2016年9月15日 木曜日
今週は、ずっと雨でしたが、今日は久しぶりに雨が上がり園庭では、子ども達が元気いっぱい踊ったり、走ったり、運動会に向けて、練習していました。
そして、年長児は、砥部焼センターに絵皿制作に行きました。行きのバスの中では、どんな絵を描くかなど友達と話しながら子ども達はワクワクしている様子でした。また、砥部町に入ると、道路に砥部焼のつぼが並んでいるのに気付いて数えていました。「15個だった、24個だった」と正しい数が分からなくなったので、帰りに数えてみると、42個もありました。道路の真ん中だけでなく、ポストの上などにもあり、大きさ形もバラバラなのに気付きみんなで楽しく数えることができました。また、ぞう組のバスの中では、園長が「1kmは、1000m だよ」と教えてくれて、「3kmは何mでえしょう?」とクイズを出すと「3000m」と答え反対に「5000mは何km?」と聞くと「5km」とすぐに答えることができ、バスの中でも楽しみながら算数の勉強ができていました。
センターについてからは、最初にお皿に絵を描きました。園でどんな絵を描くか練習していたので、どの子もすぐにとりかかることができ、くま組のAちゃんは、大好きなおじいちゃんの絵を描いたり、Mちゃんは、お皿が丸いのを見て、時計にしたり、らいおん組のSくんは、草・空・海と1枚のお皿の中に自然を描いたり、どの子も真剣に描いて、素敵なお皿ができました。
その後、石からお皿の形が出来るまでの工場見学をしました。又、くま組はタブレットを使っての活動を以前したことで、今回もタブレットを持っていきました。以前は、先生たちにインタビューしてそれを発表したのですが、今回は「年少さん、年中さん達に教えてあげたい」と言って3台のタブレットで写真を撮ったり、動画を撮ったりして取材しました。タブレットを持った子は、「写真を撮ってもいいですか?」と砥部焼き観光センターの方に聞いてから撮っていました。粘土の感触や描いた絵皿を液体につける所やかまどで焼く所など聞きながら撮っていきました。
園に戻り、昼食を食べてから、今日の活動を絵に表現したり、文章で書いたりしていました。自分達で感じたこと、思ったことを文章にしていて、とっても楽しい壁面ポスターになりそうで、出来上がりが今からとっても楽しみです。