幼稚園の日記(ブログ)

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2010年1月18日 月曜日

 発表会に向けて、どの学年も気持ちが高まってきています。年中の「にゃんきちいっかのだいぼうけん」のにゃんきち一家と海賊たちも張り切っています。今日、朝一番に副園長が来てくれて、「ねこはどんな風に歩くか知ってる?」「ねこはねずみを捕まえるとき、絶対に足音をたてないんだよ。」ぬき足、さし足、忍び足。」と言ってして見せるとなんと魔法にかかった様にねこ役のの子どもたちがねこに変身したのです。

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 「魔法の言葉」これがその場に応じてすぐに出てくるような教師でありたいと思います。また、海賊対にゃんきち一家の戦いの場面では、「金の壺リレー」そして「海賊追いかけっこ」  楽しくて盛り上がる場面が副園長のアイディアでどんどん出来上がってきました。子どもたちはますますやる気満々です。これからますます楽しいオペレッタになること間違いなしです。ご期待くださいね。

 今週の木曜日、ぱんだ組はケアフル竹原の交流会に出かけます。先週その話をし、子どもたちにどんなことをしてあげたら喜んでくれるかなぁと問いかけをすると、それぞれおうちで考えてきてくれたようでした。Mちゃんは「肩たたきをしてあげたらいいんじゃない?」と言ったり、「「おうた歌おう、踊りしようよ。」と次々と考えたことが出てきました。そして、M君が「ね・うし・とら・う…と覚えてお風呂の中でおばあちゃんに聞いてもらったら、すごく喜んだよ!」という話をしてくれました。それを聞いたぱんだ組は、一致団結!!みんなで十二支を覚えようということになりました。おひさまパワーを踊った後で、おひさまパワーをあげれるといいね!とみんなで話しました。やる気満々の交流会、とても楽しみです。

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 そして、今日はきりん組は歩風里の交流会に行きました。年長さんは、訪問が最後になります。さすが、年長さん。寝たきりのおじいちゃんに優しく声をかけたり、手を差しのべたりする姿が見られました。また、カルタとりでは、おじいちゃんおばあちゃんが、順にマイクを回して、読み札を読んでくださいました。そして、間違ったカルタをとると、「間違ってるよ!」と大きな声で応援してくださいました。最後に副園長が「年をとってくると、特に女性は自分の娘の子が出来て、かかわることでぐんと長生きするのだそうです。子どもたちの手を握ってパワーをもらってくださいね。」と声をかけると大きく頷いて、しっかり子どもたちの手を何度も握っていらっしゃいました。そして、年長さん最後のきりん組さんが次から年中が来ることを伝えると大きな拍手をくださいました。

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 そして、今日のパン給食では、副園長の心のこもったあったかい「芋がゆ」をいただきました。ひよこさんから年長さんまで、何杯もおかわりをして、美味しく食べ心も身体もポカポカと温まりました。このパワーを心にいっぱいため込んでみんなのパワーがひとつになったらすごいパワーになりそうですね!

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コメント (「ねことかいぞくに大変身!」 ぱんだ組 吉本多恵子 はコメントを受け付けていません)

2010年1月15日 金曜日

 「おはよう!」「今日は縄跳びをしよう。」「劇の練習をがんばるぞ!」と目標を持って登園してくる三葉っ子たち。

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今日年長組はDVD収録に向けた練習を5クラスで行いました。思い出のアルバムの曲に合わせてクラスで歌ったり、言葉を言ったりする部分では、張り切りすぎて叫んでしまったり、言葉のスピードがばらばらになってしまったりしていました。すると副園長が子どもに近づき「小学校に行くの楽しみな人?」と言うと「ハーイ!」と全員が笑顔になり、それから「小学校はね、1年1組、1年2組ってなっていてね、そのクラスでひとつにならないといけないの。今、みんな発表会の練習したり、DVDの練習したりしてるよね。それはひとつになる練習で、ぞう組、らいおん組、きりん組、くま組、くじら組でひとつになれたら小学校に行っても大丈夫。」と話してくれました。子どもたちが、その後歌ったビリーブは気持ちをこめてしっかりと歌うことが出来ていました。そしてきりん組では昼食前、少し時間があると、劇の練習がしたいと自分たちで準備をし、劇の最後で歌う歌の振りをみんなで考える姿が見られました。昨日副園長と約束した劇の踊りを自分たちで作っていたのです。これから卒園までにクラスでひとつになるということを目標にして自分たちでいろいろな活動を協力し合って取り組んでいけるようしっかり援助していきたいと思いました。

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 また、DVD収録のとき一つの出来事がありました。実は副園長に教師が「10時に見てください。」とお願いしていたのですが、モタモタしてしまい、10時に練習を始められませんでした。そんな状態を見て副園長が「先生達は時間が分からないから自分たちで時間を見て集まれるようにしようよ。月曜日はどうする?先生たちと相談して自分たちで時間を守れるよう準備しよう。」と話しかけました。そして早速、「月曜日は11時30分にホールへ集まって練習する。」という約束が子どもたちと副園長の間で出来たのでした。もうすぐ1年生になる年長児達にみんなで心を合わせること、歩幅を合わせる心づかい、人と約束をしたら自分でそれを守ろうとすること、自分たちで何をしなければならないか気付いて動くようになって欲しいという副園長の願いに子どもたちは目を輝かせてうなづきました。今日も運動会の時の子どもたちのあのきらきら輝く瞳を見ることが出来ました。

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2009年12月4日 金曜日

 今週に入ってから、東山、干し大根、干し柿作りといろいろな経験をしてきた三葉っ子たちですが年長児は今日は玉ねぎ植えに生石農園に行きました。今までも副園長にたくさんのことを教えてもらっている子どもたちは「今日は何を話してくれるんだろう?」と目を輝かせながら話を聞いていました。話の中で植え方の話になると「玉ねぎはね、土を掘って立てて植えるんじゃないんだよ。玉ねぎの葉っぱは柔らかくて風が吹いたり物がぶつかったりするとすぐに折れたり倒れたりするから、寝かせて植えるんだよ。そうすると自分の力で立って強く育つんだよ。赤ちゃんも最初はずっと抱っこされてるけど自分の力でハイハイできるようになって自分の力で立てるようになるよね。」と植え方を説明する中で生きるということを教えてもらいました。その話を聞いた子どもたちは丁寧に玉ねぎを植え、「強く育ってね!」と心を込めて植えることができました。又、農園に植えてあるビワの花が咲き誇り、いちじくが実をつけている様子も観察しました。花をつけているビワの葉っぱは深緑で実をつけて終わりになったいちじくの葉っぱは黄色に色づいていました。

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 玉ねぎ植えから帰るときりん組の数人の子どもたちがロッカーの前に集まっていました。そこには4日前から水栽培をしているヒヤシンスがありました。暗くするためにしている黒ビニールを取り、ヒヤシンスを見て、「やっぱり今日も根っこが伸びとる!」とTくんが言いました。玉ねぎ植えで真剣に話を聞いていたTくんは「ヒヤシンスも一人で強くなっとるんやね。」とヒヤシンスの頑張りに感心して「毎日見てあげんといかんよね。」と友達に話しかけました。玉ねぎ植えで感じたことを他の植物にも同じように感じ素直に言葉に表現する子どもの姿を見て、環境ひとつで子どもの心の育ちが大きく違うことを改めて感じこれからもいろいろな経験を通して心を大切にしていきたいと思いました。

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 又、玉ねぎを植えて帰るバスの道中バスの窓から見える山々の紅葉を見ながら、いくつの色があるかみんなで言い合いました。赤、黄、緑、茶、黄金色なぜかむらさきと山々は色づいていました。そして、園に近づくと副園長が「みんな団地のほうを見て。」と子どもたちに言葉をかけました。そしてその場所に着くとイチョウの木の下が一面黄色いじゅうたんになっていました。一番最初についたくじら組と副園長で「ちょっと行ってみようか。」と走っていき、思わず立ち止まりました。あまりの綺麗さに子どもも足を踏み入れることをためらい、息を呑みました。副園長が「入って遊んでもいいよ。」と言うと「本当にいいの?」と言って黄色いじゅうたんの上に足を踏み入れました。それから帰ってきた他の年長クラス全員で葉っぱを投げたり、集めたり、穴を開けて顔を作ったりとそれぞれがイチョウの葉っぱでめいっぱい遊びました。年に一回しか見れないきれいなイチョウのじゅうたんを見て何かを感じることができた子どもたちはずっと忘れることのない出来事になったのではないかと思います。今日しかできないこと、今しかできないことを大切にし、これからも子どもたちと過ごしていきたいと思いました。

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2009年11月6日 金曜日

 「おはよう!シールを貼ったら外に行ってきます!!」と戸外で体を動かして元気良く遊ぶ三つ葉子達。きりん組では最近、『ケイドロ』という鬼ごっこをしています。ルールは警察と泥棒に分かれて、警察が泥棒を捕まえます。捕まった泥棒は牢屋に入れられて動くことができなくなります。しかし、仲間の泥棒にタッチしてもらうと、逃げることができるのです。まだ始めてから数日しかたっていないのでルールをしっかり覚えて理解している子もいるけれども、まだ少ししかわかっていない子もいます。そして、ルールはわからないけど『ただの鬼ごっこ』がしたくて入ってくる年中や年少児もいました。そんな中でいろいろな人間関係や子どもの気づきが見られます。以前にも『ケイドロ』をしたことがあるY君は泥棒になってうまく逃げていたのですが、油断して捕まってしまいました。牢屋に連れて行かれる途中、捕まっていた仲間をタッチして助けてしまいました。するとそれを見ていたMちゃんが「Y君ずるーい!タッチされた人は助けれんのよ。」と注意しました。そして、「私ずるする人がおったらいかんけん見張っとく。」と牢屋に上り見張り役になりました。しかし今度は牢屋に上っていることで泥棒が来てもすぐに捕まえることが出来ないことに気づき、下に下りて見張るようにしました。またSちゃんはルールがわからない年少児、年中児に自分たちなりに少しでもわかりやすいように教えてあげようとする姿も見られました。ルールもみんなが守れるように自分たちで、話し合い、中には「はさみうちにしようと」と作戦を考えながら『ケイドロ』を自分たちの遊びにしていっている子どもたち。これからも元気いっぱい体を動かし、頭を使って遊んでほしいと思います。

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 また、砂場でもおもしろい遊びがされていました。大きな山にパイプを上からさしてそこに水を入れ少しパイプを持ち上げると爆発したように水があふれ出てきます。これを年長児が中心に行っていたのですがそこには年少児、年中児も一緒になって遊んでいました。、水があふれるときはみんなで大騒ぎしますがそれまでの過程は違い、年少児は一生懸命崩れた山を直すことに夢中になり、年中児は水の代わりに土で爆弾をつくりそれをパイプに落として爆発させることに夢中になり、年長児は何で水があふれるのかを考え何度もその遊びを繰り返していました。異年齢児達がひとつの遊びを通して刺激しあいながらいろいろなことを感じていけるのは大切なことなんだということを改めて感じさせられました。

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 そして、いっぱい体と頭を使って遊んでいると放送が流れました。「三葉幼稚園のお友達!」と古森先生の声が聞こえるとみんなが耳を傾けました。「今日のお料理が出来ました。お母さんたちが準備をしてくれます。机など準備してください。」   放送が終わると子どもたちから「ご飯が出来たって!片づけしよう。」と自分たちで片づけをはじめていました。いつも手作り給食を楽しみにしているRくんは「手作りの時はいつも古森先生が放送してくれるんよね。放送がなったらお腹がすくんよ。」と話してくれました。そして配膳も済ませおいしく食べていると古森先生が部屋まで来てくれ「今日の給食はみんなが風邪やインフルエンザに負けないために元気が出るものをたくさん入れてるからね。」と話してくれるといつもは残してしまう子どもも今日は最後まで食べることが出来ていました。そして年長児は特に今日のお米は自分たちで刈ったもので、サツマイモも自分たちで掘ったものだということでとても喜んで食べていました。

ちなみに今日の昼食のメニューは 里芋とあげの味噌汁、さつま芋ご飯、豚肉のから揚げ、大根とレタスのサラダ、ニラと玉ねぎのてんぷら、おはぎでした。

          

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2009年10月14日 水曜日

 運動会が終わり、今まで以上にクラス意識が高まり、同じ色の帽子のかたまりで遊ぶ姿が多く見られるようになりました。きりん組でも何人もの子ども達が挑戦している事があります。それは鉄棒の『逆上がり』です。きっかけはHちゃんの「私、お姉ちゃんに逆上がり教えてもらいよんよ。」という言葉でした。そんなHちゃんは何度も何度も鉄棒で逆上がりを練習していました。そこで、少し補助をしてあげるとなんと、くるりと逆上がりが出来てしまいました。それをみた周りの子ども達からは自然と拍手がわきあがりました。そして「私もやってみたい。Hちゃん教えて!」とみんなの練習が始まりました。「おへそと鉄棒くっつけるんよ。手をしっかり曲げて!」と友達同士で教えあう姿が見られています。まだまだ補助がないと出来ないですが少しずつ上手になっている子ども達を見るとやりたい、出来るようになりたいと思う気持ちの大切さを実感しました。つりかんが1つしか出来なかった年少児Mちゃんは毎日練習し、今日初めて最後まで行くことが出来ました。出来たことを担任と抱き合って喜んでいた姿を見ると、好きなこと、頑張っている事を見逃さず、一緒に喜んだり、励ましたり、楽しんだりしていきたいと思いました。

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 また、子ども達は運動会で踊った曲が園庭に流れるとそれぞれの遊びのコーナーから飛び出してきて一緒に踊り始めます。『おれたちブラチャー』『ぼくのおひさまパワー』『野球拳』『地球にエコしょ』とどの踊りも、いろいろ学年が混ざり合って踊ってました。『おれたちブラッチャー』がかかると「一緒に踊ろう!教えてあげる。』と自信たっぷりの年少児が年長児を誘う姿も見られました。このような生活の中で子ども達は刺激を受けながら成長し合っていくのです。私たちはそのような姿を大切に見守ったり環境を心をこめて作ったり時には適切な援助や指導が出来るようともに成長していきたいと思います。

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2009年9月16日 水曜日

「うわー!すごーい!」「手がいっぱいある!」と登園してきた子どもたちが笑顔になりながらある1ヶ所に集まってきました。それは以前ブログでも紹介した三葉幼稚園全員の手形で作ったアーチでした。自分たちの手形だと気づいた子どもたちは「みんなで手をつないでるみたい。」と言ったり「私の手形どこかな?」と探したりする姿も見られました。そんな中きりん組のSちゃんも少し遠くからアーチを見ていました。副園長が「Sちゃん!Sちゃんの手形どこにあるか知ってるよ!先生たちで貼ってたときに名前見つけたよ。」とSちゃんの手をとりアーチの手形にぺタ!っと合わせました。Sちゃんはニコニコとても嬉しそうな表情になり、それからもアーチを何度も見に行ったり、友達に「私の手形あったよ!」と教えたりしていました。また、今日はアーチをテントにくっつけて置いていたのでアーチの裏側が見えにくくなっていました。手形を押してアーチを一緒に作ったことで裏もあることを知っている子どもたちはテントとアーチの隙間から裏を見上げている姿が見られました。今日副園長が「みんなの手が応援しているよ!」と話すと、みんなの姿勢がピン!となっていました。みんなの手で作った太陽にパワーをもらいながらこれからの運動会の練習を期待を持ってしていきたいと思います。

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 そんな運動会の練習で子どもたちの楽しい動きを見つけました。年中児の踊り『おひさまパワー』の中で丸を作るところがあるのですがどうしてもきれいにできませんでした。副園長が「お池に穴があくと水がこぼれてしまうよ。」と声をかけると『まずい!水がこぼれてしまう。』と気づいた数人の子どもたちがその穴を埋めようと自ら走ってその穴をふさぎに行ったのです。しかしそこはまだまだ年中児。自分が動いてしまうと自分のいた位置に新たな穴が開いてしまうことには気づかずそれを繰り返していきました。丸がつながっていないので自分がそこに入ろうととっさに動ける子どもに感心するやら、かわいいやら、そんな場面にとっさに行動できない教師はちょっぴり反省するやら、今日も学んだ一日でした。

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2009年8月3日 月曜日

 今日は夏季保育一日目!バスで迎えに行くと「久しぶりー!元気やった?」と友達との再会を喜んだり、「家族で海に遊びにいったんよ!日焼けしてちょっと痛いんよね。」と夏休みの途中報告をしてくれたりと大騒ぎしながら幼稚園に着きました。幼稚園についてからは青コース、赤コースで分かれて集まって話をしたり、体操をしたりしました。副園長の話の中で「みんな朝は早起きしてるかな?ずっと寝てる人はいないかな。」と聞かれると、きりん組のSちゃんは「私はちゃんと起きてるけどお母さんが寝坊してるから起こしてあげてる。」と家での様子を話してくれました。

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 その後は各学年でプールに入ったり、運動会で踊る踊りをしたりしていきました。プールは登園したときから「いつプールに入る?暑いけん早く入りたい。」と楽しみにしていて、入った瞬間「気持ちいい!!」と」笑顔が見られました。プール教室に来ていた子どもやスイミングを習っている子どもが覚えた泳ぎを披露すると「僕も!私も!」と結局全員が自分のできる泳ぎを見せてくれました。その後きりん組は鼓笛隊の楽器を紹介しました。年中のときに、年長がやっているのを見ていた子どもたちは「その楽器しっとる!僕はもうやりたいの決まっとる!」と年長しかできない鼓笛隊に期待を持っていました。

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 そして年長組5クラスそろって野球拳を踊りました。今までも遊びの中では踊っていましたが、年長だけで隊形を決めて踊ったのは初めてでした。まだ移動がうまくできなかったり間隔が狭くなってしまったりしてしまい、副園長に「リトミックのときを思い出して、自分たちで考えてやってごらん。」とアドバイスを受けました。これからの運動会に向けて教師はしてほしいことだけをしっかり伝え後は、自分たちで考えながらすることでもっと楽しくなっていくようにしていきたいと思います。

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 今日の最後に自分たちはプールに入ったり、部屋で涼んだりできるけれど古森先生はずっと外でみんなにいろいろ教えてくれていたことにみんなでお礼を言いました。すると副園長(古森先生).が「みんなの元気で古森先生も元気になれるから大丈夫!エイエイオー!」と元気いっぱいの掛け声をかけてくれました。子どもたちも「じゃあ明日も元気いっぱいで来るね!と笑顔で降園しました。教師もこれから2学期、3学期に向けて子どもたちにも古森先生にも負けないよう『えがお・げんき・やる気』で楽しい発見や気づきをしていきたいと思います。

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