幼稚園の日記(ブログ)

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2016年11月2日 水曜日

昨日一足先に遠足に行った子ども達から「たのしかったー」という話をたくさん聞いていたくま組の子ども達は、朝から動物園に行くことをとても楽しみにしていました。お部屋の中でも「お弁当持ってきた?おかしは?」と話したり、「昨日らいおん組のR君が、おやつは3つぐらいがいいよ。って言いよったよ」などという会話を聞いて、子ども同士でいろいろな情報のやりとりがあったんだなぁーと楽しく思いました。

行きのバスには、年長と年少ペアになり乗りました。くま組の男の子はすみれ組の女の子と乗るということで、年少さんの手を優しくひいて乗せてあげたり、シートベルトをしてあげたりと、とっても優しく接する姿がありました。今日は、他の幼稚園や小学校など15団体が来るということが話題になると園長からクイズを出してもらいました。「15個の幼稚園から1人ずつの友達が来たら何人?」と聞くと「15人」「じゃー2人だったら?」と聞くとT君が「30人」と答えていました。S君は、指を使って一生懸命数えていて、「10個の幼稚園が3人ずつ来たら‥‥」というクイズで、指を3本ずつ増やしていきながら計算していきましたが、どこかで間違えたようで「29」になっていましたが、「次は2人ずつだったら?」という問題では、指を2本ずつ増やしながら、数えてすぐに「20」と答えることができていました。また、「動物園にはどんな動物がいるか」という質問は大盛り上がりで、たくさんの動物が出てきました。バスの道中も、楽しい時間になり動物園内だけが遠足だけでなく、バスから遠足が始まっていてとっても大事な時間なんだと思いました。

動物園に着いてからは、「ぺんぎんやもうすこしでひょうもおるよね」などと、歩きながらとっても楽しんでいました。また、友達同士で、自分の知っている話などを教え合う姿がありました。サファリパークでは、きりんが首を下げているのを見て「何mぐらいあるんかな?」と見ていると子どもの思いが届いたのか、少しづつ首を上げていきました。」「あっ!4mや」と言ったとたんにまだまだーと、一気に5mまで伸びて、みんなびっくりしていました。また、カバの池では、年少さんが近づいていくとカバがすーと泳いですぐ近くに来て、大きな口をあけてくれました。年少さんもカバの大きな口と大きな歯を間近くで見ることができて大喜びでした。

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子ども達のもう一つの楽しみは、お弁当の時間です。ぞうを見ながら皆で食べるお弁当は、とってもおいしくて友達や先生たちと見た動物や、これから見るであろう動物の話などいろいろな所で盛り上がっていました。帰りのバスも動物園の話で大盛り上がりでした。

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コメント (「バスから遠足」    くま組 水木良美 はコメントを受け付けていません)

2016年9月15日 木曜日

今週は、ずっと雨でしたが、今日は久しぶりに雨が上がり園庭では、子ども達が元気いっぱい踊ったり、走ったり、運動会に向けて、練習していました。

そして、年長児は、砥部焼センターに絵皿制作に行きました。行きのバスの中では、どんな絵を描くかなど友達と話しながら子ども達はワクワクしている様子でした。また、砥部町に入ると、道路に砥部焼のつぼが並んでいるのに気付いて数えていました。「15個だった、24個だった」と正しい数が分からなくなったので、帰りに数えてみると、42個もありました。道路の真ん中だけでなく、ポストの上などにもあり、大きさ形もバラバラなのに気付きみんなで楽しく数えることができました。また、ぞう組のバスの中では、園長が「1kmは、1000m だよ」と教えてくれて、「3kmは何mでえしょう?」とクイズを出すと「3000m」と答え反対に「5000mは何km?」と聞くと「5km」とすぐに答えることができ、バスの中でも楽しみながら算数の勉強ができていました。

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センターについてからは、最初にお皿に絵を描きました。園でどんな絵を描くか練習していたので、どの子もすぐにとりかかることができ、くま組のAちゃんは、大好きなおじいちゃんの絵を描いたり、Mちゃんは、お皿が丸いのを見て、時計にしたり、らいおん組のSくんは、草・空・海と1枚のお皿の中に自然を描いたり、どの子も真剣に描いて、素敵なお皿ができました。

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その後、石からお皿の形が出来るまでの工場見学をしました。又、くま組はタブレットを使っての活動を以前したことで、今回もタブレットを持っていきました。以前は、先生たちにインタビューしてそれを発表したのですが、今回は「年少さん、年中さん達に教えてあげたい」と言って3台のタブレットで写真を撮ったり、動画を撮ったりして取材しました。タブレットを持った子は、「写真を撮ってもいいですか?」と砥部焼き観光センターの方に聞いてから撮っていました。粘土の感触や描いた絵皿を液体につける所やかまどで焼く所など聞きながら撮っていきました。

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園に戻り、昼食を食べてから、今日の活動を絵に表現したり、文章で書いたりしていました。自分達で感じたこと、思ったことを文章にしていて、とっても楽しい壁面ポスターになりそうで、出来上がりが今からとっても楽しみです。

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コメント (「世界にひとつだけのおさら」     くま組 水木 良美 はコメントを受け付けていません)

2016年9月14日 水曜日

今朝の天気予報で80%の降水確率が出ていたにもかかわらず、私達教師は、雨が止むことに少しの望みを持っていました。しかし、その希望に反して8時頃からものすごい勢いで雨が降り出し、思わず「運動会の練習ができない」と心で声をあげてしまいました。

その時です。ひまわり組のテラス前でW君がどしゃぶりの雨を見て「泥のプールみたい」とつぶやいた後、「トンボは、どこに行ったん?」と言いました。そして、園長に少し恥ずかしそうに質問をし楽しいやりとりが始まりました。

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W君・・・「トンボは、どこに行ったん?」

園長・・・「W君は、雨が降ったらどこに行くの?」

W君・・・「家の中」

園長・・・「トンボさんも雨が降ったらみんなみたいなこんなおうちではないけどトンボのおうちに行くんだよ」

W君・・・「小さいおうち?」

園長・・・「みんなは、雨が降ったら、あっ雨だと慌てておうちに入るけどトンボさんは、そろそろ雨が降るに違いないと思って雨が降る前におうちに帰るんだよ」

W君・・・「ふーん」

この季節になると子ども達が運動会の練習を始めるとトンボが子ども達の頭の上に降りてきて飛びかっているのです。それに気付いた子ども達はいつの間にかトンボに親しみをもっているんだと実感しました。このやりとりを「かわいいな」「純粋だな」と思い私は、普段から虫が大好きなW君の姿を追いました。すると、ひまわり組ではさっきのW君と園長のやりとりを聞いたわけでもないのにYちゃんとMちゃんがヤクルトの容器にペットボトルのキャップを付けてトンボのおうちを探す為の望遠鏡を作っていました。

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完成すると望遠鏡でYちゃん、Mちゃん、W君はテラス前に座ってどしゃぶりの園庭を見ながらトンボのおうちを探していました。「見つからんね」のMちゃんの言葉をきっかけに次に登園してきたNちゃんが「みんなでトンボを作ろう」と言い、いつの間にか廃材箱をみんなで囲み材料を探し、トンボ作りが始まりました。Hちゃんの口からは♪トンボのメガネは水色メガネ♪と歌がこぼれいつの間にか大合唱になっていました。そして、大きさも形も違う楽しいトンボが次々と完成し子ども達も手に持ってとても嬉しそうでした。

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昼食後にみんなで「あかトンボ」のDVDを視聴しました。表面では見られないトンボの生態を興味を持って見ていた子ども達はますます、トンボに親しみを持ったことと思います。頭の中のタンスに溜め込んだ知識は他の遊びの引き出しからいつ出して来て利用するのか楽しみです。

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本日の給食のメニューは、にんじんちりめんごはん、厚揚げステーキ、肉じゃが、酢の物、りんごです。

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☆健康情報・・・・嘔吐下痢で欠席している子が5名います。季節の移り変わり目、健康に注意して下さい。手洗い、うがいをしっかりしましょう。、

 

 

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コメント (「雨が降る中・・・トンボは何処に?」 ひまわり組 山田美和 はコメントを受け付けていません)

2016年6月7日 火曜日

今日は、園田学園女子大学の堀田先生が“保育でタブレットを活用する遊びのプランの実践”ということで指導に来て下さいました。今回はくま組の子ども達が中心になり活動しました。タブレットは幼稚園にも各クラス1台あり、今までに遊びの中で、ひっくりかえったダンゴ虫を見つけた子ども達が、元に戻るまでの様子を撮っていました。最初は映っていたダンゴ虫がいつの間にか消えて、子ども達の足やケンカの声が入っていたことがありました。“今日は大丈夫かなー”と不安に思っていましたが、2?3人のグループに1台のタブレットを順番に仲良く使いながら活動することができていました。今日のテーマは、園内にいる先生でも、お友達でもその他の誰でもいいので「好きなもの」についてインタビューする内容でした。30分間園内を歩いていろいろない人に、中にはひよこ組の二歳児にまでインタビューしてきます。10時45分にはには部屋に戻ってくる約束をして、いざスタートしようとした時、古森園長が「突然インタビューするとびっくりしてしまうかもしれないから、“おはようございます。今からインタビューをします”って言ってからがいいかもね」と、教えてくれました。

少し練習してからそれぞれが自由に散っていきました。最初は仲間同士で撮りあっているグループもありましたが、すぐに使い方を覚えて、古森園長や友達、事務員さん調理師さん、ひよこ組さん、こあら保育で来ているお母さん達、色々な人達に質問していました。普段恥ずかしくてなかなか自分が出せない子が、一生懸命インタビューする姿や3人グループでも自分達でうまく貸し借りをしながら撮る姿がみられました。また、インタビューをしながら、逆にインタビューをされたり、とても楽しいムービーが撮れていました。自分達で時計を見て、約束の時間にはしっかり帰ることが出来ていて感心しました。

お部屋に帰ってから、それぞれが撮ったものを発表しました。普段消極的な子も自分で撮影したり、インタビューしたりした動画をしっかり紹介することができていました。R君は、「俺の声、ガラガラやぁー」などと撮ったものを見ながら笑い合っていました。撮影したものをすぐに見れて、どの子もとても楽しんでいました。いつの間にか、使い方を覚えて、人差し指でスライドさせながら撮った物を選ぶ慣れた手つきに驚かされました。

帰りの前に、施設訪問でする“ちゃつみ”をしている所を動画で撮り、「間違いさがし」と言って子ども達と見ました。すると、YちゃんとH君「はすぐに気が付き、「手が違う。手がバツになってない」と気付きました。間違えていたH君とT君も映像で見ることで、どこが違っていたのか気付くことができました。

これからも、いろいろな活動の中で、タブレットを使っていきたいと思います。

健康情報…感染症は出ておりません。

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2016年5月12日 木曜日

早コースで来た(らいおん・ぞう組)子ども達は、「青コースに(くま・きりん組)にリトミックで負けないぞ!」と、朝からやる気満々でした。園長も出てきて子ども達に声をかけてくれました。指さしで友達との間隔をしっかりあけること、指先までしっかり伸ばすことなどををもう一度声をかけてもらってから、「今日は先生と競争だよ」と声をかけてもらい、教師も入ることになりました。競争という言葉を聞いて、子ども達の気分も盛り上がり、教師も負けじと指先までしっかり伸ばして足を上げて本気で参加しました。「今日は先生たちの勝ち!」98点のとっても上手な友達もいるけど30点の友達もいる。一人でも30点の友達がいれば、それは、50点になるんだよ。一人一人が一生懸命して100点を目指さなくてはならない」と話してもらいました。赤コースがしているのを見たくま組の子ども達は「大変だ!」と、思ったようで、どんどん集まってきて赤コースの後ろで一生懸命練習している姿がありました。その後、年長は生石農園の草抜きに行くため、バスに乗りました。いざ出発という時に、年中さんが見送りに来てくれた……と思いきや「1・2・1・2」と行進をしているではありませんか、しっかり足を上げ、手を振り、とっても上手です。最初は「上手やね」と言っていた子ども達でしたが、「次はちょうちょ?!あれ?リトミックやー」と、年長がミニ運動会でするリトミックだと気付いたようでした。そして、くま組のNちゃんは、今にも泣きだしそうになり「だめー」H君も「運動会でするんは年長やけん」と顔色が変わってきた子ども達でした。園長と一緒に次々リトミックの表現をしていく年中児を見て「だめー」と言いながらも負けじと年長児もバスの中からちょうちょや船、兵隊の指さしまで一生懸命していました。バスの中でも「やばいねぇー」、「早く帰って練習せんといかん」など子ども達も危機感を感じていました。


一方、園に残った年中年少児は、園長の「リトミックしよう」の言葉にパーっと並び始めたのです。教師が驚いたのは、イチョウの木の下から年長児は出発しているのですが、気付くと年中児もイチョウの木の下に2列で並んでいました。本当に、遊びながらもよく見ているんだと思いました。その後気付くと年少さんも入って来て最後は年中年少みんなのリトミックになりました。


生石農園は、運転手さん達が、草を抜いてはくれていましたが、ジャガイモの間に生えている小さな草を子ども達で抜くことにしました。出発前に園長からよくよく頼まれていた子ども達は、どの子も一生懸命で、玉ねぎの間の草を引き、咲いていたじゃがいものきれいな花は摘んで帰ってお部屋に飾りました。最後は、みんなが楽しみにしていたビワを収穫しました。まず1人1個づつおいしそうなビワを採って、その場で食べました。皮を剥いて1口食べると、「おいしーい」「あまーい」と言って大喜びので食べた子ども達は、園に残っている皆の分も収穫しました。


園に戻ってから、改めて年中さん達がリトミックをしたことを聞いた子ども達は「明日絶対する。がんばる」と言って帰っていきました。
今日は、今年初めてのミキスタディー交流があり、ひつじ組さんとゲームをしたり、手作り給食を食べたり、楽しく過ごしました。

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2016年4月13日 水曜日

昨日入園式を終えたばかりの年少組さんもバスに乗り、幼稚園児として初めての登園でした。園に着くと同じバスの年長さん年中さんが、年少さんの手を引いてお部屋に優しく連れて行ってくれました。


園庭では、新入園児も不安な様子も見せず、進級児の中に溶け込んで、皆が一緒になって遊んでいました。砂場では、年少さん、年中さん、年長さんが一緒になって大きなお風呂を作っていました。また、砂場のふちにたくさんのケーキを作っていた年中さんのR君は、最初は作ってはすぐに壊していましたが、10個作ると、どんどん楽しくなって次々と作っていました。その時です、年少さんのA君が1つ壊してしまいました。そこにいた教師が「あらー。小さなお友達がこわしちゃったね。でもR君はすぐ作れるから大丈夫だよね。」と声をかけると優しくうなづき黙々と作っていました。

一方、色水コーナーでは年少さんが年長さんに作り方を教えてもらいながら、ジュースを作ったり、包丁ままごとでは、就園前保育で遊んだ経験からとっても上手に包丁を使ってお料理を作ったりしていました。


幼稚園の駐車場のニラ畑の真ん中に竹の子が頭を出していることに気付いた園長が数日前に竹の子のてっぺんにリボンをつけました。それを知った年長組4クラスで駐車場に見に行き、園長に竹の子の話をしてもらいました。「竹の子のお母さんは後ろの背の高い竹がお母さんで、“たけ”の子どもだから竹の子って言うんだよー」と教えてもらうと、子ども達は自分の名字を言いながら〇〇〇の子と盛り上がっていました。また「竹の子って、どうやって出来るんかなー?」と問いかけると、くま組のHちゃんは「根っこが伸びて、そこからなる」と答えました。竹の子はかたい、たくさんの服を着ていて、大きくなるたびに1枚また1枚と脱いでいくことも教えてもらいました。

そして、竹やぶの中の大きくなった何本もの竹の中に根元に皮がついているものを見つけると様子が、人がパンツを脱ぎかけているのに、似ているねと教師も子ども達も皆で大笑いしました。最後は、古くなったきりん組さんの帽子を竹の子にかぶせて、認定こども園三葉幼稚園の園児に仲間入りです。これからどんどん大きくなって、きりん組の帽子が高くなっていくのがとっても楽しみです。

まわりを見まわたすと、色々な所から頭を出している竹の子ですが、なんと先日舗装した駐車場を割って竹の子が頭を出しているではありませんか。それを見つけた園長が「ここから頭を出すのはやめてー」と、思わず悲鳴をあげ、子ども達も「ほんとだー」とその力の強さに驚いていました。

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2016年3月12日 土曜日

今日は年長組のクラス別お別れ会でした。保護者の方々にも参加して頂き、卒園式の練習、各クラスのゲーム、会食を楽しみました。

今回は、真近で立派になった子ども達の姿を見て保護者の皆さんの心にしっかり残して頂きたいという思いから、卒園式の形式を替えてみました。式中、保護者の皆さんにも一緒に歌ったり、手話をして頂いてより式の雰囲気を高めていきたいと、今日は歌の練習もしました。子供たちが家でも話題にし、一緒に練習をしてくださっていたので、【キミとぼくのららら】や【キラリキラリ】は、とても上手に歌って下さり、中には、子ども達の歌声を聞いて、感動してくださる方もいました。卒園式当日は、式に集中し真剣な表情で参加する子ども達の立派な姿を見たいなと思います。


役員さんの考えてくださったゲームは、保護者の膝を借りての椅子取りゲーム。自分のお母さんではなくて、ほかのお母さん、お父さんの膝に座る時は、少し照れて座る子や、勢いよく座る子、とても嬉しそうに座り、ほかのお母さん達との触れ合いを楽しんでいる子など、様々な姿が見られました。ジェスチヤーゲームでは、役員さんの考えたお題を見て、子ども達が全身を使って表現する姿に、保護者の方も元気よく答えていただきとても盛り上がりました。伝言ゲームでは、先生に向けてのメッセージを伝言で回していくということで、保護者から子どもへ、子どもから保護者へ。と伝わっていき最後の人が先生にメッセージを伝えていました。じゃんけんゲームでは、先生と子ども達一人一人がじゃんけんをし、子どもが勝ったら自分がして欲しいこと【抱っこしてもらう】【頭をなでてもらう】【握手をしてもらう】を選んで、先生にしてもらいました。どのクラスも役員さん達が考えてくださったゲームをみんなで楽しみ、クラス全員で盛り上がり、とても楽しい時間を過ごすことができました。


会食では、みんなが楽しみにしていた、カレーライス・サラダ・ドーナツの献立を始め、みんな笑顔で頂きました。年少・年中の教師達に配膳してもらって子ども達も保護者の皆さんもとてもよい雰囲気の中食事をすることができました。中には、「手作り給食は今日が最後やね。」「やっぱりカレーが一番おいしいね」とカレーを食べながら保護者同士の会話が聞かれました。皆様のご協力のおかげで今日は、どのクラスも暖かい雰囲気に包まれたなかでお別れ会をすることができました。年長児は幼稚園での生活もあと3日となりますが、残りの園生活を笑顔で楽しく過ごしたいと思います。

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コメント (「年長クラス別お別れ会♪」 くま組 井上沙紀 はコメントを受け付けていません)