2022年4月17日 日曜日
新年度がスタートして2週間が過ぎました。新入園児も少しずつ園の様子に慣れてきて、朝の登園時に親から離れるときに泣いても、部屋に入り保育教諭に抱かれていると落ち着き、少しずつ周りの様子を見まわしては、身近な玩具に手を伸ばすようになってきました。
少し慣れてくると探索活動にスイッチが入ります。1歳児にとって、まわりを見れば気になるものばかり!!まだ歩けない幼児は、這い這いや伝い歩きで目的の場所へ行き、ロッカーの中の荷物を引っ張り出してみたり、引き出しの中身を全部出したり、ロッカーの中に這い這いで頭から入ろうとしてみたり。それだけでは終わりません。柵をしていてもその向こう側が気になります。柵を引いてみたり押してみたりと、教えていなくても自分で考えてどうにかこうにか頭や体、手足を使って試行錯誤を繰り返しているうちに、偶然も味方してくぐり抜ける術を発見し学習していきます。大人が「してほしくないな」と思っていることを、幼児は「していな」と思い、何度も何度も様々な方法を使って挑戦し、成功した時の子どもの顔は何とも言えない得意顔でニヤッと笑います。大人から見たら、「いたずら」も、子どもにとっては新たな冒険、新しい発見であり、知識となります。注意しつつもその可愛さに、顔が緩んでしまう保育教諭なのです。
ある日、テラスで遊んでいると、年長さん達が集まって、掛け声や音楽に合わせて動くリズム遊び「リトミック」が始まりました。ほんの少し前まで年中さんだった園児達が、新しい帽子を被り誇らしげにピシッと並び、音楽に合わせてリトミックを披露していました。「何か楽しそうだな」という雰囲気を感じた子ども達がテラスに集まってきました。年長児のリトミックを見るのは初めてのTくんですが笑顔で園児が手拍子すると、Tくんも同じように手を叩き、園児が両手をあげて大きく丸を描くと同じように手を伸ばし、足踏みし、見よう見まねですごく楽しんでいる様子がうかがえます。時々涙が出ていたRくんも、リトミックを見ながら、はじけるような笑顔で手を叩いてリトミックの真似をして、保育教諭のほうを見たり、指差しして時々「おっおっおっ」と声を出し始めました。
興味のあること、珍しいこと、新しいこと全て楽しそうだなと感じると、保育教諭が教えなくても自然と見て、自ら楽しみながら学ぶ子どもたちの姿に驚きです。そして、やっぱり子どもたちは楽しいことを見つける天才であり、その能力が自ら成長し生きる力となることを私達は実感すると共に見守り、援助する大切さを改めて思うのです。 まだまだ涙の出ることが多いもも組の子どもたちですが、ふとした時に「あ!!楽しそう!」「やってみよう!」という気持ちになれるようなきっかけ作り、遊びへの誘いや言葉かけ、また安全に安心して遊べるような環境を整え、配慮しながら1つでも多くの「できた!」を見つけられるよう寄り添っていきたいと思います。
2022年3月28日 月曜日
週明けから寒さが舞い戻り、雨の多い週となりました。
いつもなら大好きな築山に駆け登って滑り降りてと、身体いっぱいを使って遊んでいた子供達ですが、
それもお預けとなり、テラスから「雨ねぇ」と言いながら外を眺めていました。
そして、雨があがった木曜日、今日はいっぱい外遊びが出来ると、園庭を見ると、水たまりがいっぱいです。
この水たまりで遊ぶには、まだ少し気温が低いので、水たまりのない道路側の花壇のそばに、
ベンチと工事用のコーンで仕切りをして、どろんこままごとのスペースを作りました。
花壇には三好先生が育ててくださった菜の花・チューリップ・パンジーが可愛く咲き、子供達を迎えてくれました。
菜の花を指差し「きいろ」と言ってるU君。
「これは?」と指差し花の名前をたずねてくるIちゃん。
パンジーを指差し「赤・白・黄・紫」と言っているMちゃん。
色の名前がわかるようになっています。
保育教諭がチューリップを手で作り、チューリップの歌をうたうと、
真似っこをしながら一緒に歌う可愛い姿もありました。
花壇のそばに小さなアリがいるのを見つけたれもん組のY君は、
「先生見て、アリさん、チューリップ見に来たよ」と教えてくれました。
その後Y君は、毛虫を見つけて、「何これ?」と言い、
以前読んだ【はらぺこ青虫】の絵本を思い出したのか、
「今日は何食べるん?」「ちょうちょになる?」と質問してきました。
ひよこ組になったばかりの頃は、喃語を使っていたY君が、4月からはたんぽぽ組。
こんな質問をしてくるようになった事がすごく嬉しかったです。
雨で柔らかくなった土は、ままごと遊びをするのに最適で、
お団子ができたり、スプーンやスコップで廃材カップの中に繰り返し入れたりしていました。
給食の時はスプーン使いが苦手な子も、上手に入れていて、関心しました。
Kちゃんは大きなお皿に入れたどろんこをしゃもじで切り分けていました。
作ったごはんをベンチに並べて、友達に見せ、片言で「ちゅごいね」と誉め
『自分のも見て』とアピールしているRちゃんも、またここではいちにん前の仲間です。
さて、遊ぎ場での生活にも慣れてきた子供たちは、工事を見てきたこともあり、
コーンから出入りしてはいけない事も自然に身につき、出ようとする子がいると「ブーブーよね」と教え
ほとんどの子がスペースの中で遊べています。
遊びがどんどんエスカレートしていくと、手もズボンも靴もどろんこになってしまったけど、
気にする事なくキラキラした目で夢中で遊んでいる姿を見ると、嬉しくなり、笑顔で見守ってしまいます。
汚れを気にすることなく思う存分遊ぶ中で、子供達は色々なことに気付き、学んでいます。
築山の前の桜が何ヶ所か開花しました。もうすぐくる満開の日が楽しみです。
毎日子供達と見に行こうと思います。コロナ渦を気にすることなく、
野外遊ぎ場のすばらい環境の中で伸び伸びと保育出来る事に、感謝の日々です。
2022年3月12日 土曜日
3月に入り、今年度も後1ヵ月となりました。朝はまだ肌寒いですが、日中は暖かく過ごしやすいので、子ども達は毎日元気にたくさん体を動かして遊んでいます。屋外遊ぎ場の園庭の工事もほとんど終わり、みんなが目を輝かせて見ていた重機もなくなってしまい「ないね~」と少し寂しそうな子ども達でしたが、園庭が広くなった事には大喜びで靴を履くと、すぐに走り出して行きます。この日はもも組さんが遊ぎ場へお散歩に来ました。もうすっかりお兄さん、お姉さんになったれもん組の子ども達は、スコップを持って来てあげたり、ボールを拾って来てあげたり、お世話をしながら遊んであげている姿に成長を感じ、とても嬉しくなりました。1歳も違わないのにもも組の子に話しかける時はしゃがんで、のぞき込むように優しく話していて、きっと今までお兄ちゃんやお姉ちゃんにしてもらっていた事を覚えていて同じ様にしているのかな?と思い、その姿が頼もしく思われます。
ある日の夕方の事です。れもん組の子ども達がいつも通り窓の所に椅子を運んで来て外を見ていると、みかん組の子とれもん組の早く帰る子達が戸外で遊んでいました。「〇〇く~ん」「〇〇ちゃ~ん」「せんせ~」「お~い!」と各々で呼んだり、手を振ったりしていました。それに気が付いた戸外で遊んでいた子ども達は台の上に上がったり、保育教諭に抱っこしてもらったりして、手を振り返していました。そんなやり取りをしばらく楽しんだ子ども達は満足気に笑っていました。遊ぎ場で生活を始めて約2ヶ月。子ども達もこの生活に慣れ、落ち着いて生活する事が出来ています。可愛く、元気な子ども達と後ひと踏ん張りコロナに負けず、遊ぎ場で楽しく過ごそうと思います。
2022年1月16日 日曜日
新しい年を迎えて、ひよこ組の子供達も心身共に成長が見られ、嬉しく思っています。
そんななか、オミクロン株が感染力を高めています。
感染防止対策をはかりながら、小さな子供たちを守れる保育をしなくてはと、心を引き締めている毎日です。
■1月11日(火)
幼稚園では鏡開きがありました。
前日はすごい雨でしたが、[古森先生がイベントを開催する日は必ず晴れる]というジンクスに基づき、
ここはお散歩に行けるチャンス!と、みかん組は、鏡開きに少し未練をもちつつ、屋外遊ぎ場まで出かけていきました。
友達と手を繋いで歩くのも、回を増すごとに上手になり「おかべ、おかべ」と言いながら、右側の壁や山に近いほうを歩くことも、なんとなくできるようになってきました。
途中でSちゃんの靴が脱げたとき、Rちゃんが「待って」と言い、腰をかがめてSちゃんが靴をはけるのを待っていました。
また転んでしまった子を「大丈夫?」と気づかっていたT君の姿もありました。
その微笑ましい姿をみて、体力作りと共に、心が育っていることが、とっても嬉しく思えました。
屋外遊ぎ場に着くと、山の上にかわいい動物のトーテムポールが立っているのを見つけたS君が指差し、「先生、あれ」と言って教えてくれました。
周りの子も指差し、言葉になっていない子も、すごい物を見つけたとアピールしている事が伝わってきました。
トーテムポールに向かって、バイバイと手を振っていると、クレーン車に乗ったおじさんが手を振り返してくれ、
帰り道では近所のおばちゃんに「可愛いね、えらいね」と言ってもらい、みんなに見守られているこの子達は幸せだなと思いました。
■1月12日(木曜日)
急増していったコロナ。
感染防止対策のため、みかん組、れもん組、たんぽぽ黄組が、屋外遊ぎ場第二園舎での保育となりました。
夏にいっぱい遊んですごした第二園舎。
子供たちは、そのときの事を覚えていたかのように、目をキラキラさせて寒さを忘れて園庭を走り回ったり、汽車のアスレチックの上から手を振ったり、ビッグボスに登ったり、のびのびと遊んでいました。
また、今日はK君のお誕生日会でした。
いつもなら部屋の中でするのですが、園舎テラス前の人工芝の上にベンチを出して、密にならないように座って、みんなでハッピーバースデーを歌いました。
そして、固定遊具のターザンロープのひもを使って、「大きなかぶ」のごっこ遊びをしました。
音楽に合わせて「よいしょ、よいしょ、よいしょ、大きなかぶは抜けません」所々のフレーズを歌いながら、力いっぱいひもを引っぱっている姿は、とっても可愛かったです。
青空お誕生日会、楽しく気持ちよくできました。
これからも、屋外遊ぎ場ならではの遊びを楽しみながら、出来る限りの感染対策をしていきたいと思います。
ご家庭での予防策のご協力も、よろしくお願いいたします。
2022年1月9日 日曜日
あけましておめでとうございます。年末年始の休みが明け、4日からひよこ組の子ども達はいつものように寒さに負けず、元気に登園しています。お正月休みを楽しく過ごしてきた子ども達は「じーじ、ばーばいった!」「たのしかったよ!」とたくさん話をしてくれました。凧上げをしたと書いてある連絡帳を見てナイロン袋にカラーシールを貼って凧を作ってみました。いろいろな事に興味津々のれもん組の子ども達はすぐに集まって来て自分の凧を作り始めました。カラーシールは台紙を剥がす事が出来ない子もいましたが、「できん!」と言いながらも保育教諭と一緒に何回もやっている内にコツを掴み、自分で剥がす事が出来るようになった子どもに驚き、発達の速さに感動しました。幼稚園の預かり保育の子どもが園庭に少ないタイミングを見て凧上げに行く事にしました。そこで、少しテラスで練習をする事になり、「手を挙げて~走る~」と保育教諭が掛け声を掛けると凧を持っていない方の手を挙げている子がいてとても可愛くて笑ってしまいましたが、園庭では、しっかり凧を持っている方を挙げて走る事が出来ていました。走りながら後ろを振り返って見て少しでも上がるととても嬉しそうな子ども達の姿を見て、またいろいろな季節遊びが経験出来るように工夫したいと思いました。
外がポカポカ陽気の先日、ひよこ組の子ども達を何も考えず保育室内で遊ばせていると、古森先生が「こんなポカポカ陽気の日は外で太陽の下で遊ばせて、元気な子に育てよう」と声を掛けてくれました。そこで、プール前の広場が空いていたので遊びに行く事にしました。子どもは風邪の子。寒くても元気に楽しそうに遊んでいる姿を見て部屋に閉じ込めていた事を大いに反省しました。トランポリンをしたり、すべり台をしたり、鉄棒にぶら下がったりとたくさん体を動かし、すべり台では、しっかり順番を守って滑る事が出来るようになり、さらにぬいぐるみ遊びをしていた子ども達もすべり台に並んでいる列にぬいぐるみを並べて順番待ちをしていて、ぬいぐるみも滑らせてあげていました。子ども達いろいろな事を考えながら遊んでいるのだと思うと私達もとても楽しくなりました。
今年度も残り約3ヶ月ですが、子ども達と元気いっぱい遊びながらたくさんの事を経験させてあげられるように保育教諭全員で工夫しながら保育をしていきます。今年もよろしくお願い致します。
2021年12月5日 日曜日
朝の冷え込みがグッと強くなり、吐く息の白さに冬の訪れを感じる今日この頃です。11月から12月へと次の月へとバトンをつないだ今週、もも組に新しい友達が3人加わり、ますますにぎやかになりました。
「今日は天気が良くて、外が暖かいよ!」と、もも組の部屋を通るときに古森先生が私達を外へと導いてくれる言葉をつぶやいて下さり、「そうだ!!」と、気が付かない私達のお尻を叩かれたような気持ちで子ども達と外へ行きました。天気の良い日は健康のためにも室内で過ごさず、なるべく外へ行くという事を心がけていたのに、出来てないことを反省しました。
カートに乗って園外へ行くとなると、カートに乗り慣れてない子ども達は乗るだけで泣いてしまって大騒ぎです!しかしカートが動き始めるとピタッと泣き止み、いつもと違う風景に周りをキョロキョロと見まわしていました。カートで移動する間、保育教諭が楽しく歌を歌って行きます。途中で止まって大量にある落ち葉を足でギュッギュッと踏んで見せて「かさかさ,パリパリとなるねー」と話しかけたり、「どんぐりないかな??」と道の端を探してみたり、この季節ならではの感じられることを言葉にして、子ども達に語りかけて伝えるようにしました。
木曜日、テラスにく前に、いつものように「気をつけピシッ!壁ペッタン!」と保育教諭が声をかけると、入り口に並ぶことが出来た子ども達。ちゃんと話を聞くことが出来るようになってます。
テラスへ行くと、クリスマスツリーが飾られていることに気づいた子ども達は、キラキラ綺麗な飾りが気になって近くに行って触ろうとします。「見るだけよ!キラキラ綺麗だね♪」「触るのはブッブーよ×」と言うと、触りたい気持ちをグッと押さえて見ていました。
しばらくテラスで遊んでいると、園庭中央で何かいつもと違う事が始まりました。突然、白い煙がモクモクと上がり始めたのです。それを見たIちゃんは手足をバタバタさせて「あっ!あっ!せんせー!せんせー!」と連呼して、大変なことが起きてるよ!!と知らせてくれました。他の子ども達も遊ぶのを止めて、動きが止まり、注目したり指差ししたりしていました。近くに行ってみようと、こっそり数人で様子を見に行きました。
テラスからしばらく様子を見ていると、焼き芋を作る手順をT先生がマイクで伝えてくれました。塩水につけたサツマイモを新聞で包んで、更にアルミホイルで包むのだという事。それを聞きながら、子ども達をサツマイモに見立てて「新聞で包んでギュー!アルミホイルで包んでギュー!」と言いながらギュッと子ども達を抱きしめていくと、にっこり嬉しそうにしていました。「僕も!私も!」とギュッとしてほしくて集まってくる子ども達が、とても可愛かったです。
お部屋に戻って、給食の準備をしていると、焼きたてアツアツの焼き芋が届けられてきました。Y先生が焼き芋のことをわかりやすく子ども達に話して、目の前で「あちっ!あちっ!」と言いながらみんなに分けてくれました。もらった焼き芋を見て「あち??」と確認したり、ちょっと触ってみたり、早く食べたくてパクッとそのまま口に入れたり、様々な食べ方でしたがみんな満足そうにしていました。
今週は、週初めに古森先生からアドバイスを受けたこともあり、毎日少人数ずつでも外遊びを楽しみ、冬の太陽に触れたもも組でした。室内遊びだけでなく、外へ行く事で自然に触れ季節を感じながら冬に向かっての健康な体づくりにもなります。また、地域の方と触れ合い、園内においても園児と関わりを持ってたくさんの刺激を受けたのではないかと思います。このようなすべての関わりを大切にし、日々保育していかなければいけないなと思いました。
2021年10月31日 日曜日
朝、晩は寒く日中は暖かく、寒暖の差で体調を崩しやすい季節になってきましたが、ひよこ組の子ども達は毎日元気に登園しています。運動会を経験した子ども達はひと回りもふた回りもお兄さん、お姉さんになった気がします。
月曜日はあいにくの雨だったのですが、古森先生や幼稚園の先生にアドバイスをもらいながら部屋でも運動会ごっこができる環境を作りました。トランポリンコーナーでは、子ども達なりに数を数えて交代したり、友達と手を繋いでジャンプしたり、もも組の子は保育教諭に手を持ってもらってジャンプをしている姿がありました。その時の顔はすごく得意気でとてもいい笑顔でした。そして、一生懸命足を上げてジャンプしている姿はとても可愛いかったです。テラスでは玉入れを出しました。最初は近くから入れている子がほとんどでしたが、少しずつ後ろに下がって行き、「先生!いくよー!」と遠くから投げ、上手にゴールに入れていました。入らずに遠くに転がってしまったボールを保育教諭が拾っていると、手伝ってくれる子もいて驚きました。
火曜日からは良い天気になり、テラス全体で遊んだり、芝生で遊んだりしました。テラスで遊んでいると、運動会で使った幼稚園から借りているヤシの木の実が落ちてしまっている事に気が付いたY君。あーでもない、こうでもない。とクルクル回しながらS字フックに引っ掛けようとしていました。何とか引っかかってヤシの木に戻しましたが、いつの間にか落ちてしまい、それにまた気が付くと、次はセロハンテープでくっつけて元に戻しました。Y君はすごく満足気で、落ちていないか時々様子を見ながら遊んでいる姿をすごく可愛く思いました。
タンバリンの付いたアンパンマンの手作り遊具では、1歳児のR君がボールを持つとタンバリンに向かって投げて音を出していました。ボールが当たると回ってしまうので、R君は面が自分の方を向くまで待ったり、自分が面の方へ移動して投げている姿があり、すごく驚きました。その様子を見ていた他の子達も次々に投げて音を出して楽しんでいました。1歳児、2歳児でも私達保育教諭の環境の出し方次第でこんなに知恵を出しながら私達が思っている以上に自分の力で様々な事を学び、成長していく事を思うと子どもをもっともっと信じてたくさんの経験をさせてあげたいと改めて感じ、これからの子どもの成長がすごく楽しみになりました。環境の大切さも身にしみて思った1週間でした。
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