幼稚園の日記(ブログ)

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2022年10月16日 日曜日

今週に入り朝晩は肌寒く感じる季節になりました。子ども達の服装も先週とはうって変わって長袖・長ズボンの子が多くなりました。急な気温の変化も動きの激しい子どもたちは元気いっぱいで登園して来ます。コロナ禍はまだまだ終息は見られず、マスクをしていないひよこ組の子ども達には対策が必要です。登園時には手指の消毒をしていますが、毎日繰り返ししている事なので消毒のスプレーを見ると自分から手を伸ばす子や、泣いて登園して来る子も泣きながらでも手を伸ばし、しっかりゴシゴシしている姿に習慣を身に付ける大切さを感じています。これからもしっかり消毒・換気をしていく様に保育教諭全員で気を引き締めていきたいと思います。

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最近、みかん組の子ども達はある事に気が付きました。マグネットブロックを出すとみんな大喜びで今までは同じ形を集めて重ねてくっつけたり、子ども達なりにいろいろな形のブロックをくっつけて楽しんでいました。ある日、テレビを置いている長机の脚の所にマグネットブロックがくっつく事に気が付いたのです。子ども達は、忙しそうに1つずつ取りに行ってはくっつけ始めました。たくさん机の脚の所にっくつけると満足そうに何か言い合っているのです。その後ろ姿にまた1つ成長を感じました。そして、今週に入り、テラスやテラス前にある人工芝で過ごす事が大好きな子ども達は、あれこれと片手におもちゃを持って部屋から出て来るようになりました。この日はマグネットブロックを持って出て来た子がたくさんいて、テントの脚に何気なくブロックを当ててみると、くっつくではありませんか!くっつくと思っていなかった子ども達はびっくりした表情をしてはいましたが、すぐにキラッと目を輝かせました。それに気付いた他の子ども達も次々やってきて「わあ~!」「おぉ~!」と盛り上がっていました。時々磁石が上手くくっつかずすべり落ちてしまう時もありましたが、それがまた子ども達にとっては面白く、大笑いで何回もくっつけていました。テントの脚はいっぱいあるので、あっちに行ったりこっちに行ったりと興味は尽きません。キラキラした目で楽しんでいました。このとても暑かった永い夏を乗り越えた子ども達は私達が思っている以上に一まわりも二まわりもお兄さん、お姉さんになっているんだとこれからの子ども達の成長がとても楽しみになりました。

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そして、10月22日(土)はいよいよひよこ組の運動会です。踊りの曲が聴こえてくると、どこで遊んでいても踊り始める子ども達がとってもかわいいです。当日はお父さん、お母さんに甘えたくなる子もいると思いますが、何とかこのかわいい姿を見てもらえるといいなと思っています。後1週間、子ども達も保育教諭も全力で頑張ります。

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コメント (「くっついた!」    みかん組今川未貴 はコメントを受け付けていません)

2022年8月28日 日曜日

ー磁石ブロック パートⅡー
以前もも組のブログで紹介しました、(古森先生から2ヶ月前にプレゼントしていただきました。)磁石ブロック遊びが日々発展し、子供たちからの「見て、見て、見て」のアピールがいっぱいです。
2ヶ月前「なめないでね」からスタートし、1ヶ月たつと2〜3個くっつけて色々な形を作ったり、偶然避難扉にくっつく事に気づき次々と運んできては、くっつけたりして遊び始めました。
そして、探究心旺盛なる子供たちは大人から見ればくっつくはずのない玩具まで運んできて、貼り付けようと何度も何度も挑戦していました。
そして、2ヶ月たった今、楽しい発見がいっぱいです。
ホワイトボードを床の上に置き、ブロックを置いて行くことを覚えたS君とM君は高く立ち上がって行くことを喜び、まずは小さい棒ブロックをS君が置き、その上にM君が重ね、またS君が置き、2人で高くなったことを「わぁ〜」と歓声をあげながら何度も楽しんでいました。
そうしているうちにいつの間にかK君が参加して、その上に丸いブロックをポトンと置くと、その反動と重さで倒れてしまい、3人で転がるブロックを追いかけていました。
立ち上がっても倒れても転がっても大喜び、いつもはひとり遊びの多いもも組さんですが、関わって遊ぶことの楽しさを知ったようです。
楽しそうな歓声に誘われて、1歳になったばっかりのT君もボードの上に丸いブロックをそっと置き「見て、見て、見て」のアピールをしながら笑っていました。

次に衝立にボードを貼り付けてみました。
いつものようにブロックを貼り付けにきたIちゃんとWちゃんですが、重力で少しずつ動いて行くのをみて「あ〜あ」と言いながら見ていました。
するとM君が来て、ボードの下を持ち上げて落ちないようにしたのです。
驚かされると共に、1歳のこの子たちの知恵に感動しました。
ここはもも組の子供たちにとっての科学の広場かなと思う場面でした。

そんな中可愛い場面もいくつか見つけました。
①K君は長い棒ブロックをTシャツの首口をひっぱってTシャツの中に入れて、おすましをしていました。少しするとそれを出してみていました。おそらく検温をしていたのでしょう。
②Kちゃんは棒ブロックに丸をくっつけてニコニコしながら顔をコロコロしていました。ママがしている美顔ローラーかな?
パパのひげ剃りの真似かな?
まだまだ広がっていくだろう磁石ブロック遊びをこれからも楽しみに見守っていきたいと思います。

 
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日中の暑さは、まだまだ続いていますが、園庭の涼しい場所で遊ぶ中で、先生「見て、見て、見て」がいっぱいあります。
カラスの鳴き声や電車の音が聞こえた時。ビッグボスに登れた時。砂ごはんが出来た時。
可愛いアピールを大切にしながら、体験数や幅を広げていきたいと思います。
涼しくなって、お散歩に行ける日が楽しみです。

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コメント (「見て、見て、見て」 ひよこ・もも組 松末華来子 はコメントを受け付けていません)

2022年8月14日 日曜日

毎日とても暑い日が続いていますが、子どもたちに負けないよう保育教諭も元気に保育をしていこうと頑張っています。 先週の金曜日の事、久々に曇り空になったのでさんさんらんどで遊ぼうと靴を履いていると、突然雨が降り始めたので急いでテントの下へ避難しました。雨がやみそうになかったので部屋へ入ろうとすると、テントとテントの間から雨水が流れ落ちていました。それに気が付いた子どもたちは大喜び。落ちてくる水をどうにか掴もうとしたり、保育教諭が置いていたタライの中に溜まった水を触ったりと、(ビショビショになる事は予想していなかったのですが)ビショビショになって遊び始めました。そして、テントの端っこに小さな水たまりを見つけると誰からともなく靴のまま、駆け足をしてバシャバシャし始めました。靴が・・・という保育教諭の心配をよそに子どもたちはすごく楽しそうで、とてもいい笑顔です。子どもたちは、小さな頭でいろいろな事を考えたり、他の友達がやっている事を真似してみたりしています。一緒にできない事もたくさんありますが、他の友達から刺激を受けて、昨日できなかった事が今日できるようになっている事もたくさんあり、私達もそれがまた楽しいのです。 IMG_5020IMG_5021IMG_5024IMG_5029IMG_5056         そんなみかん組の子どもたちは、よく保育教諭のお手伝いをしてくれるようになりました。そこで、8月に入り出来る子から少しずつ自分の所持品を片付ける練習をする事になり、声を掛けてみました。すると、ほとんどの子が水筒、お昼寝タオル、食事の時の口拭きを片付ける場所を知っていて、片付ける事が出来ていました。それにも驚きでしたが、1番驚いたのはタオル掛けの自分のマークを覚えて、一緒に行って声を掛けなくてもかけられる子がたくさんいた事でした。今まで繰り返し繰り返し伝えはしていましたが、いつの間にか覚えて出来るようになっていて驚くと共に感動でした。片付けの後はシール帳にシールを貼るのですが、身に付いている子は遊びに行かずじっと保育教諭の近くから離れないで、シール帳を指さしてアピールしていました。入園して約4ヵ月。まだまだ体は小さいですが、1歩1歩お兄さん、お姉さんになっていっています。入園当初には考えられなかった事がたくさんできるようになっていく子どもたちを近くで見る事が出来、すごく幸せに思います。これからも、たくさん子ども同士が刺激をし合い、心も体も大きく成長する様子を楽しんでいきたいと思います。 CIMG7014CIMG7017CIMG7020CIMG7034CIMG7037CIMG7039CIMG7040CIMG7041CIMG7044CIMG7048CIMG7045CIMG7051CIMG7055CIMG7063CIMG7071CIMG7075

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コメント (「何でもできるよ♪」   ひよこみかん組 今川未貴 はコメントを受け付けていません)

2022年7月31日 日曜日

幼稚園は夏休みに入りそれに合わせたように気温は上昇し続けていて、子ども達には、コロナ・熱中症と厳しい夏になってきました。そんな中でも小さな子ども達は気にすることなく元気に登園してきます。
屋外遊ぎ場での生活も半年以上になり、みかん組・れもん組そして保育教諭達もすっかり生活に慣れ、今では保育園の園舎として心地よい生活を楽しんでいます。

登園してきた子ども達は早々に人工芝の上に出たり長い廊下のようなテラスで行ったり戻ったり、かけっこをしたりして遊び始めます。Aくんは車を持ってくると、ゆっくりと戸外で使っている赤・青・黄のカラフルな椅子を並べて、その上を走らせていました。それに気が付いたBくんもやってきてその様子をのぞき込んでいました。一方では、テラスの隅で汽車をつないで走らせているSくんの横で次々登園してくる友達をじっと見ているTちゃんの姿もありました。そのように朝はゆったりと時間が過ぎていきます。

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先日、もも組の水遊びを見ていた古森先生からたくさんのアドバイスや指導をいただいたと伝達がありました。コロナ感染症のオミクロン株の感染が増加してきていることから水遊びの前後には使うものやたらいを次亜塩素酸で消毒すること、同じ場所で2人以上集まらないこと、時間差で入れ替わること、水道水を使い中が汚れないように気を付けること等、コロナ対策を強化するよう指導していただいたことを聞きました。保育園ではほとんど感染者が発生していないのですが、さらに対策を強化するようにとのこと。早速今まで遊んでいた環境を見直すことにしました。

カップやペットボトル、ジョーロなどは朝のうちに消毒し、子ども達が集まらないようにしました。着替えも一同に集めず、順番に行い、全員が安心して過ごせるよう、保育教諭達はフル回転です。そんな中で子ども達が気にすることなく楽しそうに遊んでいる姿を見ると嬉しくなります。今、コロナ感染症が猛威をふるう中、何も知らない子ども達には伸び伸びと動き回ってこの大切な時期を過ごしてほしいと思える、広々とした屋外遊ぎ場での生活ができることに感謝しながら夏を乗り切っていきたいと思う毎日です。またこの遊ぎ場は水も豊富で水に触れながら遊べる環境でもあることから何不自由なく夏を快適に過ごすことができとても ありがたいと思っています。

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これからも熱中症の心配もある1~2歳はマスクの着用も難しいため、換気や手洗い、手指の消毒には十分気を付けていきたいと思っています。

まだまだ暑さとの戦いも続きますが子どもの笑顔にパワーをもらいながら頑張っていきます。

保護者の皆様、日々のご協力ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します。

 

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コメント (「水遊びを楽しみたいな」 ひよこ組 檜垣美恵子 はコメントを受け付けていません)

2022年6月12日 日曜日

6月7日 火曜日の朝
園庭の真ん中の大きなテントの下で古森先生や幼稚園の先生方がエプロンを着て忙しそうに何かを始めていました。
ひよこ・もも組の子ども達も吸い寄せられるようにテラスに出ていきその様子をじっと見ていました。どうやらフライドポテト屋さんが開店するようです。
いつもと様子が違うことを「見て見て」と言わんばかりに指差して教える子もいました。
しばらくして園庭で遊んでいると「ひよこさんもそろそろおやつの時間よね」と古森先生から声をかけてもらいました。そこで何人かを誘って、見に行くと大きなお鍋の中にはいっぱいの油が入っていて、そのお風呂の中には幼稚園のお兄さんお姉さん達が収穫してきてくれたじゃがいもが泳いでいました。
初めての光景をかぶりつきで見ていると、揚げたてのポテトをみんなの口に古森先生が1かけらずつ口に入れてくれました。言葉にはできない小さな子供達ですが、すごくいい顔でみんな口を開けて待っていました。食べ終えた子もまた口を開けて待っている姿が可愛かったです。その後ゴザを敷いて、みんなで手を消毒して1個ずつ手に乗せてもらって食べました。自分の分を食べてしまうと、となりの子のものに手をつけようとする子もいる程の人気でした。
いつの日かこの子達も自分達で掘ったじゃがいもを特別な思いで食べる日が来て、三葉の食育が受け継がれていくことを思うと、心温かくなりました。

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食べることが大好きな子供達は毎日手作り給食を美味しく頂いています。1日の生活の中で、1番静かで平和な時間が流れます。平均年齢が1さい2ヶ月位のもも組なので、手づかみの子が半数ですが、誤嚥のないよう保育教諭は細心の注意を払いながらも自分で食べようとする意欲を大切に見守っています。
食後は、顔・手・足に米粒や野菜などがいっぱいついていて、「どこで食べたの?」と笑いが出てしまいます。
全身着替えを必要とする子もいます。そんな中でも少しずつスプーンに慣れ、自分が自分がと保育教諭の援助を嫌がるようになってきています。

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梅雨が近付くなか、夏日の日も多くなり、気温の高い日はテラスに泥舟を出して水汲み遊びをしています。
廃材カップに泥舟に溜めた水を上手に汲み入れ、手の上に落とし、水の音や感触を楽しんでいます。K君はまだつかまり立ちですが、泥舟の前に寄りかかるようにして水の入ったカップを両手に持ってしっかり立っているのには驚かされました。
M君はカラーボールをすくおうとカップを動かして悪戦苦闘していましたが、諦めてカップを逆さまにして、手づかみでカップの底にのせていました。
そこで、カップより大きいバケツだったら入れられるだろうと思いバケツを渡すと、上手に入り得意顔で見せてくれました。
保育教諭が褒めると、次はS君が頭にバケツを被って見せてくれました。
そしてM君はバケツでコツをつかんだのか、スムーズにもとのカップにボールを入れられるようになっていました。
そのすきにHちゃんはいつの間にか泥舟の中に入りこみちょこんと座っていました。

水や指先を使う遊びは、脳の発達にいいと言われますが、知恵を絞っているのだろうなと思われる場面が色々とあり、あまりの可愛さに笑いが出たり、感心させられたりしています。
これから本格的な暑さがきます。体調管理に気を配り、いっぱい食べて楽しく水遊びをしていきたいと思います。

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コメント (「食べるの大好き」 ひよこ・もも組 松末華来子 はコメントを受け付けていません)

2022年6月5日 日曜日

今年度4月に入園して来た子も2ヶ月が過ぎ、園生活に少しづつ馴染んでいます。ある日の雨の日、子ども達とてるてる坊主を作る事にしました。子ども達には絵の具でてるてる坊主の服に自由に模様を付けてもらいました。初めての絵の具遊びは自分の手に絵の具を付けて遊んでみました。子ども達は自分の順番が来るのを少し不安そうに友達がしている姿をじっと見ていました。そして、自分の順番が来ると、恐る恐る手の平に付け、色が付いた手をとりあえず握って感触を確かめていました。やっていく内に絵の具にも慣れ、用意していた4色全部順番に使う子もいたり、2色を交互に使う子がいたりと、子どもなりにいろいろな事を考えながらやっている姿に感動しっぱなしでした。さらに、手の平全体に絵の具を付けて手形をたくさん付けたり、指に付けて点々をたくさん付けたりして楽しんでいて、見ている方がとても楽しくなりました。初めての絵の具でしたが、「ペタペタ」と言いながらしたり、隣で友達がしている事を見様見まねで同じようにやってみたり、小さな体でいろいろな事を吸収したり、挑戦したりしている姿を見ていると、私達保育教諭も負けてられないなと思いました。そして、完成したてるてる坊主を保育教諭が吊るしていると、すぐに集まって来て興味津々で見ていました。1つずつ飾っていくと、「あっ!あっ!」と指をさして嬉しそうに見ている姿がとても可愛かったです。

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                   そして、以前のホームページにもありますが、今年もトマト苗を各クラス3株ずつ買っていただき、クラスごとにトマトを育てています。子ども達は理解しているのか、毎日の様に戸外へ遊びに出ると、観察をしています。子ども達にとっては野菜を育てる初めての経験です。保育教諭がジョーロに水を入れていると、次々に子ども達が集まってきて水やりをしたいアピールをします。なるべく全員で出来るように少しずつ水をあげるようにしていますが、中にはずっと離さない子もいて、やがて奪い合いになる事もあり見ていてとても面白いのです。毎日水をあげている成果なのか、みかん組のトマトもたくさんの黄色い花が咲き、緑色のトマトの赤ちゃんが出来ています!そんなトマトを見つけた時、子ども達は大騒ぎ!!まだ言葉がはっきり出ない子は保育教諭の腕を引っ張って連れて行って指さして教えてくれます。そーっと赤ちゃんトマトに教師と一緒に触ってみると、大喜びしていました。トマトが赤く色づくまで興味を持って観察できるようにしていきたいと思います。          

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これからどんどん暑くなっていくので、子どもの体調をしっかり見ていき、こまめに水分補給もしていきます。

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コメント (「たくさんの初めて」      ひよこみかん組 今川未貴 はコメントを受け付けていません)

2022年5月29日 日曜日

先日から使用許可が出たさんさんらんどで、のびのびと楽しそうに遊ぶ幼稚園児たちを羨ましそうに保育園児が見ていると、「ひよこさんもどうぞ」と古森先生が声をかけてくれました。翌日子供達にそのことを伝えると大喜び!少し登った所にある汽車の遊具で遊びました。乗り物が大好きなI君は「ぽっぽ!ぽっぽ!」と大興奮。トンネルの小窓から「バァ!」と顔をのぞかせる子、普段とは違う風景を不思議そうに眺める子、坂やネットなど色々な登り方に挑戦する子と、思い思いに楽しんでいました。吊り橋が怖い思いと滑り台を滑りたい気持ちで葛藤して固まっていたUちゃんも、意を決して進み始めました。鎖をギュッと握って一歩づつゆっくりと足を出していきます。渡り終えると安心した表情で楽しそうに滑り台を滑っていました。最後は幼児用の波型の広い滑り台で山を降ります。一人滑ると「私も!」「僕も!」と前に出てくる子供達。保育教諭の話をちゃんと聞いて、けがをしないように一人づつ順番に滑りました。最後まで楽しいさんさんらんどに、「よーい、どん」でお部屋に帰る子供たちの顔はとても満足そうでした。

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気温が高くなり夏日となった日、子供達の大好きな水汲み遊びをしました。ひんやりと冷たい水に手を浸けて「キャ~」と歓声を上げる子供達。最初はゼリーのカップやペットボトルを手に取って水汲みをしていました。そのうち、S君はもう一つ容器を持ってきてあけ移しを始め、こぼさないよう真剣なまなざしで取り組んでいました。K君はスプーンを持ってきてカップに水を汲み、「ジュースどうぞ♪」とごっこ遊びをし始めました。その隣では水の入ったカップを「カンパーイ」とお友達とぶつけ合いやり取りを楽しむ姿も見られました。Sちゃんはジョウロに入れた水を砂地まで運んで泥場を作り、ピチャピチャとその上を気持ちよさそうに歩いていました。水は魔法のように子供達の興味を誘い数え切れない程の遊びが生まれます。これからまだまだ暑くなるので積極的に水遊びを取り入れていきたいです。

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4月の終わりに植えたトマトの苗は黄色い花をつけて背丈も伸びてきましたが、れもん組のトマトは葉が少し丸くなり元気がないようです。そこで、米のとぎ汁をあげることにしました。ジョウロにとぎ汁を入れていると、「やりたい!」と子供たちが来てくれました。トマトの元気がないことを伝え、「大きくなぁれ」と声をかけながら水やりをしました。自分達が食べているトマトの成長を、毎日間近で見ることができる貴重な期間を最大限に活かし、植物に興味を持ったり、野菜が苦手な子にも食べたいと思ってもらえるような楽しい期間にしたいと思います。又、自然は瞬間瞬間、色々な様相を見せてくれます。様々な自然を見逃さず、子供達とかかわり、感じていきたいと思います。

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コメント (「さんさんらんど、楽しいな」 ひよこ れもん組 満永舞子 はコメントを受け付けていません)