2025年3月13日 木曜日
先週までの寒さが嘘のように暖かい一日となり、春の訪れを感じます。園庭では、昨日に引き続きバスケットボールで盛り上がったり、縄跳びや鉄棒、うんていなど身体を思いっきり動かしたりと元気な声が響いていました。
さて、年長児が三葉幼稚園を卒園するまで残り二日となりました。卒園式には、在園児は参加できない為今日の式練習に出席させてもらいました。年長児の保護者席に座った年中児は「今日は年長さんのお父さん、お母さんの代わりです」と言われると、背筋を伸ばして真剣な表情で年長児のかっこいい背中を目に焼き付けていました。今日の目標はもう一つありました。卒園する年長児の為に絵のプレゼントを渡すことです。先週から、年中児がリードして話し合い進めてくれていました。その絵は、年少、たんぽぽの子ども達も折り紙で花を折って貼ったりして手を加えみんなが心を込めて制作しました。式が終わり、年長児が退場となる直前「ちょっと待ってくださーい!!」と年中児が言うと、何と年長児も「ちょっと待ってくださーい!!」と掛け声が!!準備していた年中児も驚いたようでしたが、先に声をあげた年中児からサプライズをする事になりました。ぞう、らいおん、くま、きりんの各クラスの動物の絵が描かれた絵を見せると「リレーかっこよかったよ!」「また、遊びに来てね!」「100点取ってね!」とお祝いのメッセージを言ってプレゼントを渡すことができました。無事に年長児へのサプライズが大成功したのも束の間、今度は年長児から今までお世話になった古森先生はじめ、全員の先生に手作りのお花と、全クラスにメッセージが添えられた絵がプレゼントされました。送る側がサプライズしようと計画していましたが、逆にプレゼントをしてもらい教師たちも驚きと同時に嬉しさでいっぱいになりました。
そんな心温まる会が開かれている中、屋外遊ぎ場のさんさんらんどでは、宮前小学校の二年生が遠足に来てくれていました。式練習が終わった年長児は急いでさんさんらんどに向かい、宮前小学校の子ども達と楽しく遊ぶことができ、さんさんらんどは大賑わいでした。最後はさすが小学生!!‘来た時よりも美しく’掃除、片付けなどもきれいにして帰っていきました。
宮前小学校の皆さん、今日は来てくれてありがとうございました。また是非!!遊びに来てくださいね。
2025年3月6日 木曜日
今週に入ってから天気が悪くなかなか戸外で遊ぶことができませんでしたが、今日は朝から雨があがり久しぶりに元気な子ども達の声が園庭に響いていました。
昨日はぼたもちをいろいろなクラスの子ども達が一緒に作ったこともあり、戸外で遊ぶ時もいろいろな学年、クラスの子ども達が一緒になって遊んでいる姿が見られました。年中・年長児達は、出会ったお友達とじゃんけんをして負けたら後ろにつながってじゃんけん列車を楽しんでいました。じゃんけんをする度にれるも長くなって園庭に長い列車が出来ていました。
今朝古森先生が駐車場で育てていたカブが大きくなっている事に気が付いて一本抜いて子ども達に見せてくれました。それを見た年中さんは「だいこん!」と答えましたが、年長さんは「カブ!」と答えることが出来ていました。その後年長さんが駐車場に行ってみると、他にも大きくなったカブが何本かあったので抜いて帰ってくれました。戸外でたくさん遊んだ後、みんなが集まり採れたてのカブを使って三葉恒例のクッキングスタートです!
古森先生が手際よく切っていくと子ども達から「わぁー!」と歓声があがります。「ちょっと静かに聞いてみて」と耳をすますと「トントントントン♪」とカブを切るリズミカルな音が聞こえてきます。じゃあ他の先生は?と聞いてみると「トン・・トン・・あれ?」子ども達から笑いが聞こえてきます。さすが料理上手な古森先生です!あっという間にカブを切っていきます。そして、切り終わったカブはお塩とお酢で二種類の味のカブ料理が出来上がりました。
各クラス集まって「いただきまーす!」と一口食べてみるといろいろなところから「あまーい!」「おいしい」という声が聞こえてきました。そして、あまり食べる事のない葉っぱの部分も細く切ってお塩で味付けをしてもらいました。たんぽぽ黄組のS君は普段野菜が苦手であまり食べないのですが、味見で一口もらうとほっぺに手を当てて「おいしい♪」と笑顔になっていました。
青組のT君はカブと分かると「おおきなかぶのお話?」と聞いてきました。絵本のおおきなかぶと実際のカブが同じという事に気が付いたのに驚かされました。「そうだよ。お話に出てきたね」と話をすると子ども達から「うんとこしょ。どっこいしょ」とかけ声も聞こえてきました。
採れたてのお野菜を子ども達の前で調理して作りたてをみんなで分け合って食べる経験はなかなかできません。昨日に続いて今日もおいしい体験が出来てみんな笑顔になりました。採れたての野菜はみずみずしくて甘みもありそれに口にした子ども達は気が付いていて驚きました。もうすぐ卒園を迎える年長さんもきっと自分達で収穫したお野菜をみんなで分け合って食べた経験は忘れることはないだろうと思いました。
2025年3月4日 火曜日
朝から雨が降っていたので、たんぽぽ組の青組はお部屋で新聞遊びをしました。新聞を入れて遊べるように、ダンボールを壁にし丸い池を作っていると、それに気がついたHちゃんが「先生何してるん?また発表会のお花作ってるの?」と聞いてきました。「何を作っているか見ててよ」と言うと、「えーなんなん?Aちゃん!先生なんか作り始めたんやけど」と近くにいた友達にも声をかけて様子を見ていました。池が少しずつできてくると、子どもたちに読み聞かせた三匹のこぶたの話を思い出し、「あっ、わかった!ワラじゃなくてダンボールのお家作ったんよ!」「じゃあ、狼が来たらこのお家飛んでいってすぐに食べられてしまうよ」などの会話も聞こえてきました。池ができると「おっきいお風呂みたい。寒いから中であったまろう」とHちゃんが友達を連れて真っ先に入って行きました。そこでみんなで新聞をちぎってお風呂を作ることにしました。KくんとAくんはちぎった新聞の長さを比べあったり、MちゃんとKちゃんはどれだけ細長く新聞をちぎれたか見せ合ったりしていると、あっという間にダンボールの中はたくさんの新聞で埋め尽くされ、子どもたちは次々に中に入り「気持ちいいー」「あったかーい」など本物のお風呂に入っているかのような感想を言っていました。遊んでいる途中、新聞紙がダンボールの外にこぼれていることにYくんが気づき、「いっぱい出てるよ!中にいれてー!!」と声をかけ片付けながら遊んだり順番に交代しながら遊んだりしていました。
降園前に、ぽんた農園で収穫したデコポンを食べました。子どもたちにデコポンを見せ「今日のみかんの名前はなんでしょう?」と聞くと、今までに食べた伊予柑や紅マドンナの名前がすぐに出てきました。そこで「デコポン」という名前で、みかんの頭がポコって出ていることを教えるとデコポンと何度も繰り返し言っていました。大きなデコポンだったので今日は友達と半分に分けて食べることにし、自分たちで皮を剥けるように少し皮を取って渡すと子どもたちは真剣な表情で皮を上手に剥いていました。すると部屋の中に柑橘の匂いが漂い「いい匂いがしてきたね」と言って「手もいい匂いするよ」と匂いを楽しんでいました。
たんぽぽ組の子どもたちもあと少しで年少さんです。残りの期間も子どもたちからの沢山の笑い声が聞けるような活動をしていきたいと思います。
2025年2月12日 水曜日
今日は、青コースが生活発表会の園内練習をしました。年中・年長児は、昨日が祝日でお休みだった為、前々日に教師と一緒に自分が着る衣装や大道具などの準備をしっかりして臨みました。全員が衣装を着て演技するのは初めての為、たんぽぽ組の子ども達も「これ着るの~?」と嬉しそうに着替える姿がありました。赤コースの子ども達は今日はお客さんです。いつもはたんぽぽ組だけでの練習が多いので、他のお兄さんお姉さん達の演技をみることが少なかったので、今日は異年齢の子ども達の踊りや劇を手を叩いたり、体を揺らしたりして楽しそうに見ていました。
くま組、きりん組さんは、いつものように10時頃、おみそ汁を飲むと「パワーが出たー!!」と言いながら、はりきって劇の練習をしに会議室に行っていました。年長児は、プログラムの進行という大役もあります。ホールで出番を待っていると「ドキドキするー!!」と言う1ちゃん。年少さんに「がんばってね!!」と優しく声を掛けてあげたY君。とても頼もしく、そして思いやりのある素敵な年長さんに成長しているなと感じました。
総練習は、一通りの流れを通して行いますが、古森先生をはじめいろんな先生方に見てもらいアドバイスをもらう場でもあります。”こうしたら、もっと良くなるのでは?”と言ってもらうと少しでもより良いものができるように改善、そして練習を重ねていきます。生活発表会は、年度末の集大成です。
たんぽぼ組も例外ではありません。アドバイスをもらうと、早速部屋に戻って練習です。嫌な顔をする子は1人もいません。当日、お家の方に見てもらおうと日々頑張っています。
運動会の時、お家の方と離れるのが嫌で泣いていた黄組の子ども達も大きな声で「今度は泣かない!!」とはりきっています。何しろ2才の子ども達なので、しかも大きな舞台で見たこともないお客さんです。当日は、どうなるか教師の方がドキドキ、ハラハラです。温かく見守っていただけると幸いです。明日は赤コースの総練習です。「明日もがんばるぞ!!」と気合いを入れて降国していきました。「発表会、楽しみにしてるよ~。がんばって~」と励まして送り出して下さい。
2025年2月3日 月曜日
今日は立春です。暦の上では冬が終わり、春が訪れる日とされていて、日中は陽が当たると寒さが少し和らいだように感じました。
今年の節分は2月2日だったので、昨日はお家で豆まきをしたり、恵方巻を食べたりしたというご家庭もたくさんあったのではないかと思います。登園してきた子どもたちも「パパの鬼さんが来たんよ!」「鬼は~外!したよ!」とお家での豆まきの話に会話を弾ませていました。
登園して来たたんぽぽ組の子どもたちは、鬼のお面を作ったり新聞紙を丸めて豆を作ったりして、豆まきが始まるのを楽しみにしていました。そうこうしていると古森先生の園内放送が入り、節分についての話をしてくれました。豆を投げると心の中にいるプンプン鬼や泣き虫鬼をやつけられることやインフルエンザやコロナなどの病気にかからないように健康をお願いすること。「福は内!」と言って豆を投げると鬼がいなくなって、福の神が来てくれることなど、子どもたちが分かりやすいように話をしてくれ、子どもたちはこの後の豆まきが楽しみになったようでした。
そして、いよいよ豆まきです。自分たちや先生たちの中にいる鬼をやっつけます。「先生の中にはどんな鬼がいるのかな?」と聞くと「おこりんぼうおに!」と答えが返ってきたので「じゃあ、みんなの中にはどんな鬼がいるの?」と聞くと「泣き虫鬼!」「ぐずぐず鬼!」と色々な鬼が出てきました。そんな鬼を「全部やっつけるぞー!」と気合いを入れて豆まきの開始です。「おにはーそと!ふくはーうち!」と元気いっぱいの声で豆を投げ合っていると、いつの間にか子どもたちも教師もニコニコの笑顔になっていました。お部屋の中の鬼を退治すると、今度は「廊下やホールの鬼もやっつけよう!」と色々な学年が色々な場所で豆まきを始めました。これで幼稚園の中の鬼はいなくなり、福の神がやってくるはずです。そして、先生たちの中にいたおこりんぼう鬼もいなくなったはずなので、発表会の練習の時の先生たちの顔はニコニコになるはずですね!
待ちに待った給食は、節分の特別メニューでした。のりの上に酢飯、桜でんぶ、かんぴょう、ちくわ、油揚げ、にんじん、ごぼう、しいたけ、きゅうりをのせると「ごはんとごはんをくっつけて~」と言いながら、自分たちでくるっと巻きました。そして、大きな口でぱくっと食べると、色々な具材の味がして「おいしいね!」とすぐに食べ切ってしまいました。
豆まきや恵方巻を食べて、体の中の鬼をやっつけた子どもたち。明日からの発表会の練習も元気いっぱいできることでしょう。
2025年1月29日 水曜日
今日も昨日に引き続き冷たい風が吹きとても寒い朝となりました。このような寒い日も子ども達は元気に竹馬や羽子板、つりかんなど身体を動かして遊んでいます。
年少児とコマ回しをしていると、年中組のKちゃんが「ねえねえあれは何しているの?」と言うのでついていってみました。するとそこには年中児が集まって立て看板に貼ってあるカレンダーに自分の名前を書きその横に「いち、にい、さん」と数を数えながら正の字を書いていました。Kちゃんと一緒に「何を書いているの?」と聞いてみると、Yくんが「マラソンで5回走ったけん、名前の所に数を書いていきよんよ!」と大きな声で教えてくれました。それを聞いたKちゃんが「じゃあ、わたしも行ってくるね!!」と友達を誘って駆けて行きました。しばらくして戻ってきたKちゃんが「わたし名前書けないんだけど~。先生どうしたらいい?」と聞いてきました。すると近くにいた年中児がカレンダーを指さし「名前いっぱいあるけん見たら書けるんやない?」と教えてくれました。そこでKちゃんはその友達に自分の名前と同じひらがなをカレンダーで一緒に探してもらいながら書くと、その後も友達と楽しそうに走って「体が温かくなって寒くなくなったよ!」と笑顔で教えてくれました。
子ども達と遊び終え園庭の片づけをしていると、小さなあられが降り始めました。あられに気が付いた子ども達は「またゆきが降ってきた~!!」と大騒ぎしながら、帽子や服についたあられを見て「きれいな模様ができてる」と友達と見せ合いをしたり、「いっぱい降って!雪だるま作りたい!」と空に向かってお願いをしたりしていました。
たんぽぽ組は、園長に発表会の踊りや歌を見てもらって、子ども達が楽しく踊ったり歌ったりしている様子を本番で見ていただけるように、教師にアドバイスやアイデアを出してもらいました。子ども達を保護者の方に見えやすい配置にしていなかったこと、移動で子ども達が出来ないと決めつけてしまっていたこと等沢山指導をしてもらいました。何度も教師が子ども達の可能性を大切にし、こちらから限界を決めてしまっていてはいけないと指導をしていただいていたにも関わらず繰り返していました。園長のアドバイスをいただいて移動の仕方を変えもう一度踊ってみると、子ども達の表情がたちまち笑顔になり見ている自分も楽しくなりました。ちょっとした工夫で子ども達の表情が変わりとても楽しんでいる様子を見ることができ、教師も自分達でアイデアを出し合いながら子ども達が楽しんで演じている姿を見ていただけるようにしたいと思いました。
2025年1月11日 土曜日
昨日の天気予報で、”明日は今年1番の寒波”ということを知り、私たちは泥舟に水をはったり、カップに水を入れたりして、「氷できるかな?」とワクワクしながら今日を待ちました。
今朝は、予報通り、とても寒く、吐く息も真っ白でした。登園した子どもたちは、1番に昨日水を入れていた器のところに駆けて行き、「氷ができてるー!!」と大喜びで指で突いて、「つめたーい!!」「固まってるねー!!」と大はしゃぎしながら氷の冷たさや氷が割れる感触を楽しんでいました。
寒い日でも戸外で元気に遊ぶことができるのは、さすが三葉っ子!!正月遊びの羽根つきやこま回し、長縄や竹馬など、たくさんの遊びの中から自分の好きな遊びを見つけて、いろいろな事に挑戦していました。
正月遊びのたこあげのたこを作るコーナーを用意していたのですが、今朝は寒かったので身体を動かす遊びが人気で、たこ作りのコーナーは、閑散としていました。それを見た古森先生がストーブを準備してくださり、その上にやかんを置いて、みんなで暖を取っていたのですが、「おいもを焼こう!!」と素敵なアイディアを言って頂き、アルミホイルの上に薄く切ったさつまいもを乗せて焼き始めました。少し焦げ目がついてくるとひっくり返す様子をじっと見ていたY君は、せんべいを焼いているように見えたようで♪おいもやけるおいもせんべい♪と自作の歌を歌いながらおいもせんべいが焼けるのを今か今かと待ちわびていました。出来上がったおいもせんべいを試食すると甘くてとても美味しく好評だったので、いつしか一台だったストーブが二台になり、たくさんの子ども達が集まっていました。
古森先生が美味しいおいもせんべいになるように、じっくり時間をかけて焼いてくださっている間、三葉っ子達は「いちに!いちに!」とマラソンを始め、元気に園庭を駆けていました。今日は心も身体もほっこり暖かい一日になりました。
コメント (「サプライズ大成功!!」 たんぽぽ黄組 竹本茜 はコメントを受け付けていません)