2023年10月14日 土曜日
外遊びが大好きで保育教諭が「お外行くよ」「お散歩行くよ」と声をかけるとロッカーから帽子を取り出す子供たち。自分のロッカーはまだ分からないので、目についた所から誰の物でもかまわず被ろうとします。しかし、自分で被ることができず、保育教諭にできないことをアピールしてきます。保育教諭がそんな子1人ずつ順番に被せているのを見て、Aちゃんは目の前に座っているB君の頭に帽子を被せようとしますが、うまく被せることができず、何度も挑戦していました。幼いながらも見て・真似て・やってみようとする姿を微笑ましく思うと共に大切にしていきたいと思いました。
準備ができるといよいよお散歩(遊ぎ場)に出発です。1歳児は長距離は難しいので散歩カートに乗って出発です。途中、園バスを見たり、地域の人と触れ合ったりしながら遊ぎ場に到着しました。ちょうど、幼稚園児が運動会の練習をしていたのでさんさんランドの汽車の滑り台の位置から見ることができました。この位置からは園児たちが走ったり踊ったりしている姿がよく見え、みんな釘付けで見ていました。時々、保育教諭が手を叩いて応援していると子ども達も手を叩きながら応援していました。ひよこで入園して過ごしていた子たちが、今プレ年少・年少・年中・年長さんになってあんなこと・こんなことができるようになったんだと大きく成長した姿を見て、感動しました。そして今のもも組さんが幼稚園児になりいろんな場面で成長した姿を見られるのがとても楽しみになりました。
また、もも組では少しずつ靴にも慣れるよう練習中です。カゴの中に靴を並べて置いているとカゴをのぞいて、自分の靴を探していたCちゃんは、靴が見つかると自分で履こうと頑張っていました。その顔はとても真剣です。やっと靴が履けるとそれぞれがトコトコ歩いて落ち葉を拾ってちぎったり、砂を触ったりして思い思いに遊んでいました。
1番小さな1歳児になったばかりのもも組さんですが、自分でしようとする意欲的が見られます。その気持ちを大切に自分でさせながら、さりげなく援助したり声をかけたりして達成感を味わえるようにしていきたいと思いました。
2023年10月13日 金曜日
運動会がいよいよ来週になりました。年少児たちも毎日練習に励んでいます。競技では、「かいじゅうのたまごわり」をします。恐竜の卵に玉を投げて割れると、かわいい恐竜が生まれてくるはずなのですが、なかなか割れず教師たちも玉を投げたり、叩いたり大慌て、色々やってみるのですが上手く割れません。卵を留めておく紙テープの調節が何度やり直してもうまくできず、すぐに割れてしまったり、割れないまま終わってしまったり、教師は焦るばかりでした。すると、古森先生が職員会で「うすい折り紙にして、切り目は真ん中に両横1センチほど残して切り目を入れるといい」ということを実際に見せてくれました。さっそく次の日折り紙で卵を留めてやってみました。うまく玉が当たるとテトリスのように折り紙が破れるのですが、子どもたちは玉を投げる力が弱くまた、卵に当たらない子もいます。
それを見ていた古森先生は、次に卵がぶら下がる紐はもう少し短くして、今度はセロハンテープで卵を留めてみてはどうかというアドバイスをしてくれました。セロハンテープは3箇所か2箇所か、真ん中の切れ目は何mmがいいのか、まだまだ試行錯誤しながらやっています。少しずつ玉を投げる力も強くなってきている子どもたち、運動会でどんなかわいい恐竜が生まれてくるのか楽しみにしていてください!!!
そしてもう一つ、子どもたちが大好きなかけっこでは、教師たちはついつい子どもたちが上手に並んで歩けないのではと心配で子どもの周りを取り囲むようにくっついて入場してしまっていました。すると、「またまた先生たちそんなに取り囲まなくても自分たちで歩けるよ。大丈夫だから〜」と古森先生に注意されてしまいました。3歳だから出来ないではなく、お兄さんお姉さんたちの動きをしっかり見ている3歳児には真似っこする特技があるのです。また、マイクで自分の名前を言うときも終わると次の友達に渡すのも初めてでしたができるのです。もう一つ、さくらぐみは前の友達がよーいどんしたあと、次の友達がかけっこの線まで移動するときに、立たずに「だんごむし」みたいに座ったまま行くことを教えてもらいました。降園前に、ひまわりぐみの友だちにもだんごむしを教えてあげ、一緒に練習をしました。
古森先生に2つの課題をもらい今まで以上にやる気になっている子どもたちです。子どもはできないのではなく、やりたい、やってみたいと前向きで、その気持ちを教師は汲み取って信じることを園長から教わりました。三葉幼稚園の3歳児たちは三葉の保育園から進級した子が多く、かなり発達が早いのです。いつまでも3歳だからできないと思い込んで手とり足とりしてしまう教師たちの方がしっかり成長しなければと恥ずかしくなりました。幼い子は何にでも興味があり、特にまねっこ大好きです。この運動会で教師が変わり子どもの成長に気付けるようになりたいと思いました。
2023年10月11日 水曜日
朝はすっかり涼しくなり「おはよう‼︎」と元気に挨拶したり中には「うゎ〜ん」と大泣きしながらもスタスタと歩いてきたりと可愛い幼児達の姿が見られます。たんぽぽ組の部屋では朝、兄弟で登園してくると仮園舎で一緒に過ごしている年長児のお兄さん、お姉さんが所持品の片付けを手伝ってくれています。泣いている子には「こっちにおいで」と手を握ってくれたり「今日はここにシール貼るんだよ」とシール帳貼りの手伝いをしてくれたりして優しい年長児の姿に心が温かくなります。
さて、今日は運動会に参加する日頃から交流しているミキスタディパルズの子ども達も赤コースの運動会練習に参加しました。今日は少しでも本番と同じようにするために青コースの子達が保護者役となり席から応援です!応援合戦では各クラス代表の子がクラスの名前を呼んでいく中、たんぽぽ組のAちゃんも片言まじりで「たんぼぼ組」と一生懸命呼びます。そして、園歌やはじめの言葉と進んでいく中で園長先生のお話です。いつも子ども達がワクワクする話をしてくれる古森先生!!今日は風が強い事に注目すると「今日は赤コースさんの運動会練習だね。かけっこや踊りとかをするんだけど空を見て!!雲も今日はかけっこしてるんだよ」と空を指さしながら話してくださると子ども達も「え!どれどれ」と顔をあげると「本当だ」「あっちの雲の方が速いね!」等と言ってしばらく雲の流れを目で追いかけていました。その様子を見て自分もその日の天気、視界の見え方によって子ども達に話す園長先生の楽しい話を聞いて自分ももっと周りに見えるものを会話に入れながら子ども達の興味を引いていかないといけないなと思いました。
競技に入るとプログラムに沿ってかけっこや踊り等を進めていきました。年中児のかけっこでは5日のブログでは砂遊びをして遊んでいたので大好きな土にバンザイをした子ども達!!今日は…..空に向かってバンザイをすることが出来ました。子ども達も大きな声で「バンザーイ、バンザーイ」と大喜びです。踊りでは可愛い、かっこいい衣装に変身する子ども達!!年長児の踊りではかけっこをするために入場門で待機していたたんぽぽの子達はその場で「やぁ〜」「ハァ」と一緒にかけ声を言いながら踊ったり歌ったりして楽しんでいました。
運動会まで後1週間!!子ども達が自分で作ったお面や帽子、そして、かっこいい衣装可愛い衣装を身に着けて踊ったり自分達の手が加わった道具を使っての競技、そして、年長児は最後の運動会、恒例のリレーや鼓笛隊を楽しんでいただけるよう子ども達と一緒に準備を進めています。三葉幼稚園の運動会は子ども達が主役の運動会です。狭い場所での運動会ですが「やればできる」は大人も子どもも同じです。皆が笑顔になれる1日になりますように!!
2023年10月10日 火曜日
先週金曜日、うさぎ組は自分達の工事用安全帯を作りました。しかし、まだ完成していない子も多く「先生、ベルトの続きをしなくちゃ!!」「ベルトを早く作らないと、運動会に間に会わない!!」とやる気満々で登園して来ていました。そして、早速ベルトを作り始めました。今まで、何度も工事現場のおじちゃん達を見てきたこども達は、すぐにイメージが出来たようで、必要な廃材を選んで作っていきました。「工事のおじちゃん達のベルトに何が付いとった?」と聞くと「高い所から落ちないように、こうやってひっかけるやつがついとった!」「あとテープとか、てぶくろみたいなのもついてたよ!」と、一つ一つ思い出しながら話していました。そんな話をしている中、Mちゃんは、何やら黙々と作っていました。「何を作っているの?」と聞くと、「あのね、落ちないようにひっかけるやつを作ってるの!」と、自信満々に教えてくれました。長く仲びるひもの部分は、細長く切った廃材をつないで作り、その先に物を引っかけられるようにCの形に切った廃材を付けました。そして「先生、出来たよ!」と嬉しそうに見せてくれました。しかし、その手作りのひもはブラブラしてしまいます。それが気になったMちゃんは、ブラブラならないように、先を引っかけられる場所を作りました。小さく切った廃材を貼り付け、先のCの部分が引っかかるように、長さを調節しながら作っていました。そして無事、引っかける所も出来ました。「すごい!自分で、考えて作ったの!?」と他の先生に言われると、少し恥ずかしそうにしながら笑顔で頷いていました。他にも、テープがぶらがっていたからとセロハンテープの芯をつるす子、かっこいいベルトにしたいと、自分の気に入った廃材を付ける子など、一人一人が自分のイメージで作っていました。
そしてベルトが完成すると昼食が終わってから、実際にそのベルトを付けて、踊ることになりました。子ども達は食事をいつもよりさっさと食べてベルトに手を伸ばしていました。
ベルトを付けると、みんな気合いが入り、いつも以上に手を伸ばして、元気いっぱいで踊っていました。移動もいつもは、ゆっくりで列に入れないでいた子も、今日はみんな走って遅れることなく移動が出来ていて驚きました。
運動会当日は、このベルトをつけて、自分で作ったヘルメットをかぶり、衣装のズボンを履きます。
手作りのヘルメットとベルトを付けると、本物の工事のおじちゃんに見えて、その姿がとっても可愛いのです。
運動会がとても楽しみです。
2023年10月7日 土曜日
さんさんらんどから吹き下ろす風も秋の訪れを感じられる日が多くなり、子ども達はますます元気いっぱいに遊び回っています。
そんな元気な子ども達ですが、日々の生活の中で”できること”もたくさん増えてきています。その1つがおつむ替え後のズボン履きです。「はい、ズボン履いて〜!」と子どもの前にズボンを広げて置くと、WEST部分に手を伸ばし、穴の中へ足を入れようと頑張り始めます。しかし、最初は要領が分からず手を伸ばして引っ張ることをしないで悪戦苦闘している子もいましたが、少し手を掛けることでモゾモゾとウエストの大きな穴に片足を入れ嬉しそうに立ち上がり『できたよ!』と言わんばかりに見せてくれるようになってきます。「もう1つの足入ってないよ?」と伝えると、”あれ?”と首を傾げって、またまたここからば試練です。もう片方の足をもう1つのズボンの穴に通さなければ…。モゾモゾモゾともう片方の足を入れるのですが、なかなか上手に通りません。なぜなら同じところに両足が入ってしまっているからです。”なんで足が出ないんだ!”と怒る子、なんとか足が出たものの人魚のようになってしまっている子もいます。一方で、裾の広いズボンの子達は同じ所に足が入ってもしっかり上まで引っ張り上げる事ができて、片方の穴に足が入っていなくても履けているような気分になって、得意気に笑って見せる子もいます。中でもTくんやHちゃんは半分履けていないのに自信満々にぐっとズボンを上げ、お腹まで上げては「あれ?」と言って笑っていました。それもまたかわいい失敗です。
足をズボンの穴に通すことをクリアできると次はお尻を隠すという最難関が待っています。前側のウエスト部分を持って上手に引っ張り上げ、お腹まで上がると、おしりが上がっていなくても『できたよ!』と嬉しそうに見せてくれます。「おしりが入ってないよ」と声をかけると、キョトンとしたり、おしりに手を当てて『あれ?』と振り返って確かめたり、その反応は様々です。ここだよと手を後ろ側のズボンの場所に添えてあげると、普段はなかなかすることのない手を後ろにして見えない部分を手探りで物を掴むという動きに、どの子も四苦八苦です。掴むことが出来るようになっても、おむつの厚みが邪魔して思うようには上がりません。「せーの、ぐいっ!」と一緒にズボンを上げて、すぽんっとズボンが上まで上がった時の子ども達の顔はなんとも言えないホッとした表情のあと、嬉しさと満足感でいっぱいの様でした。
ズボンを履く以外にも”できること”は増えています。自分で水筒の蓋を開けられるようになったり、コップで飲んだり、給食準備や片付けしたり、スプーンを使って食べたり、持ち物を片付けたりと挙げていけばたくさんあります。成長と共にできることが当たり前となっていく些細なことも、子ども達にとっては初めて自分でやる未知のことばかりです。”1人でできた喜び”をたくさんの子ども達に味わってもらえるように1日1日くり返して、失敗する悔しさもしっかり体験しながら成長していけるように手助けしていきたいと思いました。今しかないこの時期の1つ1つの成長と発達の姿を保護者の方達と存分に味わいたいと思います。
2023年10月5日 木曜日
昨日のブログで紹介しました「工事現場での作業員さんいわぎさんのお話」からの今日、年中さんたちにこんなビックリするような出来事がありました。
昼過ぎ、幼稚園に戻ってみると事務所で古森先生と三葉組の年中さんS君とTちゃん、H先生が話をしている最中でした。何やらとても楽しそうなので私ものぞき込んでみると「これみて~!」と言って見せてくれたもの、それは昨日実際に工事現場に入って見せてもらった自作の安全帯(安全ベルト)だったのです。廃材を使って、うまい具合に伸びる安全ベルトを作っていたのです。「わ~すごい!」本当にびっくりしました。さすが三葉っ子!昨日見た本物のベルトがS君にとって、ものすごく印象的だったのでしょう。子どもってなんてすごいんだろう!と思いました。体験をすぐさま自分のものにして、こんな表現ができるのです。大人の想像をはるかに超えています。子どもの成長にはどんなにしても大人は追いつかないなと思いました。本当に自慢の三葉っ子たちです。しかし、その後事件が・・・・・。
S君が紙のベルトを伸ばして先生たちに見せているうちにバック(箱)の中からベルトが抜けてしまったのです。「あっ!大変!!」でもそこは製作者のS君、すぐに直し始めました。そばにいたTちゃんも箱(バック)が動かない様、さっと手で押さえていました。このさりげない助け合いも三葉っ子ならではです。
感動エピソードの裏話、実は今日年中さんたちは、運動会の練習の中でこんなことがありました。
年中さんのかけっこの時のことです。み~んな頑張って走った後、今日は(いつになく?)砂遊びをしている子が目立っていました。それを見た古森先生が「あ~ら、今日はお砂と仲良しなのね。お空やお日様となかよしの子は手を上にして『バンザ~イ』ってするんだけど、お砂と仲良しだから今日は手を下に『バンザ~イ』になっちゃうね。」という事で「下バンザイ」をみんなでやってみました。すると・・・「やっぱり上バンザイがいい!」と年中さん達。次はきっと砂と仲良しの子はいないかな?と思いながら、下バンザイをしている年中さんたちがかわいくて、とても微笑ましく思いました。
今月に入ってからお気づきの方もいらっしゃると思いますが、屋外遊ぎ場仮園舎の横にしばらくビニールシートで覆われた山西町の大神輿が置いてありました。今日、「宵宮」の日なので山西町のお祭りの会の方たちが準備に来られていました。かけられていたシートを外すと、中から大きな大きなお神輿が現れたのです。預かり保育の子たちが次々と集まって来て見せてもらいました。
このお神輿の中に神様が入ることや、30人の男の人たちがこのお神輿を担ぐことなどを聞いて「すご~い!」と口々に言って、誰からともなく「わっしょい!わっしょい!」と掛け声が上がり大合唱となりました。
運動会では、年中さんたちが作ったねぶたを引いて練り歩きます。お祭り気分はまだまだ続きそうです。楽しみがいっぱいです。
2023年10月4日 水曜日
年中さんの今年の運動会の踊りは、「エンジン全開」と言う踊りです。この踊りには、様々な働く車が出てきます。丁度、幼稚園本園では、新園舎を建てる工事が始まり、色々な機械や車が入ってきます。ブルトーザー、ミキサー車、ボーリング等、様々な大きな車輛が毎日出入りしており、子ども達は時間を忘れて見入っています。昨日も遊びの部屋で仮園舎から本園舎に上がって来た子ども達は、長ーいクレーン車で鉄の棒を引き上げて、降ろしているのを見た途端、「わー!!」と目を輝かしていました。工事の車が大好きなM君は「先生!見て! 先生!見て!長いねぇ」と。またその次は、工事をしている方がその鉄の棒を差し込むと、腰のベルトの袋から工具を出して、クルクルと閉めていきました。それを見たM君は、またまた「先生!先生!すごいよ ここから出したものでクルクルと回したよ」と嬉しさと感動で話が止まらなくなっていました。
それと同時に昨日届いた月刊絵本ビックサイエンスの11月号もなんとブルドーザーやミキサー車等が載っている働く車特集でした。工事の機械や車が出てくる踊りを踊る年中の仮園舎にいて、見ていない子ども達にも工事を見せてあげたくて、園長先生にお願いしたところ、「手作りヘルメットを被ってはいったらいいわね」と言ってくださり、工事の方の食事休憩中に入れていただけることになりました。
実は今日、本園舎に上がって来た年中4クラスで会議室で10月初のお家からの手作りお弁当を食べているところでした。昨日、明日はお弁当がいる事を伝えると、私の手を何度も引っ張って「お弁当」「お弁当」と嬉しそうに聞いてきたHちゃん。すぐにぺろりと食べていました。「見て!ぶどうが入っているの」「ドラえもんのふりかけを持ってきた」と嬉しそうに見せてくれ、どの子もほとんど食べたところに、工事現場に入れてもらえるという情報が入ってきたのです。しかも10分間だけと時間も限られていました。
あともう少しでお昼休憩が終わるという事で、4クラス大急ぎで準備です。頭にはもちろん手作りのヘルメットで工事現場の中に入っていきました。今日は長ーいながーいホースが伸びた新しい車(セメントを流し込む車)が来ていました。それを見たり、「ヘルメット どう?」と見せ合って、比べたりしている子もいました。また深く土を掘ってコンクリートを敷いたところに鉄の棒が縦横に一面に並んでいる中に、更に鉄の棒が何本もたっているのを不思議そうに見ていました。そこで工事のおじさんに色々教えてもらった後、工事のおじさんはヘルメットをみんなと同じようにかぶっていましたが、「みんなに足りないものは?」そうです!!ベルトです。工事のおじさんのベルトには、何やら丈夫な紐の先に手錠のようなひっかける物がつながっていました。高い所に上った時にそれを丈夫な物にひっかけておくことで体を守れるのだと教わりました。みんなはどんなベルトが出来るか楽しみです。まじかにこのように工事が見られることは、すごく大切な環境だなぁと思いました。そこでしか学べないこと、私たちの保育や言葉では体験できないことは、チャンスを逃さず、触れさせていきたいと、今年度から始まった工事の方々との触れ合いの中で感じています。
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