2025年3月29日 土曜日
あと数日でプレ年少に進級する子どもが多いれもん組です。昨年からの1年間の園生活の中で、どんどん成長し遊び方もどんどん変化してきました。
大型積み木を出すと取り合いばかりしていた子達が、一緒に何かを作ることを楽しむようになり、積み木を横に並べて座ったり、ぐらぐらと不安定な積み木の上を歩いて渡ったりしていた遊びは、積み木をコンロに見立てて料理を開始!「じゅーじゅー」「ちょっとまってくださいね〜」「はい、できましたよ!」とレストランを開店してごっこ遊びに変わってきました。しかし、みんなで料理を作って、みんなでお客さんをする姿には幼く、まだまだひよこ組だなとほっこりさせられます。また、積み木を積み上げている子どもたちも手が届かなくなってくると、積み上げた積み木の横に積み木を置き、その上に立ってさらに高く積み上げるなど知恵を使って遊ぶ姿も見られるようになりました。
テラスのブランコでは順番待ちをする子ども達の姿が見られます。以前は「か〜わって〜!」と交渉し交代してもらえず「せんせ、〇〇ちゃんが代わってくれん。」と助けを求めてきていた子が多かったのですが、最近では、自分達で手を叩きながら「い~ち、に〜い、さ〜ん···」と10まで数え「か〜わって〜!」と呼びかけ、ブランコに乗っている子も10数えて「代わって」と言われると、すっと降りて順番を代わる事ができるようになっているのです。日々の繰り返しの中で、自分達だけで数をかぞえられるようになったこと、友達と譲り合えるようになったことなど、1日1日、1つ2つと遊びの中で知恵を貯え、行動していく姿に成長を感じるのです。
他にもおしゃべりが上達したり、指先が器用になったりと子ども達の成長は著しく生活も豊かになっています。4月からは1段階大きくなりプレ年少たんぽぽ組に進級する子ども達。クラスは変わっても、仲良くな助あって一回りも二回りも大きく成長したお兄さんお姉さんになる姿を私達も楽しみに応援しています!
れもん組さん、新しいクラスでも頑張ってね!お部屋からみんなのこと見ているからね♪
2025年3月26日 水曜日
職員一同、楽しみにしていた卒業おめでとう会の日がやってきました。遊ぎ場に集まった子ども達はちょっぴり恥ずかしそうにしながら久しぶりに会った先生や友達と挨拶を交わしていました。幼稚園に移動し、年長の時のクラスに並ぶと、「あっ!○○君や」等と思い出し、またそこでも会話が広がっていました。今日は2学年で118人の卒園児が「おかえり~!」「ただいま~!」と帰ってきてくれ園庭に集まりました。幼稚園児が集まると広く感じる園庭が、新中学1年、2年生118人が集まると狭く感じ、園長が思わず「満員電車みたいだね。大きくなったね!」と笑っていました。
みんなが集まって写真を撮るのも、幼稚園の時と違って速い!それだけで感動する教師たち!片付けも自分たちで率先してやってくれる卒園児たちにまた感動の教師たちでした。
その後は、クラス対抗のドッジボール大会を行いました。各学年コース別に4チームに分かれトーナメント形式の大会です。最初は照れがありましたが、だんだんと力が入ってきます。最後はトーナメントで一番になった中学2年生のらいおん組・ぞう組と先生たちで対決です。やる気いっぱい、負ける気なしの先生たちでしたが結果は明らかな実力差の完敗でした。「幼稚園の時には勝てたのに~!」と悔しがっている先生たちでしたが、なんだか嬉しそうでした。
ドッジボールを楽しんだ後は、ホールに集まって近況報告ならびに中学校で頑張りたいことの発表をしました。「野球を頑張っています。」「バスケットを頑張ります。」とスポーツを頑張りたい子、「勉強とスポーツを両立します。」という子、「英語を頑張りたいです。」という子、中には「友達を作りたい。」と目をキラキラさせながら発表してくれました。今年度は特別に平成30年と平成29年度の卒園生が集まったことで、先輩の三葉っ子が「○○中学校です。」というと「○○中学校やって、一緒や!」と喜ぶ姿も見られました。ちなみに発表の途中でサプライズ!ステージの幕が開くとお菓子やジュースが準備されていて「お~!!」と歓声が!!そんなところは幼稚園の時と変わっていなくてかわいく思いました。
みんなの発表を聞いた後、最後に古森先生が大事な時期を生きる中学生に話しをしてくれました。「今みんなは、親の事が嫌だと思ったり、大人がばかに見えたりする時期じゃないかな。けど大人も今まで頑張って生きてきて今のみんながあるんだよ。時にはみんなが負けてあげることもありなんじゃないかな。それとね、みんな頑張りたいことを話してくれたけど頑張ることを2つ決めておくといいよ。1つだけだと絶対頑張らないといけなくなっちゃうけど、2つあればどちらか頑張ればいいじゃない。古森先生もそうしてきて、今は幼稚園の先生で頑張れているんだよ。」と古森先生が話すのを素敵なまなざしで聴く三葉っ子を見て、頼もしくこれからが楽しみになりました。
会が終わって、帰り際にRちゃんとIちゃんに「おめでとう会楽しかった?」と聞くと「めっちゃ楽しかったです!勉強頑張れます!」と言ってれまた感動!!今日は卒業生の背中を押す会でしたが、それ以上に教師の背中を押してもらったように思います。最近、三葉幼稚園に卒園児たちがふらっと顔を出しにきてくれます。これからも卒園児が戻ってきたいと思える園であり続けられるよう教職員一同頑張っていきますので、いつでも「ただいま~!」と帰ってきてください。
2025年3月22日 土曜日
みかん組の子どもたちは4月からプレ年少さん(たんぽぽ)に進級する子が多くいて、その子たちは進級に向けて自分でできることは自分でしようと練習しています。入園したばかりは給食セットの巾着やスプーン・フォークセットが開けられなかったり靴の履き方が分からず保育教諭と一緒にしていました。しかし、日々の積み重ねで保育教諭の手を借りず、自分で給食の準備をしたりスプーン・フォークセットを開けたりすることができるようになってきました。また、エプロンを付けて食事をしたり手づかみで食べたりしていたみかん組さんですが、今ではエプロンを付けずに食事をしたりスプーン・フォークを使って食事をしたりしています。食べることが大好きでおかわりもしている子どもたちです。
この日は、天候に恵まれていたので園庭で遊びました。自分の靴を取って、マジックテープを上手に剥がしながら1人で履ける子たちが増えてきています。それぞれ履き方には個人差がありますが、立って履いたり、座って履いたり中には左右反対に履いて、満足そうにしている子など自分たちでやり遂げようとしています。
外に出て夢中で遊んでいると…もうお部屋に帰る時間!!ちょうどたんぽぽさんも遊んでいたのでたんぽぽさんに「おてて繋いでテラスまで連れてて行ってほしいな〜」とお願いをすると目を輝かせて、手を繋いでテラスまで連れて行ってくれました。「ありがとうね」とお礼を言うと嬉しそうなたんぽぽさんでした。元ひよこ組だった子どもたちも普段の関わりの中では、恥ずかしそうにしているのにお願い事をするとすっかりお兄さん・お姉さんになっている姿に嬉しくなりました。1年間、ピンク帽子が似合っていた子どもたちも4月からクリーム色の帽子になってしまいます。少し淋しいですが、たんぽぽさんみたいに優しいお兄さん・お姉さんになってほしいなと思いました。
2025年3月19日 水曜日
園庭の桜の蕾が少しずつ膨らみ始めた今日この頃。第1駐車場には菜の花が咲き、アジサイの新芽も芽吹き始めました。新園舎建て替えの時に植樹した若い桜の木は、蕾がピンクに色付き、今にも開花しそうな様子です。最近は朝晩寒い日が続いていますが、春がすぐそこまでやって来ていることを周りの自然が教えてくれています。
今日は3学期の終園式の日です。先日のクラス別お別れ会で、今日新しいクラスが分かることを知っていた子どもたちは、何やら朝からソワソワしていました。事務所の中をのぞき込んだり、クラスの先生にまとわりついたりと新しいクラスになるワクワクと今のクラスが終わる寂しさを感じているようでした。
新しいクラスの発表は、それぞれのクラスでワクワクするような発表の仕方を考えていたようです。りす組とぱんだ組の部屋を覗くと、ちょうど2クラス合同でクラスの発表をしているところでした。子どもたちはいつ自分の名前が呼ばれるのかドキドキの様子で待っていて、自分の名前が呼ばれてクラスが分かると「やったー!」と喜んだり、友達に「〇〇組、よかったね!」と拍手をしたりしていました。ちゅうりっぷ組のAくんは、どうやら自分がなりたかったクラスではなかったようで、先生からもらった帽子をみつめながら『なりたかったクラスじゃなった・・・。でも、大きい組さんにはなりたい・・・。』と心の中で葛藤している様子でした。しかし、色々な先生から「Aくん!かっこいいね!」「Aくん!帽子似合っているね!」と声を掛けられると、いつの間にか何もなかったかのように嬉しそうに帽子を被っていました。
終園式には、みんな新しい帽子と名札で参加しました。古森先生から「キラキラの帽子でかっこいいね!」と言われると、みんな満面の笑顔になりました。そして、「新しいお友達が幼稚園にやって来たら、みんなどうする?」と聞かれると「優しく教えてあげる!」「一緒に遊ぶ!」と早くもお兄さんお姉さんになる意識が高まっているようでした。次に子どもたちに会えるのは、4月9日の始園式です。春休みが明け、お兄さんお姉さんになった子どもたちに会えるのが楽しみです。
最後に帰りのバスの中であった微笑ましいエピソードを紹介したいと思います。
本当はりす組になりたかったけれど、ぱんだ組になった年少組のTちゃん。しょんぼりした様子でぱんだ組のRくんに「T、本当はりす組になりたかったんよ」と言いました。残念そうなTちゃんの様子に気付いたRくんは「りす組とぱんだ組は同じ部屋で一緒だから、ぱんだ組も楽しいよ!」と励ましました。それを聞いたTちゃんの顔がぱっと明るく笑顔になって、Rくんにこう言いました。「Rくん!らいおん組さんおめでとう!」言われたRくんは、照れくさそうに「ありがとう」と言いました。バスに同乗していた先生もバスの運転手さんも二人の可愛らしいやり取りに、心が温かくなったそうです。
4月。元気いっぱいで笑顔の素敵なみつばっ子たちに会えるのを、教職員一同楽しみに待っています!
2025年3月17日 月曜日
今日は年中、年少、プレ年少組の今年度最後の参観日『クラス別お別れ会』がありました。保護者の皆さんが来てくださることを子ども達はとても楽しみにしていました。早速、集合時間になると各学年に分かれて楽しい活動の始まりです。
年中組では『親子でお絵描き♪』です。今回は親子で一緒にできる活動がしたいという教師の思いから、テーマは『自由』で「親子でお絵描き」をする時間を取りました。絵を描く紙と、額縁にする厚紙を配り、親子でお絵描きスタートです。教師の予想では、親子でお絵描きと言っても子ども達が描くのを保護者は見ている方が多いのでは…と見るのを予想していたのですが、さすが三葉っ子の保護者です。『親子でお絵描き』の教師のねらいを組んでくださってか、色々なところで『親子会議』が始まり、何を描くか、どう進めていくか、楽しそうに話し合っていました。
ぱんだ組のRちゃん親子は「それでいこう」と決まった作戦は、Rちゃんが絵を描いて、お母さんが色を塗ることにしました。絵を描くことが苦手だというRちゃんのお母さんがRちゃんに交渉し、交渉成立したようです。
Aくん親子は、協力作戦です。浸し染めをした花紙で花を作って親子で飾っていきます。立体的な額縁ができて大満足です。
なかにはあらあら!ちょっともめごとが!ひつじ組のKくん親子は貼る順番で協議!?いやいや、親子会議中です。それをみたSちゃんが「相談して決めなくちゃ!」と親子会議の仲裁役に入ってくれる場面もありました。
それぞれの親子が『親子会議』をして作れた絵に大満足!!できた絵を少し高い所に飾る準備をしていると、どの親子も楽しそうに、子どもを抱っこしたり肩車をしたりして飾っていきました。
今日は子どもだけでなく、お父さん・お母さんも三葉っ子と言わせていただきます!!
同じものが一つとしてない完成した絵を見ると、イメージ豊かな三葉っ子、工夫が得意な三葉っ子!!ねらい通りの親子でお絵描きが進められたことで教師も大満足の時間になりました!!
年少児はホールで踊りを踊ったり、親子でかけっこをしたりと親子で身体を動かす活動を取り入れてみました。踊りは子ども達の得意中の得意の活動!!元気いっぱいに踊っていました。
年少の教師達は今日、大きな誤算が2つありました。1つは、寒かったこと!!今日は園庭で「ここまでおいで」という三葉オリジナルの親子かけっこをしたかったのですが、急な寒さで園庭を断念せざる得ませんでした。そしてもう1つ、場所を変えてホールを使うことにしたのですが、「ここまでおいで」はホールでもできると思っていたのですがお母さん達のスリッパや靴下では本気で走ることができなかったのです。足も速くなった年少児達には本気を出さないと勝てません。ひとクラス走って見てもらいましたが、教師の思う「ここまでおいで」にはならなかったのです。
そこで急遽ルール変更!!お父さん・お母さんに向かって一生懸命走って胸に飛び込んでいくことにしました。中には「こんなに速くなったんだね!」と子どもの成長を感じてくださったり、飛び込んできた子どもの勢いでにひっくり返って子どもを驚かせたり、予定とは少し違った形になりましたが親子でかけっこを楽しみました。
飛び込んでくるわが子を思いっきり手を広げて迎えるお父さん・お母さん。その温かい姿に胸がいっぱいになりました。
プレ年少も会議室で「ここまでおいで」をしました。運動会でもマイクで自分の名前を言いましたが、お母さん達の前でもう一度チャンスの到来です!!運動会の時以上に大きな声で名前を言う事ができていました。子ども達はお母さんと並んで走って、お母さんの「ぎゅ」がゴールだったことが嬉しかったようで満面の笑みで走っていました。
クラス別お別れ会では沢山の成長を感じることができたことや色々な先生の名前を覚えて話してくれたこと、できることが増えたことなど話してくださいました。特に今年は、クラスの事だけでなく園全体の話をして下さる保護者の方が多かったように感じます。三葉幼稚園の特色の一つである、全職員で一人一人の子どもを大切にするという思いが伝わっていたのではないかと嬉しく思いました。1年間大切なお子様を預けて下さってありがとうございました。そして、これからも全職員で子ども達の一日一日を大切にしていきますのでよろしくお願い致します。
2025年3月15日 土曜日
3月15日本日、令和六年度卒園式を行いました。心配していた天気もパラパラと一瞬雨が降ったもののその時以外は降らず、園庭での写真撮影もでき、別れを惜しむ姿が見られました。今朝9時、子どもたちはとっても可愛くオシャレをしてきちんと制服、白襟で「おはよう!」と元気に登園してきました。登園した子からシール帳にシールを貼ると、卒園する年長さんだけが付けられるとっても可愛いコサージュを各担任に付けてもらいました。コサージュを付けた子ども達の笑顔はとても可愛く、いつも以上にお兄さん、お姉さんの表情をしていました。友達同士、襟がジャケットからちゃんと出ているか、シャツはズボンの中に入っているか確認しあっていました。そんなこんなしているうちにいよいよ入場の時間になりました。子ども達がホールの廊下で待機している時、ホールでは1年間の思い出が詰まったスライドショーが流れていました。子ども達の笑顔が詰まったスライドショーを見ていたお父さん、お母さんの目にはたくさんの涙が溜まっていました。「お父さんお母さんを感動の涙でいっぱいにする」を目標にしていたSちゃんはそんなお母さん達の様子を聞くと「じゃあ、かっこいい所を見せてもっと感動の涙でいっぱいにする!」と満面の笑みを浮かべながら張り切っていました。
スライドショーも終わり、いよいよ子ども達の入場です。今まで手が伸びていなかったり、足があまり上がっていなかったりした子もいましたが、今日の本番ではどの子もしっかり手も伸びて、足も上がっていてとっても笑顔で入場していました。らいおん組のH君はお母さんたちだけでなく、目の前にいる教師にも「僕かっこいいでしょ!」と言わんばかりの笑顔で目を合わせてくる姿に思わず涙が出そうになりましたが、まだ早いと自分に言い聞かせ、何とかこらえることが出来ました(笑)卒園証書授与では、古森先生から受け取った証書を横にかかえて、花道をかっこよく歩いてお母さんやお父さんの元に届けます。証書を渡す時も「ありがとう」だけでなく「3年間送り迎えしてくれてありがとう」や「三葉幼稚園に入れてくれてありがとう」など、子ども達一人一人が自分で考えた感謝の気持ちをしっかり伝えていました。それを見てまたまた胸がいっぱいになり、必死に我慢していた涙もついに溢れてしまいました。
在園児の祝いの言葉は年長児も練習の時も見たことがなく、ドキドキでした。そんな時年中さんから速報ニュースが入りました。子ども達から「何?何?」とざわつきが起こりましたが年長さんのいないお部屋に侵入しようとしている年中さんを見て、「あー!ダメー!」と言いながらもなんだか嬉しそう…(笑)
年中さん、年少さん、たんぽぽさん達からの心温まるメッセージに笑顔がいっぱいの子どもたちでした。
次は自分たちが別れの言葉を言う番です。気持ちを切り替えて代表の子ども達が花道にあがります。この別れの言葉も練習では、中々揃わなかった部分もありましたが、古森先生からもらった「心をひとつに」の合言葉に頑張りました。今日は104人全員の心がしっかりと1つになっていて息ピッタリでした。
先日、卒園式の練習で古森先生や幼稚園の先生全員に、手作りの花をサプライズプレゼントをしました。そして今日、楽しいことや面白いことをいっぱい教えてくれた古森先生にはもっと感謝の気持ちを伝えたいと”サプライズパート2″と題して古森先生との思い出がいっぱい詰まったアルバムと一人1本作った104本の花束、古森先生と撮った卒園写真を古森先生には内緒で準備していました。退場の前に「ちょっと待ってください!」を合図に、サプライズパート2決行です。プレゼントを持った代表の子どもたちは「カブの漬物、ポテト屋さん、ぼた餅、いっぱい食べさせてくれてありがとう」など一人一人しっかりと古森先生への感謝の気持ちを伝えて渡しました。最後には古森先生にギューもしてもらってサプライズパート2は大成功でした。
退場の時は、古森先生が「子ども達の手話がとっても可愛いから」とお母さん達にも是非見てもらいたいと、退場しながらステージで手話をするように変えてくださいました。この退場の形は教師の中でもとっても可愛いと話題になっていて、特にぞう組の最後の列の女の子たちはアイドルになったかのように素敵な笑顔で元気よく、手話をしてくれるのでとっても可愛くこちらまで笑顔になっていました。そんな子ども達の姿を幼稚園生活最後の日にお母さん達に見てもらえることが出来て、良かったです。
退場したあとは、各保育室に戻り最後のクラス活動です。自分達が作ったお皿や文集などが入った記念品の袋をもらいました。中を見た子ども達はとっても嬉しそうでした。自分が押した版画が表紙になっている文集はとっても嬉しかったようでお母さんに何を作ったか説明している子もいました。
そして最後にサプライズです。お母さん、お父さんには後ろを向いて少し待ってもらいました。その間に急いで準備をします。自分で作ったメッセージ入りの花をプレゼントしました。「今までお世話してくれてありがとう」「ママ、大好きだよ」など伝えたい言葉を一生懸命書いていました。サプライズプレゼントを渡す時はどの子も笑顔でお母さん達の顔を見つめていました。お母さん、お父さんも子ども達からのプレゼントに笑顔で頭を撫でていて、心が温かくなりました。
クラス活動が終わると、園庭にたくさんのフォトスポットを作ってくれていて、色んなところで写真を撮ったり色々な先生に会いに行ったりと別れの時間を存分に楽しみました。あと2日、自由登園がありますが、全員が揃うのは最後です。できる限り、全員参加で満足いくまでたっぷり遊んで、楽しんで欲しいと思います。今度は小学生になってお兄さん、お姉さんになったみんなに会えるのを楽しみにしています。
2025年3月15日 土曜日
3月に入り年長さんは卒園、在園児は進級に向けて準備をしています。
ひよこ組の子ども達もスムーズに自分のことができるようになりました。朝登園すると自分でカバンから荷物を取り出し、タオルをかけたり、水筒を片づけたりそれぞれのペースで進めていきます。Bくんは友達のタオルかけの場所が違っていると「これ、ちがうよ!」と言ってそっと直してくれました。
いつも水筒をいれているかごの中にお茶が少しこぼれていることに気が付いたAちゃんは「せんせい、ここ!」と言いながらティッシュを持ってきてくれました。「ありがとう」と言うとニコッ!と笑い満足そうでした。周りのことにも目を向けて気付けるようになってきました。
おゆうぎ会で使った大道具も子ども達にとっては遊び場になり、自分たちで移動させて遊んでいます。へびさんやりすさんの家は子ども達のおうちに変身!ブロックやおもちゃを持ち込み、遊んだり、ゴロンと寝転がったり、お気に入りの遊び場になりました。
そして場所を変えたくなると、友達と一緒に協力して「よいしょ、よいしょ♪」とかけ声をかけながらお引越ししていきます。今ではなにをするにも友達と力を合わせて運んだり動かしたりする姿が見られるようになりました。
また、給食では今までは食後に口ふきを使っていたのですが、口ふきを使わなくてもきれいに食べられるように練習をしています。もうすぐプレ年少さんになる子ども達。期待も込めてこぼさず、手づかみではなくスプーンやフォークを使って上手に食べられるよう一人ひとりのペースで進めています。給食セットの片付けも自分でランチマットを畳んだり、スプーンやフォークを片づけたりすることに挑戦中です!時々巾着のひもを上手にしめることができず「できん~」と泣きそうな顔で訴える子もいますが少しずつできるように手伝ったり、見守ったりしています。子ども達ができるまでドキドキしながら見守っている保育教諭を尻目に、最後まで諦めずに頑張る姿が見られるようになり嬉しく思います。
2歳になるといろんなことを納得するまでやってみたいという気持ちが強くなってきますので、様子を見ながら待つことも大切にしています。時には手伝いそうになりますが、自分で頑張ろうとする子ども達の姿に待つこと、見守ることが必要だと感じることもたくさんあり、子ども達の成長を感じます。
お兄ちゃん、お姉ちゃんの姿を見ながら自分達も「できるかな?」「やってみよう!」とおぼつかない手で挑戦する姿は、まさに幼児期に大切な好奇心と諦めずやってみようとする辛抱強さが育まれているのだと嬉しく思いました。そして私達大人はそんな子ども達の頑張りを見守り、待つ姿勢が大切なことだと改めて学んでいます。
コメント (たくさん遊んだよ! ひよこ れもん組 青木千雅 はコメントを受け付けていません)