2025年3月11日 火曜日
3学期も残り少なくなり子ども達はもうすぐ大きい組さんになることに期待をもって登園して来て元気いっぱい活動しています。砂場では山作りをしていた年中さん!!「大きな山やね」と教師が言うと「これは火山!!」とKちゃんが言っていました。そして、M君が「爆発したら大変!水を用意しないと」と大慌てです。すると、近くで遊んでいたR君が「ニュースで木が焼けてるの見た!!」と話にはいるとあとからD君が「それは山火事って言うんだよ」と話が繋がりR君が「でも僕達大丈夫よね!!火から逃げる練習したもんね」と自信たっぷりな顔で言ってまた盛り上がっていました。他のコーナーでも異年齢児が混じり合って戸外には元気いっぱいな声が響き渡っていました。
室内では各学年卒園式の練習や進級へ向けての活動を進める中、年中児は生活発表会のアルバム整理をしました。どんな写真が貰えるか子ども達もワクワクしながら写真を貰うと「歌の写真だ〜!」「ジャックと豆の木だ〜」等と思い思いに話していました。そして、発表会の絵を描き始めると「きみいろの歌の時の後ろの色から描こう」と背景から描き始めたりAちゃんは「私はジャックと豆の木を描こう!!」と言うと可愛い衣装を着た自分を描いたりと一人一人が素敵な絵を描いていました。それを見た教師も自然と笑みが出て「あ〜𓏸𓏸君がこんな絵を」「あ〜ここの場面を描いたんだ〜」と話を聞きながら1年間の絵の変化に驚いたり感動したりと一緒に楽しみながら整理することが出来ました。発表会の表紙は白紙のリボンです。そのリボンに一人一人が『きみいろ』をイメージしながらデザインしています。みんなの素敵なリボンをみてさらに笑顔になった1日でした。
昼食前、降園前には年中さんは年長さんに内緒ですすめているあるもの?をプレ、年少さんにも協力してもらう為に届けに行きました。当日の年長さんの反応が楽しみです!!
2025年3月8日 土曜日
おゆうぎ会が終わり、休み明けの今週、各保育室ではまだまだおゆうぎ会の余韻を楽しむ姿が見られました。みかん組では舞台上にあった草をいくつか置いていると、子ども達が集まってきて草の向こう側に並んで座ったり、「おーい!」と手を振ったりしていました。そこでおゆうぎ会の曲を流すと、元気いっぱい踊ったり手遊びをしたりし始めました。みかん組の曲だけでなく、れもん組・もも組の踊りや歌も完璧!というくらいとっても上手!特にれもん組のリトミック遊びではいろんな動物になりきり、表現の仕方にも個性があってかわいらしいやら、おもしろいやら、楽しませてくれました。
別の日には、朝、保育室のコーナーを草で囲むように置いていると、Hちゃんがコーナーのベンチ上に立ち、手を振り上げたり足をドンドンしたり、どうやら「にこちゃんたいそう」をしている様子。頭の中では曲が流れていたのかな?ベンチをステージ代わりにリズム感たっぷりに全身を動かしていました。すると1人、また1人とステージに集まってきたので「にこちゃんたいそう」を流すとますます盛り上がり、保育室の一角が舞台となっていました。
今週は寒さが戻り、天気も悪かったので室内で過ごすことが多い一週間となりました。室内遊びの時はいくつかコーナーを作り子ども達が好きな遊びを選びながら遊ぶことができるようにしています。(ままごとや積木、絵本、ひも通し、ブロックなど)
この日はスポンジ積木をいくつかマットに置いてみました。興味を持った子ども達は取り合いながらなんとなくつなげて、道のようになったので、少し手を加えて危なくないようにしてみました。すると1人が端から上がって歩き始めると、後から他の子ども達も続きます。なんとなくここから上がって、歩いて、最後なジャンプで降りる、いうルールができていきました。押し合いや順番の取り合いなどもありますが、待ったり、思い通りにいかない気持ちをぐっとこらえる様子も見られました。最後は積木を並べ直して、「ばすごっこ」をしました。曲に合わせて「ごーごー!」と言ったり「右にまがっりまっす~♪」でおもいきり転げたり、みんなで楽しい時間になりました。
木曜日は、園庭の隅で古森先生や幼稚園児たちが集まって何やら始まる様子。月齢の高い子だけですがれもん組さんと一緒に見に行きました。そこでは駐車場で収穫されたかぶを切ったり塩もみしたりしていました。「かぶー?」「どこー?」と興味津々のSくん。古森先生が「ひよこさんもどうぞ。」と分けて下さり、みんなで少しずつ頂きました。手を洗うと両手の平を上にして揃え、『はやくちょうだい!』と目で訴えてくる子ども達。ひと口食べると「ん~。」「うまーい。」などと言う子もいたり普段野菜嫌いな子もパクパク。「おいしかったね。」とみんなで『ごちそうさまでした!』をしました。
そして金曜日の「園内さよなら会」(改め「楽しいことを思い出す会パート2!」)をテラスから少し見させてもらいました。お兄さん、お姉さんが盛り上がる様子を見て一緒に身体を動かし、一緒に楽しい雰囲気を味わうことができました。来年度にはみかん組のほとんどの子ども達が進級します。自信を持って進級できるよう、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
2025年3月7日 金曜日
ちょうど一週間前、年中4クラスで集まりました。部屋を暗くして年長さんが1階に下りてきていないことを確かめて静かに静かに子ども会議の始まりです。議題は「園内さよなら会をどうするか。」です。園内さよなら会というのは、今まで私たちのためにいろんなことをしてきてくれた年長さんがもうすぐ卒園するので、その前にみんなで集まって感謝の気持ちを伝える会です。「どうすれば年長さんに感謝の気持ちが伝えられるのか?」そんなことをみんなで話し合っていると、いつものように古森先生が様子を見に来てくれました。年中児が小さな声で「こもりせんせい!こっちこっち!!」と手招きして古森先生にも中に入ってもらいました。子ども達が暗がりの保育室で、いつもの元気な大きな声を封印しているのを見てすぐにぴんと来た古森先生も、もちろん忍び足で保育室の中に入ってきました。そして子どもたちが話し合いの内容を報告しました。話を一通り聞いた古森先生が「さよなら会を開いてあげるのはとっても素敵なことだね。でも〝さよなら″って言うとなんだかもう二度度会えないみたいだね。さみしいね。」と言いました。はっとした子どもたちはきっと頭の中でぐるぐるといろんな言葉を考えていたに違いありません。古森先生が続けて「年長さんって、幼稚園で一番幼稚園のことをよく知っているお友達だよね。楽しいことをいっぱいわかってるんだよね。」と話しました。するとそれを聞いたりす組のYくんがぱっと「じゃあ、“楽しいことを思い出す会”って名前を変えたらいいんじゃない?」とみんなの前で提案しました。『楽しいことを思い出す会』というのは昨年の12月に行った三葉幼稚園の子どもたちの忘年会のようなものです。「年を忘れる、と書いて忘年会だけど、楽しいことがいっぱいあって忘れたくないから楽しいことを思い出す会のことです。みんなで楽しいことを振り返りながらお菓子やジュースで乾杯しました。
「さよならはさみしい感じがするけど、楽しいことを思い出す会ならなんにもさみしくない!楽しい!!それいいね!!」と子どもも大人も大賛成!!そこで楽しいことを思い出す会パート2の開催が決定しました。内容もみんなで考えて小さなたんぽぽさんから大きな年長さんまでみんなが楽しめるものにしました。そして来週の金曜日、3月7日までは年長さんにはひ・み・つ。これが一番大変。秘密にするのは「サプラ~イズ!」で会を開いた方がきっと驚くし、楽しくなるから!すべては年長さんを楽しませるため!喜ばせるため!!
年長にお兄ちゃんお姉ちゃんがいる子はこの一週間、何度も友達や教師に「言ってない?バラしてない?」としつこいほど確認され、その度に「大丈夫大丈夫!言ってないから!でもママにはプレゼント作りの材料が欲しくてこっそり言ったけど内緒にしてくれてるよ。」と答えていました。Iちゃんは同じバスの年長さんと仲が良く、いつも楽しいお話をしながら帰るのですが、秘密を言いたくて言いたくてたまりません。バスに乗り込むなり「あのね、いいことがあるんだよ。でも内緒だよ~ふふふ!!」と口を押えて満面の笑みで言っていたそうです。添乗していたバスの教師に「Iちゃんキケンだな~(笑)言いたくてたまらない様子だったよ!」と聞いて私たちも大笑い。みんな今日のために年長さんには秘密でこっそりプレゼントを作っては絶対に入ってこない倉庫に隠したり、飾りや招待状の準備をしたり一生懸命ひ・み・つを守っていました。
昨日の降園前、年中児で作った招待状を年長のお部屋に持っていきました。三葉の年長さんはとっても賢くて先生たちのことがよくわかっていて勘が鋭いので「楽しいことを思い出す会」と言うと何もかも見透かされてしまうんじゃないかということで招待状にも秘密がいっぱいです。『3月7日、卒園式の練習が終わったらお外で楽しいことがあるよ。来てね。でもまだ内容はひみつ。』という何の情報も書いていない異例の招待状です。(笑)年長児はそれから預かりの年中児や教師たちに質問攻め。「なんなん秘密って!教えて!」「楽しいことって何するん?」他の話には答えるけど、その手の質問になると突然耳がお留守になる私に、ぞう組のJくんとKくんは「もう!教えてくれないとKちゃんしょげしょげになっちゃうんだから!」「ぼくだって(Jくん)教えてくれないとパンみたいにふやけて力が出なくなっちゃうんだから!!」となんともかわいい脅しを受けましたが私も秘密を守りました。Jくんは「優しい先生なら教えてくれるかも」と考え、T先生やS先生の元へ行き「教えて~」と言うも断られてしまい、なんとか年中児にヒントをもらったそうです。ヒントは「2」。「なんか2個もらえるか、2個するか、なんやろな~」とわくわくしながら考えていたそうです。
今朝もくま組のSくんは私に元へ来て「先生、楽しいことって何?」と聞きに来ました。わたしの耳が例のごとくお留守になるとSくんは「秘密ってこと?それなら仕方ないか~」と大人の対応で去っていきました。「わたし知ってるよ!何するか!!」とHちゃんが大きな声で言いました。「わ!誰か言っちゃったかな?」と思って「何するん?」と聞くと「ひなたぼっこよ。S先生が言ってた!!」と言いました。「そっかそっか!」と年長児。何人か首をかしげていましたが見事に騙されています。
年長さんが卒園式の練習をしているうちにプレ・年少・年中の子どもたちは働きアリのようにあちらこちらで準備に勤しんでいました。年中児は「もうすぐ年長さんなんだから!」と先生と一緒に道具を運んだりシートを広げたり重たいものは友達と協力しながらせっせと動いていました。
年長さんも今日は卒園式の練習に真剣に取り組んでスムーズに終わらせないと「楽しいこと」をする時間が減ってしまう!と昨日よりも集中して式の練習をしていました。
式の練習が終わる頃、年中の代表のお友達が「年長さん、お外で待ってます!」と呼びに来てくれました。古森先生が「年中さん達が楽しいこと考えてくれたのよね?びっくり箱あけるんだっけ?」『いえいえ~』「大きな大きなぼたもち作るんだっけ?」『いえいえ~』と両手を前にしてふりふりして答えていました。大人の返事ですね、年中さんも。さぁ、お外に出ましょう!外に早く出ようと言っていたのに、年長さん達は2階の保育室の前のテラスから見る園庭に白線でトラックが引かれているのを見て「リレーするんよ!絶対!!」と言ってたそうです。勘が鋭すぎ~!
外に出ると、保育室に入る前の園庭とはうってかわって飾りがいっぱい、シートも敷いてて見るだけでわくわくです。入場行進から始まって最初ははじめのことば、そして踊りです。
運動会で踊った「は~おっちょこちょいだなぁ」と小さい子も踊れて楽しい「からだ★だんだん!」でテンションが上がってきました!
久しぶりにみんなが園庭に集合するとこの少子化の時代にこんなにたくさんの子どもたちの笑顔が一気に見られて幸せだなぁと思いました。みんな楽しそうでかわいい。
次はお引越しゲームです。
音楽に合わせて次々とお引越ししながらみんなと顔を合わせて踊れる楽しいゲームです。みんなが一度に動くと危険なので年長さんと一学年ずつ行いました。
初めてのお引越しゲームだった年少さんやたんぽぽさんも、年長、年中児がしているのを見ていたからかあまり困ることなく参加できていて驚きました。
たんぽぽさんには年中児の代表が「お助けマン!」としてお手伝いに入りました。今まで年長さんがしてくれていたさりげないサポート、ぼくたちも頑張ってやっていくからね!
そして次は「混合リレー」です。たんぽぽさん、年少さんからはクラスの代表一名、年中からは二名、そして年長さん全員でリレーをしました。年長さんに帽子を借りてよーいドン!小さな体のたんぽぽさんが年長さんの帽子を被っているのが愛らしく思わず笑ってしまいました。今日のリレーは1位ぞう組、2位らいおん組、3位くま組、4位きりん組でした。
司会の子どもが「次はお楽しみです」と言いました。お楽しみってなに?「あ、あれはなんだ?」と指を指すと古森先生がパーテーションの隙間を覗いて何やらごにょごにょ話しています。ぱか~ん!!と壁が開くとそこにはたくさんのお菓子が並んでいます!!子どもたちは大喜び!!
でもぬいぐるみの一人が古森先生に話しかけたようで古森先生が「なになに?」と耳を傾けています。ぬいぐるみさん「ぼくもお菓子食べたい」と言ったそうです。(笑)するとMちゃんが「いいよ!仲間に入れてあげる!」と答えました。冗談のわかる年長さん、大人です。
たんぽぽから年長までみんなで小さな円になって集まってお菓子とジュースで乾杯です。
そこで私の大失敗!ほとんどお菓子が終わりかけたところで「あ!!インタビューするの忘れてた!!」とマイクを通して大きな声で言ってしまいました。お菓子を食べながら年長さんに三葉幼稚園の楽しいことをたくさんインタビューしていくつもりだったのにすっかり忘れていました。そのまま「ま、いっか。お昼の放送でインタビューしよ!」とマイクを通して言ったのでK先生に「マイクで言うけん全部ばれとるわ」と笑われてしまいました。
お菓子を食べた後に小さい子から年長さんへプレゼント渡しです。まずは年少さんからペンダント。次はたんぽぽさんから腕輪のプレゼント、最後に年中児からは三葉幼稚園で一番かっこいい、一番えらい年長さんへ、王冠のプレゼントです。
みんなプレゼントを喜んでくれてバスで帰るときも、預かり保育の間もプレゼントを大切に身に着けてくれていました。
調理師さんからはスペシャル給食のプレゼントです。「ピラフ、骨付きチキン、ナポリタン、サラダ、フルーツポンチ」とパーティーのようなメニューで、楽しいことを思い出す会パート2でたくさん楽しませてもらえた年長児はさらに大喜び、そして準備や運営を頑張った年中児はご褒美だ~!と言って嬉しそうに食べていました。
「楽しいことを思い出す会パート2にすればいい!」と提案したりす組のYくんは秘密にすることを徹底的に守っていたようでおいしい給食を食べながらほっとしたように「先生、秘密のことママにもう言っていい?」と担任に聞いてきたそうです。
給食を食べている時に年長のお部屋に行って「インタビューしたいんだけど~」と言うと「いいよ!いく行く!!」と気軽についてきてくれた年長児数名に事務所の放送を使ってインタビューをしてもらいたいことを伝えました。するとTくんが「あ~みずほ先生お外で言ってたよね。忘れてた~!!って。お昼の放送でするってこういうことね。ふんふん」とすべて理解した上で、わたしのミスを許してくれるという懐の深さ。見習いたいものです。インタビューする内容を何も事前には知らせていなかったのですが、「三葉幼稚園の楽しいことは何ですか?」「三葉幼稚園の好きなお遊びは何ですか?」「年長さんで頑張ったことは何ですか?」と言う質問に誰も同じ返答をすることなく、「朝来たらすぐに遊べるのが楽しい」「運動会楽しかったよ」「合奏頑張ったよ」と答えていました。Jくんは側で聞いていたK先生に最後の質問に対して「頑張ったことじゃないんだけどさ、言ってもいい?今日の会の名前って楽しいことを思い出す会よね?」と耳打ちして「今日の楽しいことを思い出す会楽しかったよ。」と言ってくれました。
Jくんはお帰りのバスの前も「古森先生にありがとうを言いに行きたい。」とバスの先生にお願いして事務所に寄りました。「今日楽しかったよ~!ありがとう」と言うJくんに古森先生が「幼稚園楽しいでしょう?小学校に行くのやめて幼稚園にいる~?」と聞くと「小学校にも行きたいけど~でも幼稚園とさよならするのはさみしいな」と答えました。そんなJくんに「古森先生が小学生になってもまた幼稚園に来たらいいよって言ってたもんね」と声をかけると「そうよ。卒園式で歌う“きみとぼくのラララ”のお歌でも『さよならなんて言わなくてもいいよね また会えるね』って言ってるもんね!卒園してもまた会えるんよ!!」とキラキラした目で言いました。その目がきれいで、心からの素直な言葉にわたしは思わず涙が出ました。入園したころ、あんなに小さかった年長さんが心も体も立派に育っていると思うと嬉しくて愛おしくて、卒園までまだあと少しあるのにまさか自分から涙が出てくるとは思いませんでした。そんなわたしを見てJくんは「もう~先生!大丈夫~?!」と明るい笑顔で手を握ってくれました。なんて優しいの。もっと泣いちゃう。みんなあたたかい気持ちで年長児が乗ったバスを見送りました。
今日の楽しいことを思い出す会パート2ではプレ・年少・年中児にとっては、今まで年長さんが自分たちのためにたくさん楽しませてくれていたことへの感謝の気持ち、誰かのために頑張ることは大変だし疲れるけど、心が温かくなるということを感じる良い経験となりました。そして年長児からは三葉っ子として育ってきたからこそある就学前の理想的な今の姿を見せてもらいました。
年長さん、卒園式まで残りあと一週間。仲良く楽しく遊びましょうね。
2025年3月5日 水曜日
今日は、年長児が秋に収穫して餅つきをした残りのもち米を使ってぼた餅作りをしました。先週、古森先生に衛生的で簡単なぼた餅の作り方を教えてもらい、教師達は、調理室で子ども達には内緒!で試作会をしていました。その時のこと、古森先生に用事があって調理室にやってきたA先生の後ろには、何も知らないうさぎ組のYくんが付いてきていました。あま〜い匂いにニコニコです。その笑顔に古森先生が特別に出来立てのぼた餅をYくんの口に入れてくれて試食させてくれました。Yくんは、ぼた餅が口に入っている間、ずっとニコニコとろけてしまいそうなぐらいの表情で、まだ食べたいと口をあ〜んと開けておねだりしていました。みんなには内緒!と言われ、調理室のドアが開いていると「ここ開いてたらバレちゃうよ!」と嬉しそうに見張っていました。
そして今日、プレ年少さんは年長のお兄さん・お姉さんと年少さんは年中のお兄さん・お姉さんと一緒にぼた餅作りをさせてもらうことになったのです。まず、古森先生がやって見せてくれたのは、蒸した餅米をコップに入れてフリフリ〜と振ってお皿に出すとコロンと丸いお餅に大変身!あっという間にお団子に変身したもち米に自然と歓声が上がります。そして、お皿のラップの上にあんこのお布団を作ってそのもち米ご飯のお団子を乗せてくるくるとするとぼた餅の完成です!
子ども達も手を洗い、消毒をしてぼた餅作りのスタートです。古森先生が作っている時に一緒に「まーるくなーれ!」とフリフリ練習していたのでシュミレーションは完璧!どんどん丸くなっていくお餅に大興奮の子ども達。クッキングを全力で楽しんでいるのがよく分かりました。あんこの他にきな粉のぼた餅も作りました。コップの中にきな粉を入れてもち米のお団子を入れてフリフリすると今度は白からきな粉色に変わっていきました。今日のクッキングは、もち米はご飯をコップに入れてフリフリすると丸くなったり、きな粉で黄色くなったりして子ども達の心はドキドキワクワク、まるで魔法を見ているような表情になっていました。
ぼた餅が完成し、クッキングが終わるとみんなで「いただきま〜す」あんこ、きな粉それぞれ気になる味から食べました。きな粉は大豆から出来ていて大豆は、お腹にいる鬼を追い払ってくれると教えてもらった子ども達からは、きな粉のぼた餅を食べると「バイキンマンやっつける!」「鬼退治!」と笑いながら嬉しそうに食べる姿も見られました。ぼた餅は春に雪が溶けた時に作るから「ぼ・た・も・ち」と教わりました。「あんこときな粉、どっちのぼた餅が美味しい?」という教師の質問にぱんだ組のRくんは、「どっちも美味しいから選べな〜い」と頭を抱え、「Tくんのぼた餅美味しいよ!」とTくんが言うと「こっちも美味しいけん!!」と少し怒った様子のDくん。自分が作ったぼた餅が1番だと競う姿がとても可愛かったです。
年長さんが収穫したもち米が余っているところで決まったぼた餅作りですが、古森先生の子どもの為のぼた餅作り教室は簡単で楽しく、子ども達の色々な表情ご見えて驚きました。また、家庭でも話を聞いてみて下さい。この方法だと家庭でも簡単に作れます。親子のぼた餅作りも楽しいのでおすすめです♪
2025年2月27日 木曜日
先週から、くま組のS君とらいおん組のと店は自転車に乗って遊んでいました。自分達が警察官になり”POLICE”のタグを帽子に付け走っていました。道路事情に詳しいPOLICE たちは、教師が水線で引いた道路に表示が足りないと気付いてジョウロで十字路には”+”のマークを、T字路には"T"のマークを付けていました。
そして今日、Y君は「ん〜自転車だけじゃつまらない…」とつぶやくと駐車場を作ることを思いつき、話をきいていたS君は「駐車場には駐車券がいるよね!」と提案しました。2人は近くに居た教師に『駐車券の機械を作りたいんだけど…』と相談して、机やダンボール、紙などを用意してもらって、駐車券の機械づくりが始まりました。。そこに”楽しそうだな、”と何人か寄ってきて、券づくりと機械づくりに分かれ、あっという間にそれらが完成していました。この中で会話は多くないものの、S君とY君は2人で担当を分かれて進め、大人顔負けの協力プレイで、クラスは違っても仲間として今日まで生活してきた子達だから、できることなんだろうなと感心しました。
そして、実際に稼働し始めると、お客さんがいろいろな方向からやってくるのです。それを見て一生けん命に「こっちからきてー!」と声をかけるのですがなかなか声が届きません。遊びの時間の終わりがせまる中、Y君とS君は警備員がいること、看板を立てたら分かりやすいことなど、話し合って作ることを約束していました。まだまだ、三葉の道路には工事が必要なようです!明日の発展も楽しみになりました。
今日、年長児は新園舎2Fロビーの広い壁面に何を作って飾ろうか?と相談しました。もう、卒園まで登園できるのも数日になり、今まで楽しいことをたくさんしてきたことを思い出すと「発表会した」「田植え!」「椿号で絵本をかりた」「楽しいことを思い出す会があった!」と次々とでてきます。そこで幼稚園やさんさんらんどなどでの楽しい思い出を作ることにしました。そうと決まれば、早速、廃材でバスやサッカー、バスケットボールを作る子、思い出を絵に描く子、字を書く子等に分かれて動き始め、あっという間に時間が過ぎていきました。子どもたちは104人で今まで多くのことを経験し、更にみんなで協力してきた経験から、1つ目標が決まるとささーっと役割を分担して、楽しそうに取り組んで成し遂げていくのです。きっと小学校に行ってもこの助け合い、協力、役割分担での動きは役に立つに違いないと頼もしくなりました。まだ壁面づくりも完成していないので明日からも残り少ない1日1日を楽しく進めて行ってほしいと願いつつ見守っています。
2025年2月26日 水曜日
先週までの寒さとは打って変わり、今日も暖かい小春日和となりました。バスに乗り込んできた子どもたちも、「今日は暖かいね」と嬉しそうに話していました。幼稚園が近付いて来ると「今日は何して遊ぼうかな〜」「私は砂場!」「サッカーもしたいな」と言う声が上がってきました。
バスから自分のクラスの友達が見えると、「あ!さくらぐみも遊んでる!やった〜!」と期待を持って幼稚園へ到着です。
そして、園庭のままごとコーナーでは、すみれぐみのRちゃんが「先生、見てみて!野菜ジュースを作っているんだ〜」とコップの中に春菊を入れてグルグルと混ぜていました。「少し色がついたでしょ?」と嬉しそうに見せてくれました。コンロの上にフライパンをのせたり、レンジでチンしたりしてお料理を楽しんでいました。
そこに、年長児がやってきました。硬いかぼちゃを取ってきたので、どうやって料理をするのかな?と見ていると、四角のかぼちゃを横にして、上から包丁を入れて切っていました。その後、「今日は大根おろしのやつないね」と言うと、「これ使おうよ!」と言ってスプーンでかぼちゃを削っていきました。
しばらく削っていくと、Hちゃんが「水をつけたら削りやすくなったよ」と周りの子に教えていました。硬いかぼちゃを大根おろし器がないからと諦めるのではなく、どうしたらいいかみんなでアイデアを出し合っている姿にさすが三葉っ子だなと感心させられました。
その後お部屋では、1年間に子どもたちが描いた絵を閉じる表紙作りをしました。年長児は習字で50音を習っているので、自分たちで名前を書くことができます。
折り紙で切り絵や、1年間で楽しかった、室内プールや生活発表会、アイススケートなどたくさんの楽しい思い出を描く子どもたちの姿がありました。
卒園まであと少しですが、楽しい思い出をたくさん作りたいと思う1日になりました。
2025年2月25日 火曜日
金曜日からじゃがいも種えのために、お母さんいもづくりをしていた年中さん。春にじゃがいも掘りに行ったことを思い出しながら、「あの頑張ってくれとったお母さんいも作るん?」ととても楽しみにしていました。そして、古森先生にじゃがいもができたら何にして食べたい?」と聞かれると、「肉じゃが!ポテトチップス!フライドポテト!じゃがバター!」と次々に答え、いよいよお母さんいもづくりスタートです!
「この芽からは、くきも伸びてくるし根っこもでてくるんたよ。だから切るときに絶対芽は切ってはダメだよ。そして、みんなもケガをしたときに薬をぬるでしょ?お母さんいもも切ると汁がでてくるから薬のかわりに灰をつけてあげるんだよ。」と教わり、すぐにその話を理解して、教師がお母さんいもに書いた線を慎重に切って600個以上のお母さんいもを作ることができました。
3連休明けの今日、いよいよお母さんいもを植えに行きます。
金曜日しっかり話を聞いていたことで、「灰をつけた方と芽がある方のどちらを上にするのかな」と聞かれると、すぐにみんなが「芽!!」と目をキラオラさせて答えていました。その様子を見て、古森先生が「任せたよ!」と手を挙げてくれました。すると、子どもたらも手を挙げてハイタッチのように「任せて下さい!」とカッコよく約束を交わしました。
バスの中でも、「じゃがいも何人家族になるかな?」「1人6個だよね。まちがえないようにしないと!」と1人1人がそれぞれ違った意識をもって、大人顔負けのかっこいい年中さんに変身していました。秀野邸に着くと、みんなが植えた玉ねぎを見て「うわぁ!ビシッてなっとる!」と一瞬に気が付いて嬉しそうに教えてくれました。りす組のYくんは、「太陽さんにお願いしますって植えたのに”ありがとうございます!”ってなっとる。」と全身を使って表現しながら話してくれ、まわりのみんなも教師も大笑いでした。
待ちにまったお母さんいもを植えるとき、1人が6個のお母さんいもを持って用意します。今日の年中さんはやる気が違います!!
目印がなくても、自分で「1.2.3.4.5.6!」と教えながら植える穴を確認することができるのです。これには、教師たちもビックリ。4月からどんどんお兄さん、お姉さんに成長してきた年中さんですが、子ども扱いなんてしてる場合じゃない。負けないように頑張らないと!と私たちも刺激を受けました。
そして、なんと誰一人お母さんいもの向きをまちがえることなく植えることができました。ぱんだ組のIくんは、「植えるときにコロンってなったかもしれん….」と教師に心配そうに話してきました。「それならもう1回ほって見てみたら?」と言ってもらい.ほり返してちゃんとした向きにお母さんいもを戻すと、「これでポテト食べれる~♪」とホッとほころんで可愛い笑顔を見せてくれました。
じゃがいも植えがおわると、参野邸探検にレッツゴー!!今ではあまり使うことがないそろばんや昔のミシンを発見したり、大きな柱やまっくろくろすけがでてきそうな扉に驚いたり、初めてのことにたくさん触れることができました。
園に帰っても、「じゃがいもと玉ねぎも太陽と仲良しやけん、わたしらも仲良くしよう♪」とテラス前で嬉しそうに太陽に向かって話しているみんなが可愛いすぎて、笑ってしまいました。
今日は年中さんの可愛いと賢いをいっぱい見せてもらった一日となりました。
コメント (「素敵な1日!!」 笹本 慎悟 はコメントを受け付けていません)