2024年10月20日 日曜日
涼しい風が吹くようになり、やっと秋らしい季節になってきました。子ども達が外で遊ぶには調度良い気温です。「お外に行くよ~」と声を掛けると、どの子も大急ぎで帽子をかぶって準備を始めます。れもん組は一人で靴をはける子も多くなってきました。「できん!できん!」と言いながらも何とか足を入れて試行錯誤する様子も見られます。そして砂場に着くとスコップ、ザル、鍋など思い思いの道具を持って遊び始めました。Aちゃんが山を作っていると、Eくん、Mくん、Aくんもやって来て一緒に山を作り始めました。でもよく見ると、Aちゃん、Mくんは砂を運んできて、Aくんはしゃもじで平らにし、Eくんは山から砂をすくって外に出しています。特に同じ目的を持って遊んでいる訳ではないようですが、おもしろそうなことをしている友達に興味を持っている様子が見られて嬉しく感じました。
Zくんはおたまで砂をすくってフライパンに入れ、軽快に振りながら炊め物。お家の人が料理をしている所をよく見ているようです。
スマイルハウスではEちゃんが「おべんとうつくった!じゃ〜ん」とふたを開けて見せてくれました。「ちょうだい」とRちゃん、Kちゃんが来てあっという間に空っぽになり、嬉しそうなEちゃんでした。
園庭では幼稚園児が運動会の練習の真最中です。ダンスの振りを真似したり、「フレー!フレー!」と応援合戦の真似をしたりとお兄さん、
お姉さん達に興味津々です。兄姉のいる子は「ねぇね~!」と手を振るなど、いつもよりかっこいい姿にニヤニヤしながら見ていました。Hくんは、お部屋からおままごとのフライドポテトを持ってくるとテラスの段差に座り、食べる真似そしながら見ていました。まるで映画館やスポーツ観戦に来ているようです。時々隣のお友達にもあげているのがとってもかわいいです。一際盛り上がったのは、鼓笛隊の演奏です。最初は太鼓の迫力ある音に驚いて固まっていた子も手拍子をして楽しんでいます。指揮、太鼓、旗などそれぞれ動きを真似して楽しんでいます。Tくんはどの役にも興味があるようで、旗を振っているかと思えば、自分のお腹を太鼓代わりに叩いて歩いたり、指揮棒を上下に振る真似をしたりと大忙しです。真近でかっこ良いお兄さんお姉さんの姿を見ることができ、良い影響を受けています。1週間後にはいよいよひよこ組の運動会です。「ばななっき~」のダンスも、れもん組の子ども達は所々歌詞を覚えて歌いながら楽しんで踊っています。子ども達にとって楽しい運動会にできるようにしたいと思います。
2024年10月18日 金曜日
本日、子どもたちが待ちに待った秋の運動会を開催しました。昨夜はぽつぽつと雨が降り、天候が心配されましたが、そこはさすがのみつばっこパワーで今朝から快晴の秋空が広がりました。コロナ禍の長いトンネルを抜け、又、新園舎の改築工事を経て、約3年振りに幼稚園の園庭での人数制限を広げての運動会となりました。今年のテーマは「パワー全開!みつばっこ」です。昨日の練習で園長から「明日は笑顔いっぱいで頑張ろうね!」と声を掛けてもらい、みつばっこらしい、ニコニコの笑顔がたくさん見られた運動会になりました。今日は本当にたくさんのお客さんが来園してくださり、いっぱいいっぱい拍手をいただき、100点満点。いや、1000点満点の運動会になりました。今日のブログでは、それぞれの学年での子どもたちの素敵なエピソードを紹介していきたいと思います。
プレ年少組は、月齢が様々な子どもたちが集まるクラスですが、保護者から離れる時に笑顔で離れられる子もいれば、泣いてなかなか離れられない子もいました。しかし、踊りでは泣いていた子も泣き止み、入園して間もない子や衣装を着ることを嫌がっていた子も一緒に踊ってくれる年長のお兄ちゃんお姉ちゃんと笑顔で踊ることができました。又、かけっこでは、2日前に自分の名前を言ってみようと決まり、ちゃんと言えるかなと教師たちはドキドキしていましたが、そんな教師の思いをよそにプレ年少児たちは大きな声で自分の名前を言ったり、自分なりに「〇〇ちゃんです」等と愛称を言ったりすることができ、プレ年少児にとって、とても貴重な体験になりました。「満3歳児でもたくさんのお客さんの前で自分の名前を言えるんだ」「こんなことができるんだ」と教師たちも驚かされました。
年少組は大きな野菜をかごに入れて2人1組で運ぶ競争をしました。野菜を運んでいると野菜が転げ落ちたり、途中で転んだりする子もいましたが、一緒にかごを引っ張っている子が気づいて声を掛けたり、迎えに行ってあげたりする等、協力して運び、競い合うことを楽しむことができました。踊り「ぽぽぽぽーず」では、みんなで大きなお池(円)を作ることが目標でした。前日までなかなかお池(円)ができなかったのですが、今日はでこぼこのお池ではありましたが、みんなでひとつの大きなお池を作ることができました。実は運動会の練習の中で、年少組の教師たちは待つことができず、すぐ援助してしまっていました。そんな時、園長から「先生がずっと一緒にしていても子どもたちは覚えることをしないよ」と指導を受け、今日は子どもたちを信じて見守り、励ますことにしました。「先生は一緒に踊らなくても大丈夫!」という子どもたちからの声もありましたが、途中で一緒に踊りたいと我慢ができなくなった教師たちも参加して笑顔いっぱいの踊りになりました。
年中組のかけっこでは、順番に自分の名前を大きな声でしっかりと言って走り、転んでも最後まで走り抜くことができました。発達に不安のある子も、友達が手をつないで一緒に走ることでゴールまで走り切ることができ、保護者から温かい拍手や声援をたくさんいただきました。でこぼこの大玉「デコジャンボ」の競技では、3人組で役割分担をして上手に転がしました。みんなで協力して踊った「きみに100パーセント」はバルーンを使った難しい踊りでしたが、みんなで声を出し合い、バルーンの位置を確認しながら元気いっぱい歌を歌いながら表現することができました。最後のポーズのカラーボールを使った演出は、練習の時よりもボールが高く上がって、お客さんたちをあっと驚かせました。
年長組の踊り「学園天国」では、今日は隊形の線を引かず、子どもたちを信じることにしました。踊りが始まって移動が始まると、どこからか子どもたちの言い争うような声が聞こえてきたのです。けんかが始まったのではないかと心配しましたが、実は子どもたちが声を掛け合い、列を真っすぐに直そうとしていたのでした。今日の踊りは線がなくても、自分たちで声をかけて間隔をとったり列をまっすぐにしたりすることができ、手をしっかりと伸ばして、笑顔いっぱいの踊りになりました。
104人の気持ちを一つにして演奏した鼓笛隊では、ぴかぴかの帽子を被り、堂々と演奏することができました。指揮の子どもたちは6人が息をそろえて指揮棒を振って、太鼓のリズムが揃うように頑張り、太鼓の子どもたちも音を合わせようと指揮棒を見ながら演奏することができました。自分たちでカウントをとりながら旗を振ったり、隣りの友達との間隔をあけて伸び伸びとポンポンを振って踊ったりと、それぞれのパートが一つになって最高学年らしい立派な姿を見せてくれ、今までの中で1番良い演奏になりました。
クラス対抗リレーでは、クラス全員がバトンをつないで順位を競い合いました。車いすでの参加となったWくんを含め、みんなが一つのバトンを一生懸命につないでいく姿には、会場にいる全員が感動させられました。年長児たちは、この運動会を通して、様々な人がいることや決してみんなが同じではないことを知りました。しかし、その中で助け合ったり励まし合ったりすることで、みんなが幸せになれることも学びました。今日はたくさんの人たちから応援されたり認められたりする喜びを感じることができ、年長児たちにとって貴重な体験ができた運動会となりました。
本日は暑い中、たくさんの保護者や家族の方々にご来園いただき、又、子どもたちに温かい拍手と声援を送ってくださったことに感謝しております。本日は、本当にありがとうございました。
2024年10月17日 木曜日
いよいよ明日は運動会です。バスの中でも、「あと練習できるの1回やけんね」「私はパパとママが見に来るんだ〜!」「頑張らんとね!」と運動会を意識して意気込んでいる子どもたちの姿がありました。幼稚園に到着すると間もなく、赤コースの通し練習です。
昨日の職員会で、明日の練習は「子どもたちの姿を見守り、たくさん褒めてあげないとね」と古森先生に話してもらった教師たちです。年長児は踊りの前に古森先生に、「踊り、楽しい?踊ってる?」と聞かれたあと、「楽しく笑顔で踊ると自然と腕もピンと伸びてかっこよく見えるんだよ!」とアドバイスをもらいました。これを聞いた子どもたちは 「最高の笑顔」で踊ることができました。そして、リレーも子どもたちは古森先生に「リード」の仕方を教えてもらいました。小学生のような難しいリードも、「立って待っているより、バトンを持っている友達から追いかけっこみたいに逃げるほうが速いでしょ?リードが上手なクラスがリレー勝てるからね」とまたまたアドバイスをもらいました。
そして、最後に年長児の決起集会が行われました。
練習が始まってからずっと100点も目指してきた子どもたち。「明日はお客さんの拍手で点数が決まるからね」「みんなの演技でお客さんの嬉しいハートがいっぱいになって、嬉しい涙が出るかもしれないね」「お母さん、お父さんのハートいっぱいにしようね!」と年長児たちは約束しました。今日もらったアドバイスを頭のコンピューターに入れるために、夕食もたくさん食べて、今日は早く寝て、体をしっかり休めて、明日にそなえてね!
明日の運動会、子どもたちは満面の笑顔で一生懸命頑張ります。明日の運動会では子どもたちの演技の点数・評価は皆さんの拍手の多さで決まります。各演技では盛大な拍手をお願いします。
2024年10月11日 金曜日
旧園舎を取り壊し、それに伴って子ども館の曳家(ひきや)工事があったり、新園舎のデザインが旧園舎とは違ったりして園庭の形も随分変わりました。昨年は工事中だったのでさんさんらんどでの運動会。今年は新園舎の前でする記念すべき初めての運動会です。なので教師たちは毎日奮闘中!園庭のトラックの大きさや、カーブの取り方、どこを基準に子ども達を並ばせるのか、どう誘導すれば子どもたちがわかりやすく楽しくなるのか、常に「子どもにとって」を一番に考える古森先生の元、ああでもない、こうでもないと教師たちは朝から晩まで頭を寄せ合って考えたり動いたりしています。教師の誘導がうまくいかず子どもたちに「ごめん!変える!!」と言うこともしばしば・・・。そんな時も臨機応変に対応しようと頑張る子どもたちには脱帽です。幼稚園の子ども達全体がぐんと成長する運動会。教師も子どもたちに負けてばかりではいけないと身が引き締まる思いです。
そんな固いことを言いましたが、運動会の練習はぴりぴり、ぷんぷんではありません。今日は青コースの子どもたちを中心に練習をすすめていったのですが運動会の前の諸注意の練習から始まりました。上手に諸注意が言える年長児たちに驚いた園長が「あのね、これは子どもたちに向けて言ってるんじゃないんだよ。テントのところにいるお父さんお母さんに向かってお願いしてるんだよ。」とみんなに説明してくれました。するとその言葉にぴんと来た教師が数名お父さんお母さん役になってテントの下に移動しました。それを見て古森先生が「もう一回やってみる?」とにっこり。二回目はさっきより、もっと大きな声で立派に言うことができたのですが、「ビールやお酒は飲まないでください」と言う子どもの声にビールやお酒が大好きな先生たちが大きな声で「はい!」と言うので思わず笑ってしまいました。三葉幼稚園の運動会はいろんなところで子どもたちが大活躍です。競技の準備や司会進行、小さい子のお手伝いまで子ども達がします。保護者の皆様には大人がでしゃばらない“子どもだけの世界”の中でそれぞれの一生懸命な姿や優しいやりとりを運動会当日たくさん見つけてほしいと思います。
運動会を来週に控え、各学年それぞれの課題をもって練習に取り組んでいます。そこにたどり着くまでの間も自分で考えることや仲間で助け合う事、遊びのような動きを取り入れて楽しくするのが三葉流。褒めたり怒ったり、なだめたりすかしたり、あの手この手で子どもたちのやる気を引き出していきます。でも基本は優しく子どもの姿を受け止めて褒める古森先生。練習前に年長の子どもたちに「年長さんが楽しくなったら年中さんも年少さんもたんぽぽさんまでみ~んなが楽しい気持ちになるんだよ。だから頑張ってね!」と励ましてもらいました。今日はその言葉通り、年長さんの踊りに釘付けの小さい子たち。一つ違いの年中児は年長児の踊りに合わせてダンスダンスで大盛り上がり!お兄ちゃんお姉ちゃんたちってやっぱりかっこいい~憧れの年長さんの踊りって楽しい~!見よう見まねで全部踊っていたりす組のSくんは男女にわかれて踊る振り付けを見て周りの友達に「ここは男の子と女の子違うんよ!」と声をかけていました。普段おとなしいSくんの興奮っぷりに教師も驚きました。年長さんの気合と勢いが周りを動かした瞬間でした。
今日のブログのタイトル通り、今日運動会の新しい仲間が増えました。各学年、教師たちの役割で案内状やアーチ、退場門等担当がそれぞれ分かれているのですが退場門の係は年中でした。「退場門何にする~?踊りの飾りでみんなが作ってくれた浸し染めのお花かわいいから木作ってお花咲かせる~?」なんて言いながら作っているうちに楽しくなって「手つける?そしたら目もつけようよ。ねぇ、おめめは踊りで使うカラーボールが割れたのあるよ!つけてみる?!」とちょっぴり調子に乗りすぎてNHKの「おかあさんといっしょ」に出てきそうな木ができあがりました。「かわいいじゃな~い!」と褒めてくれたお遊び大好きな古森先生が今日その木に旗を持たせてくれました。「さよならもん(門)」と「ばいばいもん」。退場するときにはさよならもんとばいばいもんに向かって走って帰ります。今日、古森先生がその木に旗を持たせた瞬間、数名の教師のおふざけが始まって甲高い声で「バイバイ」と言ったり手を動かしたり通し練習の合間になんと遊んでいました。(笑)そして三葉っ子はそんなおふざけがだ~い好き!手を振ったりハイタッチしたりしながら楽しく退場していました。
いよいよ来週末が運動会です。三葉っ子が三葉っ子らしく主体的に動いて、様々な感覚を研ぎ澄ませ活躍できるように教師は子どもを信じて見守ったり援助したりするのみ!保護者の皆様と同じようにわたしも運動会が楽しみです♪
2024年10月8日 火曜日
今日幼稚園に興居島小学校のお兄さん、お姉さん達が来てくれました。年長児がお兄さん達の話を聞いたり、一緒にゲームをしたりして楽しみました。
ホールに集まり最初は、興居島の良いところについて色々話を聞きました。途中クイズを入れてくれていたので子ども達は「3番!」「2番やと思う!」と、それぞれで声をあげ楽しんでいました。クイズに正解すると、「やった〜」とたくさんの子が喜んでいました。そんな楽しいクイズを入れながら話してくれたので、興居島にはきれいな海があっていっぱい遊べることやみかんがとってもおいしいこと、興居島の小学校にはいろんな行事があることが子ども達はよく分かった様子で、「海いきたいなー」と、つぶやいている子もいました。
話を聞いた後は、小学生手作りの紙芝居を見ました。子ども達はその紙芝居を前のめりになるほど真剣に見ていました。お兄さん、お姉さんの話が終わった後は、質問タイムです。数名の子ども達が「はい!」と元気に手を挙げていました。ぞう組のT君は、興居島小学校では山に登るという話を聞いていたので「山にはどれくらい登るんですか?」と、お姉さんに聞いていました。「1時間くらいかけて登るんだよ」と教えてもらうと「へ~すごい」と、とっても嬉しそうにしていました。また、1時間も歩くと聞いた他の子たちの中には「やってみたい!」と言っている子もいました。
全部の話が終わった後、みんなでジャンケン列車をしました。
ジャンケン列車は、子ども達も大好きな遊びなので、「いえ~い!」と大喜びでした。小学生のお姉さん達も入ってくれて、ジャンケンをする時にはしゃがんで、目線を合わせてくれて優しい、お姉さん達とジャンケンできて、子ども達も笑顔で、終始盛り上がっていました。最後まで、勝ち残ったくま組のE君は、「いえ~い!」とガッツポーズをして大喜び!!
インタビューも受けて、とっても嬉しそうでした。他にも仲間探しゲームなど、とっても楽しい時間を過ごした子ども達。とっても優しいお兄さんとお姉さんが、大好きになった子ども達はお見送りに行って、見えなくなるまで「バイバーイ!と、手を振っていました。
そして今日は、18日の運動会に向けて座席のくじ引きをしました。自分のお母さん達がどこに座るのか、ワクワクしながら引くと、くじの番号を見て友達と教え合っている姿がありました。
当日までの練習できる日は残り6日しかありません。みんなで心を一つにして、最高の運動会になるよう頑張ります。応援お願いします!!
2024年10月7日 月曜日
今日10月7日は松山地方祭という事で幼稚園は自由登園日でした。昨夜から早朝にかけて各地域のちょうちん行列や御神輿を見た子ども達の中には「僕のうちにもお祭りの歌、聞こえたよ!」「お祭りの時、おかしもらった。」などと、お祭りの話をしている子達がいました。幼稚園の御神輿に年長さんと年中さんが飾り付けをしているのを見た年少さんもキラキラしているお菓子のパッケージでリボンを作ると「きれいに出来た!!」と言いながら嬉しそうに飾っていました。年長児達は廃材を集めて自分たちの御神輿を作ると数人で息を合わせながら「ワッショイ、ワッショイ!!」と掛け声を掛け合い、色々なクラスを練り歩き、お祭りムードで盛り上がっていました。
お昼前に山西町「仁喜多津会」の小中学生が来て獅子舞を披露してくれました。大きな獅子がダイナミックに舞う姿に圧倒されながらも、迫力ある太鼓のリズミカルな音に合わせて、子ども達も自然に手を叩いたり、獅子のように顔を振ったりして夢中で見ていました。
外では雨の中、子ども神輿と大人神輿が練り歩き、沢山の担き手のおじいちゃんに手を伸ばしてハイタッチしてもらって喜んでいました。部屋に戻って昼食準備をし始めると、お弁当を頭の上に持ち上げて「ワッショイ、ワッショイ!!」とお神輿をまねて楽しむ姿が見られ、落とすのでは…とヒヤっとしながらも微笑ましく思いました。
今日は家族でお祭りを楽しんだ子も多かったと思いますが、幼稚園でも地域の方が来て下さり、伝統行事であるお祭り気分を味わう事ができ感謝の気持ちでいっぱいです。また、子ども達の沢山の笑顔を見て温かい気持ちになりました。
2024年10月5日 土曜日
10月に入り、園庭で幼稚園の運動会の練習が本格的に始まりました。テラスで遊んでいる時など曲に合わせて踊る幼稚園児の姿を間近に見ていた子ども達の中には、真似して踊る姿もちらほら見られます。
室内で遊んでいる時も音楽や太鼓の音が聞こえてくると、外の様子を見ようと窓に駆け寄り、ガラスに顔をくっつけて園庭の様子を覗いています。そこで、戸を開けてテラスに出して座らせると楽しそうに、時には手を振ったり叩いたりして眺めています。初めは見ているだけだった応援合戦も、保育教諭が真似すると、1人また1人と真似をして、“どどん!”の太鼓の音を真似して「どどん!」という子も現れました。初めての応援でしたが、とっても可愛くできました!!踊りの曲が流れると、次々に踊り始めました。ポイントとなる動きはしっかりと覚えていて、どの子も楽しそうに踊っていました。しっかりそろっていて可愛くて笑ってしまいます♪
ひよこ組の踊りの曲もちゃんと覚えて踊っています。「ばななっき〜!」のかけ声もバッチリです!!ひよこ組の中で1番月齢の高いれもん組です。他のクラスの子ども達と比べて、身体のバランスの取り方も上手く、こちらが『どうかな?』と思っていた動きもやすやすと踊って見せてくれ驚くばかりです!!毎日楽しそうに踊る姿を運動会当日、保護者の方々にも観ていただけたらいいな、、、と思います。
ひよこ組の子ども達にとって初めて、または2回目の運動会!泣く子も多いと思いますが、とにかくみんなで元気に当日を迎えられるように感染対策を取りながら体調管理をしていきたいと思います!!
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