2023年7月22日 土曜日
先週の金曜日の事、さんさんらんどで夏祭りの為幼稚園児が全員屋外遊ぎ場に集合する事になり、保育園がその日だけ本園舎へお引越ししました。久々の本園だったので、少し心配しましたが、子ども達は保育教諭達の心配をよそに登園すると、すぐに遊び始めていました。久しぶりに砂場で遊ぼうと園庭に出ると、子ども達がすぐに目を向けたのは、とっても大きな工事現場の重機でした。「みて!みて!」「おっきい!」と子ども達は目を輝かせて見入っていました。普段、第二園舎で救急車の音がするだけで大喜びの子ども達です。砂場までずっと目は工事現場の方を見ながら歩いていて、その姿を見て子ども達の興味の大きさを感じました。更に、砂場からもじっと手を休めて重機に見入っていたり、遊びながら気にしてチラチラ見ていたり、気にしながら遊んでいる姿をとっても可愛く思いました。
一方では砂遊びに夢中で自分の好きなお椀やお皿、スコップを選んで持って来て砂だらけになりながらダイナミックに遊んでいる子もいました。友達と関わって遊ぶ姿も見られるようになり、おもちゃの貸し借りも上手になっています。砂でままごとをしたり、型取りをしたりと子ども達は飽きる事なく楽しんでいました。
砂場の向い側のうさぎ小屋で元気いっぱい跳びはねているうさぎ達も子ども達に大人気で気が付くとうさぎ小屋の前にも数人の子どもが集まっていました。保育教諭がキャベツをちぎって渡すと、「たべて~!」と言いながら食べさせてあげていました。うさぎが食べてくれると、大喜びで「ちょうだい!」とキャベツを受け取って何回も食べさせる事を楽しんでいる子もいました。又、一方ではザルにたくさんの松葉を集めていて、どうするのか見ていると、おもむろにうさぎの所へ。そして、うさぎに食べさせてあげようとしていました。すぐに止めましたが、きっとその子なりにうさぎさんにご飯をたくさん食べさせてあげようと考えたのでしょう。小さな体でいろんな事を考えてやってみようとする子ども達の行動1つ1つに成長や学びが見られ、とても楽しみです。屋外遊ぎ場のひよこ組はなかなか園舎の工事の様子を見に行く事ができないので、今回大きな重機を見る事が出来、大喜びしている子ども達の姿を見る事ができました。子ども達に貴重な経験をさせる事ができてよかったなと思いました。また時間を作って新しい園舎ができていく様子も見せたいと思っています。
そして、れもん組みかん組で大人気なのは、幼稚園のお友達から頂いて飼育しているカブトムシです。土の中に隠れてなかなか出て来てくれないカブトムシですが、、、子ども達は虫かごを下ろすとすぐに集まって来てエサをあげたいと手を出して「あか」「みどり」と言いながらエサのゼリーを選びます。虫や動物に触れながら優しい子どもになって欲しいと願っています。これからまだまだ暑くなってきます。子ども達の体調をしっかり見つつ、水分補給をこまめにするなど、熱中症対策を行いながら夏の遊びを楽しませたいと思います。引き続き、子どもの体調を観察してプールカードの記入をお願い致します。
2023年6月10日 土曜日
れもん組、みかん組が屋外遊ぎ場の第二園舎へお引越ししてきてから、3週間が経とうとしています。せっかくさんさんらんどが目の前にあるのにあいにくの雨続きでなかなか外に出られず、今週も室内遊びが中心でした。少しでも外に出してあげたいと、小雨のうちはテラスでも遊べるようにしていると、待ってましたと言わんばかりに飛び出してきた子ども達。ジャングルジムの一番上に登って「おーい!」とアピールしたり、滑り台を滑ると小走りではしごヘ戻り、満足するまで何度も滑ったり目まぐるしく活動します。一番人気なのはブランコで、”私も乗りたい”と乗っている子の周りにたくさん集まってきてしまいます。そこで、順番待ち用の椅子を出して「10数えたら交代ね」と伝えるとまだ理解できない子もたくさんいますが、月齢の高い子は保育教諭と一緒に数をかぞえて「かーわって」と言うことができました。それを見て”あそこに座ってたらブランコ乗れるのかな”と感じた月齢の低いみかん組の子ども達も順番待ちを始めました。自分の番が来るととってもいい笑顔で揺られていて、足をバタバタさせて何とか自分で漕ごうとする姿もまた可愛いのです。
ダンスコーナーでは、保育教諭の真似をして楽しそうに踊る子ども達の姿があります。それまで不安そうな顔をしていたAちゃんは、大好きな曲が聞こえてくるとパッと顔を輝かせてみんなが踊っている所へ行き、一緒に踊っていました。月齢の低い子も、マットの上で上半身を揺らしてリズムに乗ったり、両手を振ったり、いない、いない、ばあ!とできる振りを真似したりして思い思いに楽しんでいました。
紐通しのコーナーも用意してみました。太めのストローに紐を通していく遊びで、紐を持つ位置が近くても遠くても通しにくく、通すのにも集中力が必要です。他のコーナーとは一転、子ども達は真剣な表情で指先に神経を集中させていました。少し難しいかな…とも思っていましたが、2歳前後の子ども達は1度コツをつかむとスルスルと紐を通していく子もいて驚きました。いち早くコツをつかんだIちゃんは紐を持ち、穴に通して、持ち替えて下に落とすという手順を1つづつ丁寧にしていき、「できた」と満足そうな顔で見せてくれました。それを輪にしてブレスレットにすると、「もう1回」と2本目もあっという間に通し、「ママの♡」と大事そうに着けていました。Aくんは、紐の上まで通すと、せっかくできた物をまた一つ一つ外してしまいました。「もう1本あげるからそれは取っておこうよ」と提案しましたが、2回目も全て外してしまいました。せっかく作ったのにもったいないな…と思ってしまいましたが、どうやらAくんは崩れていく様子が面白いようで、そういう楽しみ方もあるんだなと気付されました。
外で身体いっぱい動かすダイナミックな遊びが大好きな子ども達のために、早く晴れてほしいな。と思っていましたが、雨のおかげでまた新たな一面を知ることができました。知的にも体力的にも発達期の子ども達に様々な遊びを経験させていきたいと思いました。
2023年5月20日 土曜日
過ごしやすい気候になったなと思った途端、猛暑日になり、ほとんどの子ども達が半袖姿になりました。大人はこの朝晩の気温差でしんどくなる事もありますが、子ども達はとっても元気に登園してきます。れもん組(2歳児)では、ループタオルを自分のタオル掛けに掛けたり、オムツをカゴの中に入れたりと、自分の所持品の始末をする事が出来るようになりました。毎日やっているので、すぐに終わらせて、遊び始めるその姿に感心するばかりです。友達と関わりながら遊ぶ姿も見られるようになり、その分友達とトラブルになる事も多く見られるようになりました。線路を友達と長く繋げて、電車を走らせて楽しんだり、柱の陰に隠れていて‘‘ばあ!”と笑い合ったりたくさんの友達とグルグル柱の周りを追いかけっこしたりと、毎日子ども達の笑顔がキラキラ輝いています。
お母さん、お父さんの姿をよく見ている子ども達は、ぬいぐるみを寝かせて綺麗に布団を掛けてあげて、優しくトントンして寝かし付けていたり、ある子はキッチンでままごとを始め、「ジュージュー」と言いながら料理を作り始めました。時々かき混ぜている手つきも、結構様になっています。フライパンで炒めていたIちゃんは器用にフライパンを持ち上げて振っていました。そして、たくさん友達が集まって来ると、完成したご飯を振る舞う姿も見られ、そこに保育教諭も加わって楽しんでいます。これからもたくさんぶつかり合い、たくさん刺激し合って、もっともっと成長する事が出来るといいなと思います。
片付けもとっても上手になった子ども達は、片付けの声掛けにも大きな声で「はーい!」と返事をして動き始めます。片付けていない子を見つけると「おかたづけよ!」と注意している子もいて、頼もしく思えます。
外遊びも大好きな子ども達は、砂場へ行くと自分で選んでスコップやお皿、おわんを運んで来ます。よちよち一生懸命運んで来ている姿がまた可愛く見ていて楽しく思えます。たくさん泥だらけになりながら、それも気にする事なく遊んでいる姿は、もうすっかり三葉っ子です。最近はうさぎも園庭に出ていてすぐ近くから見られるので、「かわいいねえ~」と顔を寄せたり、エサを与えて食べると「たべた!」と大喜びしたりする姿も見られます。進級、入園してこの2ヶ月で幼稚園児の影響を受けていろんな事が出来るようになってきた子ども達に驚かされっぱなしです。これからもっともっと‘‘できる”が増えるように関わっていきたいと思います。
2023年5月13日 土曜日
空にはこいのぼり。
プランターには苺。
工事中のショベルカー。
年長さん達のリトミック。
園庭やテラスに出ると興味のある事がいっぱいで「早く行こうよ」と毎日可愛いアピールをしているひよこ・もも組の子ども達です。
おむつ替えが終わると「座ってね」の言葉で1列に座ると、水筒を配ってもらいます。
お茶を飲み終えると、水筒を片付ける場所で待っている保育教諭の所まで運んでいけるようになりました。
よちよち歩きで笑顔で運んでくる姿は、本当に可愛いです。
そして、保育教諭に褒めてもらいハイタッチをする時に見せる笑顔は最高です。
1週間くらい前に5〜6歩 歩き始めたYちゃんは、ロッカーを支えにしながら、少しずつ歩いて持ってきます。
お友達のように私も届けたい。と思う一心で持って来ているYちゃんにキュンキュンしてしまいます。
又、歩けないお友達の水筒も片付けてあげようとする姿や、「持っていく?」と言わんばかりにのぞき込み、手渡ししたりしている姿を見ると「大きくなってる」と日々の成長がとっても嬉しくなります。
毎週木曜日はスポーツダンスの日です。
4月はまだ慣れない子(場所見知り、人見知りで号泣してしまう子がいます。)のために講師にお願いして、もも組の部屋での出張レッスンをしてもらっていました。
5月に入っての今週の木曜日からは、3階の会議室の広い場所で伸び伸びとスポーツをさせたいと思い、古森先生に相談したところ「並んで講師を迎えるのではなく、先に行って好きな遊びをいっぱいしているところに来て頂いたら」と、アドバイスを受けました。
もも組の子ども達にとって3階までの移動は大きな冒険でした。
実際に手すりを持って自力であがれたのは1人で、1段1段援助しながらゆっくり上っていきました。
ハイハイやだっこであがる子もいました。
これからの練習で1人また1人と手すり移動ができるようになっていくのが楽しみです。
会議室につくと広い場所に、大玉やトランポリン、ネットトンネル、ボールが準備されていて、テンションが上がった子ども達は、それぞれが好きな遊具で遊び始めました。
C君、Rちゃんはトランポリンの上に座ってお尻ジャンプをすると、ボールが動くのを楽しんでいました。
Yちゃんはネットトンネルから顔を出していたので、トンネルの中にボールを転がしてみると、高速ハイハイでキラキラした目で追いかけていました。
しばらく遊んでからの講師の到来だったので、泣き始める子はほとんどなく、一緒に楽しく遊んで頂きました。
お部屋とは違った子ども達の伸び伸びとした表情を嬉しく思いました。
最後に1列に並んでの点呼やあいさつも上手にできました。
好きな遊びから自然な形で広げていく事が、子ども達に安心感を与えたようです。
新しいことを始めると不安でどうしても泣き出してしまう1歳児達に「何かをさせなければ」ではなく、子どもが興味を持ってかかわれる環境の中で、その流れから自然にさせたい活動に入れる、より良い環境が準備できるよう、保育教諭間で連携をとりながら試行錯誤していきたいと思いました。
2023年4月22日 土曜日
4月に入園してきた子ども達も園での生活に慣れ、泣きながら登園していた子も笑顔を見せてくれるようになりました。れもん組の子ども達は自分のシールを覚え、靴を片づけたり、タオルを掛けたりと、自分で身支度を行おうとする姿が見られます。中には”にんじんのシールどこかな…”と迷っているお友達がいると「ここ、ここ、」と指をさして教えてあげている子もいます。お仕度ができると待ちに待った遊びの時間です。Sくんは入園初日に見つけた電車の玩具がすっかりお気に入りになりました。レールを一直線につなげて車や新幹線、飛行機などを走らせていました。園庭で幼稚園児が踊りだすと、楽しい音楽につられて踊りの大好きな子ども達がテラスに集まってきました。知らない曲でもお兄さん、お姉さんの真似をして手足をパタパタと動かす姿がとっても可愛いです。
「今日はスワンや犬の滑り台で遊ぼう!」と園庭に出た日、隣にはこども館の工事に伴い移動してきた幼稚園児用のままごとコーナーがありました。コンロや電子レンジなど見慣れない道具に興味津々…かと思いきやTくんはフライパンを持ってきてコンロの上に乗せると、炒るようにゆすり始めました。その横ではSくんとAくんが白菜をレンジの中に入れ「ぴっ」とボタンを押していました。「皆使い方知ってるの?!」と保育教諭達はびっくり!!Wちゃんもコンロに鍋を置くと、つまみを回そうとしていました。後ろの机ではHくんが半分に切った竹を持ってきて、まな板の上に乗せました。ぐるっと見渡して何かを探している様子。しばらく考えた後、もう一本同じものを持ってくると、まな板の上に乗せた竹の上で押し引きして切ろうとしていました。どうやら包丁を探していたようで、見つからなかったので代わりの物を一生懸命考えていたのでした。玩具で遊んでいるときももちろん楽しそうなのですが、大好きなお母さんの真似をして想像力を働かせ、本物や自然に触れているときが一番顔が輝いているように見えます。日頃から身近な大人のことをよく見ていることに感心し、豊かな発想と吸収力に改めて驚かされました。
室内では絵具遊びもしました。手のひらに絵具を付けて手形を押してダイナミックに遊ぶ子や、人差し指で「んふふ♪」と感触を楽しむ子、線を引いたり、スタンプしたりと思い思いに楽しんでいました。「できたー!」とカラフルになった手を満足そうに見せてくれたKちゃんは紙2枚分たっぷり遊びました。前回の絵具遊びで嫌がっていたAくんはこの日は自分で腕まくりをして興味津々。そーっと指先に絵具を付け、まだ慣れない感触に戸惑いながらも色を変え何度もスタンプをしていました。戸外でも屋内でも、子ども達にとって魅力的な遊びはたくさんあります。これから1年間、五感を十分に刺激し、子ども達が学びたいことを提供できるよう、私たちも頑張りたいと思います。
2023年4月9日 日曜日
保育園は4月1日(土)から新年度がスタートしました。今年は21名の新入児を迎えました。新入児達は初めて保護者の元を離れて集団生活に入ります。生まれて初めてのことばかりで知らない人に抱っこされても不安いっぱいです。泣く子は思い切り、その不安を訴えているのです。そんな子ども達を保育士達は幼稚園の先生にも助けてもらいながら両手に抱きかかえて大奮闘です。そんな日がいつまでも続く訳ではありません。泣いている子ども達をテラスに連れて行くと、幼稚園児達がにぎやかに遊んでいる様子を見て泣き止み、じっと見ています。そしてお兄ちゃん、お姉ちゃんが動く方を目で追っていきます。
2歳児クラスのれもん組はほとんどの子どもがもも組、みかん組からやってきました。慣れている子ども達も今までと違う保育室や友達にちょっぴり緊張している様子もうかがえます。そこはさすが在園児達です。自然にいつものように目新しい玩具を使って遊んだりテラスに出て遊んだりしていました。お天気のいい日は園庭に出るのをまだかまだかと待ちかねています。そして「さあ、お片付けしよう」と声を掛けると「あっ!」と察知した子ども達はすぐに帽子を取りに行きますが・・・。「お片付け済んでないよ」と声を掛けるとそっと帽子を元に戻して散らかったおもちゃを片付けます。そしていよいよ園庭へ。園庭に出ると自分の遊びたい場所を見つけてそこに向かって一目散。新入園児のAちゃんはビックボスに挑戦しようとしました。でも、1段足をかけると「やっぱり怖い」と降りてきました。これから何度か挑戦するうちにいつの間にか登れるようになっています。
子ども達は日々目と頭のアンテナを張りめぐらせて色んなものを見ています。抱っこされて泣いていてもアンテナは動いていて目に止まったものは真剣に見ています。とにかく何もかも新しいものばかりその1つ1つは、子ども達の目から頭にため込まれていくのです。こうしながら子ども達はどんどん成長していきます。
一日一日笑顔の時間が増えていくよう寄り添いながら子ども達が楽しいと思える保育をしていきたいと思います。そんな子ども一人一人に笑顔が増えていき、笑顔いっぱいになるのも間もなくです。保育教諭たちも笑顔が増える度に喜びと嬉しさが大きくなってきて疲れも消えていきます。これからも笑顔で頑張りますのでご協力よろしくお願い致します。
2023年3月24日 金曜日
お母さんお父さんから離れるのが嫌で、泣いて泣いて登園していた4月当初から、1年が経とうとしています。あんなに泣いていたのに、今は笑顔で保護者に「ばいばい」と手を振って保育教諭に受け入れられている子ども達です。
集団生活の中で1歳児なりに、だんだんと身についてきていることもたくさんあり、保育教諭自身も驚かされる毎日です。
「○○するよ~~!」と声をかけると、集まって座って待つことや、並ぶことも分かっています。月齢の高い子ども達は、お茶を飲んだ後は自分でパチンとふたを閉めて、水筒を運ぶことなども出来るようになってきています。(まだまだ援助が必要な子どももいます)
遊びも変化してきて、一人遊びや保育教諭との遊びから、友達に興味を持ち、真似してみたり、一緒に遊んだりと成長が見られます。トラブルもありますが、これも成長の過程で必要なことです。トラブルになることでお互いの気持ちを分かりあい、譲ったり、譲ってもらったりすることも出来るようになります。保育教諭の援助なく、子どもだけのやりとりで「どうぞ」など、ちょっとした関わりが見られると、とても嬉しくなり、そして心がほっこりします。
テラスに遊びに行くと巧技台やジャングルジム、トランポリン、ブランコなど子どもの楽しめるものがいっぱいあります。思い思いの場所に行って遊び始める子ども達。身体を動かして、「こんなことできるよ!」と精いっぱいのアピールタイム♪足腰がしっかりしてきたことでジャングルジムもすいすいと登って、余裕の表情で手を振ったり、巧技台でも転ぶことなくバランスを自分でとりながら移動したりして、笑顔を見せてくれます。滑り台では、階段を自分で登って滑るだけなのですが、「すごいね!」と褒められると得意顔!何度だって滑り終わると得意顔してハイタッチ。褒められると嬉しくて何度だってしてくれる子ども達です。
まだハイハイしかできない子ども達も、自分で這って移動して「楽しそうだな」と思うものに一直線!手に取ると嬉しそうにして笑顔を見せてくれます。
遊ぶことや考えることなど、大人の私達より子ども達の方が自由で柔軟であることにも保育を通して気づかされることがたくさんあります。
紙芝居の中の絵を見て「リスが歌ってるね」とHちゃん。その紙芝居ではリスがドングリを持ってました。「ほんとだね!マイク持って歌ってるように見えるね」と面白い発見も子どもから学びました。
保育しているようで、実は私たちが学んでいるんだなーと思うことも度々です。
日々の保育の中でまた新たな発見を、子ども達としていきたいなと思いました。
コメント (「大っきいの見たよ!」 ひよこれもん組 今川未貴 はコメントを受け付けていません)