幼稚園の日記(ブログ)

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2011年6月27日 月曜日

今日、年長児は田植えをしに行きました。事前に園内で一人一株ずつ苗を植えていましたが、田んぼに入るのはみんな今日が初めて。土の感触に驚きながら一歩一歩足をとられそうになりながら慎重に歩いていました。、。秋になると今度は稲刈りがあります。鎌を使って自分の手で収穫する喜び、育ててくれた方に感謝する心を味わえるといいなと思います。この様な農業体験が出来ることはこれからの子ども達にとってとても貴重だなと思いました。又、田んぼの近くの池や川はせき止められていてその水を調整しながら育てていくということも副園長に教わりました。帰りのバスの中でも周りの景色に目をとめて水の溜まった池や川を見つけていました。

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一方園内では、年長児が田植えに行くので、今日は、年長児に代わってうさぎ組の子ども達がうさぎ小屋の掃除をしました。えさをあげたことはあるけれど、掃除をするのは初めての子ども達。「怖いよ縲怐vと言いながらも恐る恐る小屋に手を入れて掃除をし、えさのかごに自分たちでうさぎが食べられる野菜を選んで入れてあげました。使い終わったままごとの中のにんじんを教師が集めてうさぎのえさにしていたのをずっと見ていたS君は、「にんじん、うさぎさんにあげんといかん!!!」と言って一つ一つ集めていました。子どもたちは、教師の姿をよく見ているんだなぁ縲怩ニ改めて思いました。また、うさぎがたくさんの穴を掘っていることにも気付き、「たくさんトンネル作っとるね」と驚いている姿も見られました。

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また、戸外では夕涼み会に向けて、うちわ作りを始めました。うちわに絵の具を垂らして掌にうちわを当ててトントンと叩くと絵の具が左右に動いて色が混じり線のような模様ができます。「赤と黄色なら何色になるかなぁ縲・青と黄色なら縲・」と子ども達に聞くと「赤と黄色はオレンジになって、青と黄色なら緑になるんよね!!!」と友達同士で話し合っていました。トントンと叩いて色が混じっていくのが面白くて、子ども達は色が変わっていく様子を楽しみながら模様を作っていきました。一人一人が違ううちわができるのが楽しみです♪

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今日の給食は、パン、パイナップル、そうめんチャンプルー、牛乳でした。そうめんチャンプルーにゴーヤが入っていることに気付いたひつじ組の子ども達は「ゴーヤが入っとる!!!うちにゴーヤ植えとるんよ!」と何人もの子が言っていました。野菜をたくさん食べて元気な体をつくり暑い夏を乗り切りたいと思います。そして、残ったそうめんチャンプルはお団子にしてオーブンでこんがり焼いてそうめん焼きもちになりました。これが味が凝縮された上に香ばしくておやつに最適、作ってみてください。

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2011年6月6日 月曜日

今日は、子ども達が楽しみにしていたじゃがいも掘りでした。ひよこ組、ぴよぴよ組の子ども達は、初めての園外保育でとても張りきっていて、行く途中「わくわくするね縲怐vと嬉しそうに大人びた口調で話す姿がみられました。今日は、年長児には、年少児とペアになって一緒に行動しじゃがいも掘りの援助をするという役割がありました。バスでは、前に行こうとする年少児をしっかり抱っこして乗せてあげる年長児の姿はとても頼もしく思いました。玉ねぎ・じゃがいも掘りでは副園長に「玉ねぎは、年長さんと年中さんが3個、年少さんは2個」ということを話してもらいました。年長児は、自分の玉ねぎを引くとなかなか引けない年少児の上から手を添えて一緒に抜いてあげていました。じゃがいも掘りでは、年少児と年長児が向かい合わせになってじゃがいもを掘っていきました。一人では、なかなか掘れない年少さんですが年長さんがいれば力も2倍!!「見て見て!大きいのが出てきたよ縲怐vと言ってじゃがいもを見せてくれた年少児は、とても嬉しそうでした。年中児は、自分でじゃがいもを掘り、なかなか掘れないと友達に声をかけて助けてもらうなど協力しながら掘っていきました。なかには、「くまの形のじゃがいもが出てきた」「幼虫が出てきた」などと大騒ぎする子もいて、じゃがいも掘りを楽しんでいました。帰りのバスの中では、お土産の玉ねぎを見て「今日は、カレーにしてもらおう♪」「わたしは、料理のお手伝いしよう!」と自分の取った玉ねぎを大事そうに持って帰っていました。明日は、子ども達に玉ねぎが何の料理に変身したのか聞いてみたいと思います。

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 今日の給食は、野菜たっぷりの豆乳シチューでした。豆乳シチューが大好きな子ども達は、「おいしいね縲怐vと、何度もおかわりに行っていました。

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 先週の金曜日の手作り給食で子ども達に大人気だった★納豆揚げ★のレシピを知りたいというご希望がありましたので紹介します。

(材料)納豆、ちくわ、ニラ、玉ねぎ、しょうが1かけ、にんにく1.2かけ、砂糖、しょう油

(作り方)

1 納豆をかき混ぜ、タレ、からしを入れて混ぜ合わせる。

2、みじん切りにしたちくわ、ニラ、玉ねぎ、ニンニク、すりおろししょうがを入れて混ぜる。

3、砂糖としょう油で甘めに味付けをする。

4、小麦粉を入れてさくっと混ぜながら小麦粉が全体に絡むくらいにする

(スプーンですくって形になる程度)

5、納豆を落としてみてジュッと泡が上がる程度に熱した油で揚げる(砂糖と醤油が入っているので焦げやすいので注意!カラッと上あがるように裏返しながら浮き上がって色がついたら取り出す。)
油に入れて形が崩れるのは、小麦粉が足りないか油が温まっていないかのどちらかだと思います。

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2011年5月16日 月曜日

元気いっぱいに「おはよ?」と登園して来た子ども達。「運動会、楽しかったね♪かけっこ速かったねって誉めてもらったんよ」と嬉しそうに話してくれました。昨日、自分で育てたかいわれ大根を持って帰ったさくら組のI君は、おじいちゃん一本、おばあちゃん一本と家族でそれぞれ一本づつ食べたそうです。

 今日、戸外では、「トントントン♪」という音に誘われて、叩き染めコーナーには、たくさんの子ども達がやってきました。ケールの葉や、よもぎ、パンジーや春菊の花など自分の好きな植物を取り、年長児は形になるよう白い布の上に並べてはさんで、葉の模様が出るようトントンと何度もたたいて色や模様を写して楽しんでいました。自分で名前が書ける年長児は、年少児に名前を聞いて書いてあげる姿も見られ、とてもほほえましく思いました。

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砂場では、うさぎ組の子ども達が、おわんに砂を入れて型抜きをして、たくさんのプリンを作ると、S君が松葉を横に2本さし、耳にして葉で目・鼻・口を作り、砂で体を作って、うさぎを作りました。できたことが嬉しかったS君は、「次はアンパンマン作るね」と次から次へといろいろな型の入れ物を使って形を作っていました。それを見ていたMちゃんも、顔のパーツを見つけて口に松葉を当て、上に曲げたり下に曲げたりして表情を変えて楽しんでいました。

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 たくさん遊んだ後は、みんなの大好きな給食の時間です!!!今日の給食は、パン・牛乳・そして7種類の食材(にんじん、はくさい、長ネギ、里芋、しめじ、こんぶ、鶏肉)が入ったスープです。お昼の放送で「スープの中には、何が入っているでしょう?」の問いかけに子ども達は、おはしで一つ一つ食べながら答え、当たるととても嬉しそうにしていました。野菜が苦手な子も、するすると入るスープの野菜をにこにこしながら残さず食べていました。ちゅうりっぷ組では、お鍋が空っぽになったことが嬉しくて、作ってくれた古森先生に空っぽになったお鍋を見せに行きました。作ってくれた人に全部食べたことを知らせることで作った人も嬉しくなります。作った人に対してそのような姿を見せることも最大の表現であり相手への思いにつながる食育ではないでしょうか。

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2011年4月13日 水曜日

今日は、とても暖かく時折り満開の桜の花びらが風に吹かれて舞い散る様子を見た年中児が「桜のお祭りみたい」と楽しそうに両手を広げて空を見上げていました。副園長が今日は、黒板に「いまは、はるです。ようちえんには、たくさんのおはながさいています。どんなおはながさいているかさがしてみよう!」と書いてくれました。うさぎ組では、みんなで黒板の文字を読むと、園庭にどんな花があるか探して回りました。

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すると、さくら、ちゅうりっぷ、いちご、たんぽぽなどたくさんの花があることに気付きました。名前が分からない花があると、「この花は、何?」と聞いていました。色水遊びでは、パンジーの名前を聞いていた子ども達は「これは、パンジーやね」と指をさして何色があるか声をそろえて言っていました。またパンジーと聞いて、Rちゃんは「お猿にもそういう名前がいるよね!」と言い友達から「それは、チンパンジーやん!」と言われて頭をかく場面もみられ、楽しんで春の花を探すことができました。他にも、マーガレットやヒヤシンス、駐車場にはカラシ菜の花がまるで黄色い花が咲いた木のように高いところに咲きほこっています。たくさんの花の中でも、白くて愛らしいいちごの花は、昨年、いちごの沢山の思い出があることから、特別な思い入れがあるようです。

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また、昨日は小さいボール投げを楽しんでいた子ども達でしたが、泣いている子ども達も興味を持って遊べるようにと、副園長が虫取りの網を使ってバスケットゴールを作ってくれました。そのバスケットゴールは少し高めの物、つま先立てば届くくらいの中くらいの高さの物、そして3歳児が手を伸ばすと届く低い物と三段階になっていました。それを見て泣いていた年少児は泣くのをやめて、ボールを取ると近くから投げ入れ、入ると笑顔になり喜ぶ姿がありました。年中児のI君も、3m程離れたところから投げたところ、入って「よっしゃ!」と何度もガッツポーズをして得意そうでした。多勢の子ども達が集まって楽しんで遊ぶ姿に子どもの発達と興味に添った環境の設定の大切さを強く感じました。また、砂場の砂が外にこぼれていたのをシャベルですくって入れるお手伝いを頼むと「よっしゃ!」と言って何度も往復して砂場へ返してくれました。そのなかには朝、泣いていたB君の姿もみられました。みんな三日前に入園したばかりの子とは思えない程伸び伸びと遊ぶことができていました。環境による教育とは子ども達のことを考えて環境作りをすることであり、それが日々の子どもの成長につながる大切なことであることを改めて学ぶことができました。

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2011年2月25日 金曜日

参観日最終日。年中4クラスはイヨテツスポーツセンターへ2回目のアイススケートに行きました。バスから降りてきた子ども達は、部屋に入ると、通園バックに入っている手袋などを出し、とてもわくわくしている様子が見られました。時間になり、伊予鉄バスが迎えにくことになっている創価学会まで歩いていくと、いつもと違う大きなバスが待っていました。運転してくださるスケートセンターの方に「おはようございます!!お願いします!!」と、大きな声で挨拶をし、出発しました。バスの中では、副園長が着いてからの説明をしてくださっていました。ちょうどその時平和通りに差し掛かりました。すると、うさぎ組のAちゃんが「先生〜この前行った時イチョウの葉っぱがたくさんあったのに、今日はどの木も葉っぱがなくなっとる!!」と言いました。すると、Hちゃんが「冬やけん葉っぱがないんよ!!春になったら芽が出てくるんじゃない?」と話しかけました。アイススケートに行く道中では、冬の自然に関心を持っている子どもたちの姿がみられ、いつどこででも何にでも興味関心をもって学習していることに感心しました。そして、一つの活動が子ども達にはいくつもの経験や体験として引き出しにしまわれていくのだろうと嬉しくなりました。

そして、イヨテツスポーツセンターにつくと、バスからさっと降りて並びセンターの中に入りました。元気良く挨拶をしてシートの上に荷物を置くと、足のサイズで並び、一人づつスケートぐつを受け取りました。副園長との約束どおり、靴の中に危ないものが入ってないかな〜と一つひとつ靴を逆さまにして振って確認して履いていました。準備体操が終わると、小リンクの入り口からカメさん歩きでハイハイして大リンク中央まで行くとスーっと立つはずがーー、「立てない〜」「滑る〜」と、きゃっきゃ、きゃっきゃおおさわぎ。また、うさぎ組のHくんは「この前は走れていたのに、今日は走れない!!」と悔しそう!隣を見ると、女の子たちが「よーいどん!!」と言って、競争をしていました。どこまでいけるんだろうと見ていると、すぐ尻餅ついて大笑い!!周りに見ていた子ども達も、一緒になって大笑いしていました。

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何をしにいくか、目的意識をしっかりと持っている子どもたちは、自分の靴のサイズをしっかり覚えていて、もうすぐ年長さんになるんよね〜と関心しました。今日は本当に楽しくて、更に子供たちの成長が見られたとてもいい一日でした。

年少組は今日、屋外遊戯場へ行きました。以前年少クラスでしっぽとりゲームをした時、さくら組がだんとつ強かったということで、たんぽぽ・ちゅうりっぷ・すみれ・ひまわりは、さくら組に勝てるよう作戦を練って挑戦しました。しかし、今日もやっぱりさくら組に大敗してしまい、次こそはとみんな悔しがっていました。そして、みんなが大好きな築山では、大の字に寝たり、教師を上から転がしてみたり、自分が転がってみたり、教師も一緒に楽しみました。何度も遊んでいる子ども達ですが、来る度に楽しい遊びを見つける子たちの姿が見られています。

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2011年2月2日 水曜日

昨日に引き続き、今日は青コースの園内総練習。バスから降りてくると、いつもは、園庭等で寄り道していた子も今日は、すぐに部屋に入っていきました。部屋につくと、DVDの収録のために来ていたカメラマンさんを見て、カメラを意識しながらすぐに衣装に着替えたり、初めて着る子は、そっと広げてみて手を通したりして、うれしそうに見ていました。ホールでは、各学年の発表を見る子どもたちの様子を見ると、年中児のHちゃんとMちゃんは「年少さんすごい上手やね!!」と拍手をしていました。又、「年長さんになると劇もするんよ」と声をかけると、「え?○○したいな」とお互い顔を見合わせて言っていました。座って待っている子ども達は、衣装にシワがつかないように座り方を工夫していました。青コースの子どもたち一人ひとりが、一生懸命頑張っている姿を改めて見て、言葉では言い表せられないぐらい胸が熱くなり、感動しました。最後の年長児の歌の時に、副園長の話の中で、「アンコールってみんなが上手だからもう一回見たいよと拍手がいつまでも続くんだよ。もういいよー!って拍手がすぐ止まるのとどっちがいい?」と質問すると、「あーよかった!!って言って、アンコールもらいたい」と口々に言いました。お客さんに楽しんでもらえるよう、子ども達への意識付けや盛り上げや、配慮が必要だなと感じました。

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明日2月3日は節分です。そこで、今日は廃材を使って鬼のお面を作りました。自分で箱を持ってくると、広げてパステルで鬼の顔を描きました。いろいろな箱に思い思いの鬼を描いて、切る時も集中して切る姿が見られました。又、目の部分ははさみで切り抜き、ちょうど目の大きさに穴を開けるなど工夫する姿も見られました。明日はみんなで、体や心の中の色々な鬼を追い払って、今年も健康で幸せな一年になりますようにと、願って豆まきをします。どうしてもお面を頭にかぶりたかったうさぎ組のHくんとSちゃんは廃材の切れ端をセロハンテープでつないで、頭の大きさに合わせて作りました。そして、「豆を作る」と言うと、広告で箱や袋を作り、新聞紙をギュギュと丸めて、少し大きな豆を作りました。「硬い豆やったら鬼も痛いよってにげるんじゃない?」と言ってHくんは、作ったお面をかぶり、豆を投げながら「鬼は外福は内」と言って投げていました。

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節分は、体や心の中の悪い鬼、病気になるばいきん鬼や泣き虫鬼、いじめっ子鬼、暴れん坊鬼などを追い出して・・・お家の中に悪い鬼が入ってこないように豆をまいたり、豆を年の数だけ食べ、鬼を追い払う日なのだそうです。明日、三葉幼稚園に鬼は来るのかな??

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2010年12月20日 月曜日

今朝は、雨がザーザー降っていて、朝早く登園してきた子どもたちは、テラスから教師がテントを出したり、うすを並べたりする様子を心配そうに眺めていました。「今日おもちつき出来るの?」と年中児のAちゃん。晴れたらいいね!!と空に向かって祈っていました。「子どもが着くごろには晴れるよ」副園長が言っていた通り、お日様が顔を出し、準備が出来ると「さあ!!つくぞ」の合図で青コースからつきはじめました。うさぎ組は写真を撮ると、「あれがきねで、下にあるやつがうす?」と教師にたずね、「早くおもち、つきたいよ!!」と、待ち遠しくてたまらない様子でした。そして、自分達の番になると、腕まくりをしてきねをこわごわ待っていた子も「そーれぺったんぺったんぺったんこ、ぺったんぺったんぺったんこ」とついているうちに、次第に力強くなってきて、周りの友達の応援の掛け声に合わせて、楽しそうについていました。次はお餅を丸める番。片栗粉を両手につけ、副園長が小さくちぎった餅を「泥団子みたいに丸めてごらん?」と言うと、「泥団子みたいに丸めると、きれいにまんまるになるよ」と、顔を見合わせて嬉しそうに笑いました。泥団子遊びから、繋がっているんだなと感じました。ボールのようにまんまるになったら、今度は「ぺったんぺったんぺったんこと2回、手でおもちつきをしようね」副園長の合図で、子供たちも「ぺったんぺったんぺったんこ」と、きれいなおもちになりました。

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隣りのさくら組は、いも餅を丸めるお部屋でした。きな粉を手につけると、らいおん・うさぎ組の子ども達は、「お芋って、みんなが掘ったお芋が入ってるの?」と、教師にたずね、隣りにいた友達とお芋掘りの話が弾んでいました。

そして、いよいよ昼食です。今日は朝から副園長が手作りの雑煮と、あずきのあんこといもあんを用意してくれると言うことで、子どもたちは楽しみに待っていました。そして、きりん組の保護者から頂いたみかんが添えられて、一足早いお正月が来たようでした。うさぎ組では、おいしいおいしいと言って、紅白もちが入った雑煮を何杯もおかわりする子や、ひまわり組では、紅白もちだけをおわんに残し、何杯も何杯もお汁をおかわりする子もいました。お雑煮の具材は、鰹節のだしで、紅白もち・白菜・人参・鶏肉、上のトッピングには、三つ葉とアレルギー対応のかまぼこをのせ、とても素敵なお雑煮でした。あんこはいももちと青のりの餅にのせてはさんだり、のせたりして、子供たちは大満足でした。

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ひつじ・うさぎ組では、生活発表会に向けて、オペレッタ「ねんころカメのこもりうた」と、踊り「紅白勇み太鼓」をやってみました。紅白勇み太鼓では、実際にバチを持って踊ったり、オペレッタでは、登場してくる動物にみんながなりきって、楽しみながらすることができました。

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今まで大活躍してくれた3号車バスと明日でお別れです。青コースの子どもたちは、「えー明日で最後なん?」「どこに行くの?」と、さびしい表情になりました。冬休みが終わったら、3号車は新しいバスになるのです。15年間、幼稚園児を雨の日も風の日も送迎してくれたバスに、「ありがとう」とみんなで労をねぎらいたいと思います。

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明日は終園式です。2学期最後なので、休まず来て下さいね!!

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