッカーを一緒にした」と、口々に話す姿が見られました。プレゼントも「ぼくは〇〇くんにあげたい」と言いながら一人ひとり思い込めて作っていました。そんな中、古森先生から「お食事の準備ができました。いつでもどうぞ」という放送が流れてきました。そうです。今日は手作り給食の日なのです。それを聞いた子ども達が「先生準備できたんやって。早くカレー食べよ」「カレーの匂いがするけんすぐカレーって分かった。早く食べたい」と落ち着かない様子がみられました。そこで途中で片付けをして、11時頃ですが早目の昼食にすることにしました。年少さんではもっと大変!ソワソワ11時までも待ち切れなかったようです。
今日は雨が降っていたので、子どもたちは裏通路から登園してきたので台所で教師たちが準備している様子を、裏の窓ごしからのぞき「〇〇先生おはよう」「お料理しよるね」と言って楽しみにしていました。ぱんだぐみのYちゃんも「今日は、お母さんがお手伝いにくるんよ」と何度も調理室をのぞきに行く姿が見られました。今日のメニューはカレーライス、さつまいものサラダ、枝豆、小松菜のお浸し(小松菜はきりんぐみのお友達のおじいちゃんから頂きました)、ゼリーでした。たんぽぽぐみのSくんは8杯もおかわりしたよと得意そうに言っていました。カレールーだけ食べてもおいしいまろやかな味だったのでルーのおかわりをしたり、野菜の苦手な子どもも残さず食べることができました。くじらぐみでは、前日にTくんがつくしを家から持ってきたのを古森先生が、家で調理して持って来て下さいました。くじらぐみの子どもたちは「おいしい!おいしい!」ととても喜んで食べていました。
ぱんだぐみでは、降園前にさよなら会の内容について話し合いました。歌をうたったらいい、踊りがしたい、ゲームがしたいといろいろな案がでました。また来週から、子どもたちと話し合いながら活動を進めていきたいと思います。
コメント (みつばっ子おひさまパワーでスタート! ぱんだ組 吉本 多恵子 はコメントを受け付けていません)