幼稚園の日記(ブログ)

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  2023年2月24日 金曜日

今週の火曜日、ブログでも紹介しましたが、青森県りんご対策協議会の方から500個近いりんごをいただきました。来てくれた瞬間から「ありがとう!」がたくさん飛び交っていましたが、りんごをトラックで運んでくれた「松山青果」の方々が帰ってからも「先生、手紙を書いたら届けてくれる?」と子どもたちが自ら青森や松山青果のおじちゃんたちに宛てて絵や手紙を書き始めました。

子どもたちがりんごを受け取ったり、PR用のDVDを見たりしている様子を写真でお返ししなくてはならなかったのですが、それを取りまとめてくれている、中予私立幼稚園連盟の事務の方に子どもたちが一生懸命手紙を書いていることを園長が話すと、感激してすぐに松山青果の方に伝えてくれました。すると、松山青果の方が喜んで「それなら自分で手紙と写真を受け取りに行くよ!」と言ってくれたのです。時間の余裕がない中で一人ひとりにりんごを手渡ししながら、三葉っこたちが「ありがとう!」「やった~!ありがとう!」と感謝の気持ちを表したことで、おじちゃん達も三葉ファンになってくれたのかな?なんてニヤニヤしながら思いました。あんなに笑いかけてもらったらかわいいよな~、この子たちって周りの人をいい気持ちにさせるよな~すごいなぁとなんだか日頃の自分の行いを反省しなくちゃなと感じます。

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水曜日、ぞう組は6名程度のグループで青森のおじちゃんたちに手紙を書きました。鉛筆と紙を順番に回しながら「ここまでは〇くんね、ここからわたし!」と分担してみんなで仕上げていました。それぞれが、りんごをもらって嬉しかった気持ちや、HPで見た「皮付きで食べる方が腸に良いこと、また、ヨーグルトと一緒に食べるともっと良いこと」を早速家で伝え、そうやって食べたんだ!ということを書いていて、こんなに自分たちで書けるようになったんだなと感心しました。

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今日は、松山青果のおじちゃん達への手紙を年長の部屋のテラスで書いていたのですが、らいおん組のKちゃん、Aちゃん、Nちゃんがあぁでもない、こうでもないと自分たちの気持ちを手紙にしていました。感謝の気持ちはもちろん、「お家で丸かじりしたって書いたらおもしろいかな?」「またお店で買うって書こう!」と相手の方が読んでいて楽しいように、喜んでもらえるようにと一生懸命書いていました。裏面の飾りも「何て書けばいいの?」「まつやませいかのおじちゃんたちに宛てて書けばいいよ」と言うと、自分たちで字を書いたり絵を描いたりして完成させていました。いつのまにか、平仮名が上手に書けるようになり、表現力豊かに自分の気持ちを表すことができる子どもたちに驚かされるばかりです。

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人と人とのコミュニケーションで感謝の気持ちを表現することや、「相手のために」「喜んでもらうために」を考えることはとても大事なことだと思います。ただ今の時代、それがなかなか難しくなっている状況であったり、そういうことが苦手な人が多くなっていたりして、私も幼稚園以外で100パーセントそれができているかと言われると・・・胸を張ってできている!とは言えないかもしれません。「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」という本があります。砂遊びの効果や重要性を謳った本ではありません。人がどうやって生きていくか、どんな気持ちで日々を送ればいいか、それは難しいことではなく、幼稚園のうちに学んでいる。それをするか、しないか。できるか、できないか。人間関係を良好に、素敵な人生を送るためには、幼児期にお勉強をして知識を頭に詰め込むより、たくさん遊んで、いろんな経験の中で良いも悪いも気持ちを表現して様々な社会を学んでいくほうが大切なんだろうな、と嬉しそうに手紙を書いたり、見てみて!とキラキラの笑顔で見せに来たりする気持ちのいい子どもたちを見ながら思いました。

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さて、今日は年長児が卒園写真を撮影しました。行事の度にお世話になる、モリカメラさんが来てくださって年長児みんなを撮ってくださいました。モリカメラさんは三葉っこが大好きで、いつもたくさん褒めてくれます。今日も年長児のしっかりぶりを褒めてくださっていました。でも撮影の時にアンパンマンのぬいぐるみが出てきて大笑いする子どもたちに「まだアンパンマンで笑うか~?!」と幼さ残る姿にふふっと笑わせてもらいました。卒園式にはコサージュを付けます。このコサージュ、園長と担任とどの色がいいかな?と選んで購入したのですが、やっぱりこのピンク色が制服のブルーと子どもの顔に映えてさらにかわいく素敵に見えるのです。制服を直したり、コサージュを着けたりしながら、背が伸びたなぁ、足が大きくなったなぁ、顔つきがお兄さんお姉さんになったなぁと感慨深く思いました。卒園式まで、登園するのは12日です。卒園式で歌う歌をお昼にCDデッキで流していると、成長が嬉しいのとさみしいのとで、一人うっかり涙が出そうになりました。(まだ泣いていません。泣きそうになっただけ!笑)

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今日の写真撮影の子ども達の姿を見て、残す幼稚園生活でこの子たちといっぱい遊んで、今しかできないことを存分に楽しみたいと改めて思う一日となりました。