2024年12月17日 火曜日
今日は驚きと楽しさがいっぱいの1日となりました。
年長児は明後日(19日(木))のおもちつきにむけてもち米洗いをしました。
自分達で植えて、自分達で稲刈りをしたもち米です。昨日レインボーファームの学さんが、刈ったもち米を精米して持ってきてくれました。黄土色のお洋服を脱いだもち米は真っ白になっていました。「いつも食べてるお米と比べると色はどうかな?」と比べてみると、「お米は透明!透き通ってるね!」と比べてみることができていました。真っ白のお米は煮て柔らかくすると伸びること、透明のお米、おにぎりは伸びないことなど楽しく教えてもらいました。
そして、みんなが収穫したもち米をぜーんぶ見ると、30キロ+30キロ+20キロの全部で80キロもありました。「80キロってどのくらいの重さ?」と考えていると、古森先生が「みんな何キロくらい体重ある?」と聞いてくれました。Sちゃんが「私20キロくらい!」というと、「なら、20キロのお友達が何人いたら80キロになるでしょう!」とちょっと難しい質問がありました。んー、、とみんなで考えていると、「分かった!4人だ!」と大正解です!年長児4人分のとっても重たいもち米の量でした。次はお米の洗い方です。ボウルにもち米を入れて、水を入れます。そして、優しく手で洗うことを教えてもらいました。ごしごし洗うと、お米が粉々になってつぶれてしまうということを聞いた子ども達は“やさしく、やさしく”洗う練習をしていました。古森先生がお手本で洗ってくれているのを4回見ました。1回目はもち米を洗うと白い水だったのが4回目にもなると白い水がうすーく透明になっていました。ここで1ポイントアドバイスです!お米をずーっと見ていたらボウルから逃げそうになってしまうので、逃げそうになったらまっすぐに戻す!!ということを教えてもらいました。
もち米洗いをはじめる前に、昔は食べる物がなかったけどお米があったから生きれたこと、お米を残したり無駄にしたりしたらいけないよ。大切にしようね。ということを約束して、はじめました。話をよく聞いていたのでみんな優しくお米が逃げないように洗うことができました。今日と明日、水につけておいて明後日ふかしておもちにして、お土産も鏡餅もできますように!と願いながら2日間寝かせます。
もち米洗いが終わり、さんさんらんどに卒園記念品に使う写真を撮りに行こうと準備をしていると、、、古森先生があることに気付いてくれました。「年長さん!幼稚園の柱に“幼稚園ははここだよ!サンタさん待ってるよ”と書いてあるけど、もうサンタさんからプレゼントもらったでしょ?またもらおうとしてる?あ!来年の分をもらうの?もう、欲ばりなんだから!!」と言われて、テラスの柱に貼ったままになっているサンタさんへのお手紙を急いで外していました!もうないかな?と見わたすと、2階にもついていました。大変です!ずっとつけたままだったら、欲ばりだな~と来年の分を持ってきて、来年のクリスマスもらえなくなります。これは大変だとぞうぐみのAちゃんは「急いで外してください!」と放送をしました。
すると、年中さんも急いで「さんさんらんどにもある!!」と言いに来てくれました。「任せて!」と足どり早くさんさんらんどに行くと、吉本先生が病児保育から出てきてくれて「どうしたの?」と話を聞いてくれました。すると、「この前年中さんがみんなが書いた物も含めて8枚お手紙貼っていたよ!!全部集めておいてね!!よろしくね!」と言って、一緒に探してくれました。
すると、、さんさんらんどの頂上についたSくんたちが白い袋を見つけて「サンタさんの忘れ物?プレゼントがあるー!」と大きな声で叫んでいました。行ってみると、本当に!!みんなびっくりです。これはきっとさんさんらんどに先週間違えて行ったときに1つ落としちゃったんだ!!とこどもたちは驚きとワクワクでいっぱいです。急いで幼稚園にいる古森先生に電話で報告しました。もう言いたいことがありすぎて、ありすぎて!「とりあえず持って帰っておいで!どうするか決めよう!」と言ってもらい、ひとりひとりがプレゼントを持って帰ろうとすると、104人分ぴったり!!「あれ?年長さんの分しかなかったね」と教師が言うと、「中にいくつか入ってるから分けてあげる!はやく言いたい!!」と小走りで幼稚園に帰りました。
古森先生に報告していると、とってもいい案を提案してくれました。「そのサンタさんからの2つ目のプレゼントを使って、大人は忘年会っていうのをするんだけど、みんなは子どもだし今年も楽しいことがいっぱいだったから“幼稚園の楽しかったことを思い出す会”をしたらどう?」とアドバイスをもらい「いいね♪」と急いでホールに集まって準備をしました。
すると、、、ホールのステージの幕をを古森先生がちらり♪“うわっ♡”という嬉しそうな表情を見て、子どもたちは中を見たくて見たくてたまりません!みんなで「幕よあけ〜!」とおまじないをかけると、、、
そこにはなんと!!古森先生と先生達からのお菓子とジュースのプレゼントが!!もう見えた瞬間、子ども達の目はキラキラ⭐︎拍手おこり、いつまでも止まりません。
年長からプレ年少までが仲良く輪になって座り、お菓子を囲んで「カンパーイ♪」サンタさんからもらった2つ目のプレゼントも、みんなに分けてあげる年長児。
袋があけられない子に気付いて「開けてあげるよ!」と開けてあげている年長児。
とっても優しくて、とってもほっこりして、とっても楽しい会になりました。お菓子を食べ終わったチームは、年長からプレ年少までみんなが「私はブランコしたのが楽しかった!」、「バスケでいっぱいシュート入れれるようになった!」「お泊まり保育でみんなでご飯食べれてうれしかった!」「今日、今みんなでお菓子食べれるて嬉しい!」などと、子どもだけの「楽しかったことを思い出す会」は大盛況でした。
サンタさん、いつも頑張ってるみんなに、素敵な忘れ物をありがとう!三葉幼稚園のみんな、仲良くみんなで喜んでくれてありがとう!とっても楽しくて嬉しい1日になりましたね。あと少しで2学期が終わります!終園まで元気に登園して「みんな楽しかったね!また来年ね〜!」と、にこにこでしばらくのお別れをしましょうね!!!
2024年11月25日 月曜日
今日は自由参観日1日目でしたが、朝から保護者の方々が来園してくださって、とても賑やかな園庭と保育室になりました。みんなが遊んでいるのに狭くなく、それぞれが分かれて好きなことを楽しんでいました。今のそろそろ寒くなる頃が干し柿作りに最適の季節です。ありがたいことに柿をくださる方がいるので毎年できています。年長みんなが植えて収穫したもち米の藁遊び、寿建設の社長さんがくれた豊富な木材でする木工あそび。最近オリンピックもあったこともあり、大人気のバスケット。それぞれが自分のすきなことを見つけて遊ぶことのできるみつばっこ達は本当に素敵な幼児期を過ごせて幸せなことだなと思いました。2階から園庭を見わたすと、「お父さんと一緒にトントントン♪」「お母さんと一緒に泥団子作り」普段の子ども達の様子を見てもらうことができて、私たち教師もとてもうれしいです。残りの日数も楽しみに来てくださいね。
年長児たちは、お店屋さんオープンにむけて、商品作りをすすめています。おかし屋さん、おしゃれ屋さん、ゲーム屋さん、ごはん屋さん、銀行の5つのグループに分かれているのですが、そこそこで悩みや相談が子どもたちの方から出てきています。まずは銀行です。はじめは大きくて立派な銀行だったのですが、気付けばダンボールカッターでダンボールを切るのが楽しくて、楽しくて・・・いつの間にか風通りのよい大きな大きな穴のあいた銀行に・・。お母さんたちにも「とっても見通しのいい銀行やね~」と。「お金どこからでもとれそう」と古森先生にも言われ、大変!!と思った子どもたちは泥棒が入らないようにと壁を作っていました。次はごはん屋さんです。おすしやさんは、みんな大好き回転ずしを作っているのですが・・・「先生!レーンまわしたい!」え・・・うーん・・・と日々悩んでいます。すると今日SくんとYくんが「分かった!」「まわせないから、お客さん達に自分でまわってもらって食べてもらおうよ!」と提案しました。それを聞いてみんなが「いいね~」とまたやる気になって商品作りをすすめていました。お母さんお父さん達からのアイデアも募集中です。今日はお父さんもお母さんもアルバイトとしてしっかり働いてくれて、とーっても助かりました。「からあげ作って!」「これはこうやってするんよ!」と作り方もテキパキ子ども達が言っていてみんなで楽しく作業できました。
お手紙でもお知らせはしていますが、
①9:30-10:30②10:30-11:30のどちらかの1時間
各家庭1名、1回参加できますので、まだの方はぜひ楽しみに来てくださいね。※水曜日、木曜日に来られる保護者の方、アルバイト募集しています。年長フロア(くま、きりん保育室)よろしくお願いします!!
明日年長児は、味生小学校の交流に行きます。制服長袖ポロシャツ、白黒半ズボン、白靴下で来て頂けると助かります!
2024年10月22日 火曜日
今日は、レインボーファームに6月に植えたもち米の稲刈りに行きました。お昼から雨が降る予報だったので教師達は大丈夫かなとドキドキ、でも昨日から楽しみにしていた子ども達はワクワク!レインボーファームへ行くまでのバスの中、古森先生が「ぞうぐみさん見て!黒い雲が下に降りてきてるでしょ。あれを雨空って言うんよ。」と教えてくれました。するとそれを聞いたJちゃんが「太陽は1人なのに、雨雲さんいっぱいいてずるーい!太陽さん頑張ってよ!」と言って空を見上げると、うすーい雲にかくれながらも「キラっ」と丸く光っている太陽が見えました。それを見つけた子どもたちは「太陽さんおねがーい!頑張ってー!!」と、稲刈り中に雨が降らないことを願いました。
レインボーファームに着くとたくさんの役員さんと田んぼのお世話をしてくださっている学さんとレインボーファームのおじちゃんおばちゃん達が待ってくれていました。田んぼに着くと、あらあらあらー?!自分達で一生懸命植えたはずの場所には、まだらにしか稲がありません。「あれ?どうして?」それは、、、この夏の間に大きな西洋タニシ達が水の多い場所の稲を食べてしまっていたのでした。みんなが植えた場所は確かにお水がいっぱいあったのです。学ぶさんが機械で植えた方はお水が少ししかなかった方でした。タニシは生きていくために水が必要なのでみんなの植えたお水がいっぱいの場所が好きだったのでした。そこで、おいしい!おいしい!と稲をパクパク食べられたのだそうです。その証拠に、田んぼの中には大きな大きなたにしがいくつも転がっていました。
そしてみんなが稲を刈る田んぼは土が粘土みたいで少し濡れていてすべりやすくなっていました。粘土はさわったことはあるけれど、粘土の上を歩いたことはないので、気をつけて歩くことも約束しました。昨日、園内稲刈りをしていたので、子どもたちはよく話しを覚えていました。道具には用途がそれぞれにあり、適している物があるということも理解していました。なので今日は、ハサミではなく、包丁ではなく、のこぎり、、、ではなく、鎌を使って稲を刈りました。植えたときは3本が4本の苗だったのに今日刈る時には倍以上!!みんなの手では持ちきれないくらい大きく育っていました。それぞれ1株を刈りましたが、とっても大きくなっているので、3回~4回に分けて刈りました。稲の持ち方、鎌の使い方、足は広げて立つことなど、1人1人が教えてもらったことを思い出しながら上手に刈ることができました。まだ産まれて、5・6年の子どもたちが、このような経験をすることができるのは改めてすごいなと思います。そんな素敵なことを教えてくださる古森先生、その場を提供してくださるレインボーファームのみなさん、大切に育てて下さる学さんには感謝でいっぱいです。ありがとうございます。
みんなが刈った残りの稲は学さんが機械で刈る様子を見せて下さいました。子も達はその刈ったもら米を稲木の所まで運んで干して、お手伝いもしっかりすることが出来ました。刈った跡には落穂が沢山ありましたが、みんなで1本も残さないようにと落穂拾いをせっせとしてくれる子もいました。園を出発する前に、年中、年少さんたちに「おもち大すきだから頑張ってきてね♪」と言われたことを思い出し、「おもち♪お米♪」と1本も逃さず見つけていました。
今日収穫したもち米は今度学ぶさんが白いお米にして三葉幼稚園に持ってきてくれます。そしてなんと!今年のおもちつきにはレインボーファームのおじちゃんも学さんもお手伝いに行くよ!!と言ってくれました!!今からワクワクです!!12月を楽しみにしてまた招待状を届けたいと思います。
園に帰ってから1粒のもみから産まれた1本の稲穂にいくつのお米がついているんだろうと数えてみると、107粒もついていました。×3(かける3)したぐらいがみんなのお茶わん1杯分ぐらいになる!と聞いて、それにも驚きの子どもたちでした。
子どもたちの「稲刈りが終わるまでは降らないで〜」という願いも空にしっかりと届いていたので、稲刈りのあいだは雨一粒も降らず、バスに乗ったとたんにパラパラと降りはじめました。古森先生はとーっても晴れパワーを持っているので、今日一緒に行ってくれて雨が降らなかったのかも!!それをぞうぐみのMちゃんは聞いて、「だからいつも運動会は晴れなのね!」と納得した様子でした。上手に鎌を使って1人も怪我なく終えることができ胸を撫で下ろした教師達です。
2024年9月26日 木曜日
今日は昨日とうって変わって雲の合間の青空からのぞく太陽がまぶしい日差しの強い1日となりました。そんな中、子どもたちは少しでも涼しいうちにリレーをしょう!と登園すると三々五々集まってきました。教師がグラウンド整備をしているのを見て、「私も踏んだら痛いから石拾っておこう!」と言って気が付いた2、3人が石を拾い始めると「わたしも!ぼくも!」と気付けばみんなが拾っていました。「この大きいの見て!踏んだら絶対い痛いしはやく走れないよ!」「ほんとだ~!見つけてくれてありがとう」などと、大人っぽいやりとりをしながらみんなでたくさん拾っていました。石が入れ物にいっぱいになった頃、「もう大丈夫かな~」、「そろそろリレーしよう!」と走ることになりました。なりました。自分たちの手で痛くないように石を捨って整備したグラウンドは、いつもより走りやすそうで、安心してビュンビュン元気いっぱい走っていました。
年長児は今日、運動会まであと14日しかない・・・ということをカレンダーを見て「あと少ししか練習ができない」ということに気付き、不安になってきました。それは、踊りは4クラスみんなでしたことはあるけれど、鼓笛隊を4つのパート(太鼓、けんばん、旗、ポンポン)で合わせたことがまだ1回もないからです。「心が半分しか1つになれてないね」とMちゃん。よし!今日はみんなで合わせてみよう!・・・と思ったのですが・・・外の気温は40度近く。教師よりも背の低い子どもたちにとっては灼熱の園庭です。しかし大丈夫!みんなが気付いていました!三葉幼稚園は、広い場所が園庭だけではありません。保育室も広いですが、ホールと会議室は、もっと広いのです。まだまだ暑い中なので、ラッキーと思いながら、室内で練習することにしました。そして今日1番嬉しかったのは、誰ひとり外れることなく、みんなが入ってみんなが最後までできたことです。よく集中してやっているな!すごいな!と思いました。「はやく古森先生にも見てもらいたい!ほめてほしい♥」の気持ち満々の子どもたちです。
そして昼食後の自主練も気が付くとはじまっていました!えらいです⭐︎あと13日、楽しくみんなで頑張るんだろうと期待いっぱいの教師達です。褒めて育てようと気持ちも高まります♪
お泊まり保育も頑張って、みんなの先生にもウェルピア伊予さんにも感謝の気持ちを伝えられたみんなならきっと大丈夫!!104人の年長さん達!そして先生達もみんなで力を合わせて頑張るぞー!!エイエイオー♪と気合十分です!!
2024年9月4日 水曜日
始園式で古森先生に新しいたんぽぽ組さんがたくさん入ってきたことを聞いた年長児のSちゃんやRちゃんは、登園して来たたんぽぽさんの名札を見て「赤組やね!一緒に行こう」と言って手を繋いであげたり、「黄組さんはこっち!階段気をつけてね」と、そっと手を後ろに出して支えて落ちないようにとしてあげていました。おっとな~!!さっすが~!!「困っていたら優しくしてあげる♪困っていたらお部屋まで連れて行ってあげる♪」の約束がもう守られているんだな!!と嬉しく思いました。
今日は園児募集説明会1日目でした。来園してくださった皆様、ありがとうございました。今日は朝からとーっても暑かったですが、みつばらしい園庭でたくさんの子ども達に混じって遊んでいる姿がありました。まだ自転車に乗れない子が自転車にまたがって座っているのを見つけたらいおん組のSちゃんとRちゃんが倒れないようにとガチっと両サイドを押さえて、「いくよ~」と押してあげていました。乗っている子も押している年長児もとっても楽しそうで、見ていてとても嬉しく思いました♪また一緒に遊べるといいてすね♪
小さなプールの水遊びコーナーでも、ペットボトルを使って元気いっぱい水汲み遊びをしている子の姿も見られました。木曜日、金曜日、土曜日とまだまだ自由見学会があります♪広い部屋の中でもたくさん遊べます。ぜひいらして下さい♪
今日年長児のの代表の子どもたちがアイテレビのよるまちの取材を受けました。「どうして大人はお酒を飲むの~?」という題材で、4クラスみんなの子ども達に聞いて、その中から答えられる子20名が取材を受けました。「大人はビールの上のしゅわしゅわの所が、美味しいんだって♪」、「ちょっとだけ飲むといいお薬になるんだって♪」、「ビール缶5本までだといいんだって!」等、お父さんの口実もいろいろです。おしゃまな女の子は注意も忘れません。とても子どもらしい答えが沢山あります。また放送を楽しみにしていてください。心当たりのあるお父さん、お母さん、、子どもの本当の思いが見えるかも知れません。
昼食後、子どもたちが何やらバタバタ。「先生!CDどうやってつけるの!!」、「旗の練習したいんだけど!」、「太鼓のベルト出来るようになったよ!」と、もうやる気いっぱい!運動会に向けても少しずつ動きはじめています。古森先生に話してもらった「心を1つに!」を日標に、楽しく活動していきます。年長のみんな頑張りましょうね♪
2024年7月1日 月曜日
今日の天気は雨。でしたが、こどもたちの気分は晴れの1日でした。土曜日のみつば祭りが楽しくて楽しくてたまらなかった様子の子どもたち。朝もアーチをくぐって登園しました。くぐっていくと、きれいな花にバルーンアート!みんなの幼稚園完成をお祝いして、大林組さん、ジャクエツさん、さくら幼稚園さん、アカマツ株式会社さん、あいテレビさん達がプレゼントしてくださったのです。「お花かわいい♡ハートのふうせんかわいい♥」と言いながら各保育室へむかって行っていました。
「おはよう」と部屋に向かうとすぐにTちゃんがやってきて、まだ飾ってある絵を指さして、「おばあちゃんがすべり台、めっちゃ上手って言ってくれた!本物を見てね、絵も本物みたい!って、褒めてくれたんよ!」と嬉しそうに話していました。
Cちゃんは「先生見て!私はね、先生たちのお店でこのキーホルダー買ったんよ!可愛いでしょ!」と嬉しそうに話します。Kちゃんは、「私はね、自分のお小遣いの中から、いろいろ考えて、指輪とポン菓子を3つ買ったんよ!」と話してくれました。熱気がおさまらない子どもたち。いつもは起きるのも遅いのに、「祭りの日だけは1番に起きれたんだ♪」と言う子がいるくらい、みんなみつば祭りを楽しみにしてくれていたんだなと思い、とても朝から嬉しかったです。
そして、先週お手紙で6月のシール帳のコメントは保護者のみなさんに書いてもらえないかと提案していました。すると、今日もう何名かの方が書いてくださっていました!「こんなこと書いてくれているよ~」と読んであげると、うれしくてニヤニヤしている子どもたち。どのメッセージもとても暖かくて、読んでいる私も子ども達もとても嬉しかったです。シール帳も大人になったとき、お母さんお父さんからのメッセージを読んで、こんなに愛されていたんだなと感じで欲しいなと思います。ご協力ありがとうございました。まだの方も、ぜひ書いてあげてください。子どもにとって教師より保護者からの愛情こもった文章が先生のいつもの文章より嬉しいに違いないという発想でお願いしました。
ぞう組、らいおん組が絵を描く準備をしていると、うさぎ組のMくんとKちゃんがやってきて、「みつば祭りの絵を描いたよ!」と見せてくれました。Kちゃんは、「青い帽子の先生、わたあめ作ってくれてありがとう♡」と絵に描いてくれていて、とーってもうれしかったです。
年長の子どもたちは、お店で買い物をしている所、作品を見てもらっている所、たこ焼きを買っている所、いろいろな場面を描いている子がいましたが、中でも多かったのはカレーライスを食べている所や、あんみつの絵です。「ピンクのゼリーがかわいくて、あんこが美味しかった~♥」、「私もそれ思った~♡」と楽しそうに話す子どもたち。古森先生の作ってくれたあんみつに、カレー、お団子、とっても美味しかったね♪「来年もたのしみ~♡」とワクワクしている子どもたちでした。
※もし、作品等を見られていない方で見たい方がいらっしゃいましたら、担任にご相談ください♪今週ぐらいまでは展示している予定です。
2024年6月5日 水曜日
今日、年長児はレインボーファームにさつまいもを植えに行きました。バスに乗って行けるのも嬉しくて、バスの中はおしゃべり大会。どんな時に静かにしないといけないのか、レインボーのおじちゃんの話しをよく間かないと分からないこと等、再度確認しました。バスの中で古森先生にもさつまいもの苗のことを教えてもらいました。「今日植えるさつまいもは、じゃがいもの時みたいにお母さんお芋じゃなくて苗を植えるんだよ。その苗には根っこがありません?さあどうしてかな~?」子どもたちは考えます。「お花はちょきんと切った物を土の中に差しても大きくならないけれど、さつまいもは強いから、根っこが今なくても土の中に植えると栄養をもとめて、どんどん伸びてくるんだよ!そしてそこに赤ちゃんさつまいも達ができて大きくなるんだよ!」と教えてもらうと、「じゃあ今日はお母さん苗を頑張ってね」と植えないといけないね♪と分かっている子が何人もいました。
そんなお話しをしている間にレインボーファームに間に到着です。乗馬クラブのお馬さんに「こんにちは」をして、いよいよ畑へむかいます。
レインボーファームのおじちゃんに、苗の植え方について教えてもらっているときに、「よし!やってみよう!」と現れたK先生。「この土の穴の中に、葉っぱをいれて」っと。すると、「だめ~」と子どもたち。「どうして?」とK先生。「根っこが生えてお芋ができるから、芽っぱは穴の中じゃないよ!」とぞうぐみのKちゃん。「あとね、ぽこぽこって出てる所は根っこがでてるから、ちゃんと土の中に入れてあげて!」とMちゃん。バスの中でも、おじちゃんの話しも両方よく聞いているな!と感心しました。
涼しくなって、虫がでてくる秋になったらさつまいも(紅あずま)ができるからね♪」とレインボーのおじちゃんに言ってもらってワクワクな気持ちで植えました。みんな1人2本持って上手に植えることができていました。
そしてなんと!植え終えた子ども達のためにレインボーフォームのおばちゃん達が、じゃがいもでふかし芋を作って待っていてくれたのです。古森生が味見をしてみると・・・(子ども達の口も「あーん」と空きます♪)ホクホクして美味しい♪とパクっパクっと食べました。「私も食べたい~」とAちゃん。レインボーファームのおばちゃんが「みんなのもあるから食べてね♪」と言ってくれて、大喜びで頂きました。ホクホクして美味しくてぺろりとおかわりまで頂いてしまいました。まだまだあったので、「お土産にどうぞ」と言ってもらい、持ち帰って、年少、年中、プレ年少のみんなに分けてあげました。
そしてまたまた!みんなに、お土産の野菜をくれました。小松菜に、大根(葉っぱを食べる用)、そしてここでクイズです。「これはなんでしょう」と見せてくれた芋は、さつまいも色の赤いお芋。半分に切ってみると美味しそうな黄色。「お月さま?」「やきいも?」と子どもたち。確かに色はさつまいもで焼き芋だけど・・・正解は、じゃがいも!その名も「レッドムーン」です。レッド(赤い)ムーン(月)半分に切ったお芋はまさにムーン(月)でした♪
レインボーファームのおじちゃん、おばちゃんに「ありがとうございました」のお礼と、みんなが植えたさつまいもの苗の「水やりと草抜きをお願いします」とお世話をお願いしました。帰り道に、来週の水曜日にする田植えの田んぼを見て、ワクワク期待をしている子どもたちです。
食べ物も命です。植えるだけではいきません。きちんと収穫するまで、お世話をすることが大切なことです。年長児達は明日、じゃがいもを掘りに行きます。自分達が年中児の時に植えたじゃがいもです。「草抜き行けてないね」とMちゃん。「草さんにお芋の栄養とられちゃったかな」とYちゃん。どうしてそうなってしまったのかを考えながら、大切に明日も子どもたちと収穫し学んできたいと思います。
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