幼稚園の日記(ブログ)

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  2015年5月12日 火曜日

今日は台風の接近で曇り空が広がり、時折強い風が吹いていて天気が悪い中、園庭では子どもたちの元気に遊ぶ声が響いていました。ぽつぽつと雨が降りだすと、一斉にどろ場へ走り込む園児たちの姿は、雨もなんだかとても楽しそうに見えました。

今朝、登園し、門をくぐったちゅうりっぷ組のYちゃんは、いつもと違う灰色の空と強い風を感じながら近くにいた教師に「先生、台風なんだって!」と言っていました。
カバンも水筒もさげたまま、しばらく園庭や空の様子を見渡すと、「あ!先生!いちごの葉っぱが飛ばされそう!」と慌てて知らせに来ました。
見ると、いちごの葉っぱが風に揺られ、茎も高く伸びてあおられていて、本当に今にも飛んでいってしまいそうでした。あわてたYちゃんがプランターの近くに行くと、真っ赤ないちごがたくさんあることに気付きました。たちまち「うわぁ?!」と歓声が上がり、心配そうにしていた表情がぱっと明るい笑顔に変わりました。「すごいね!いっぱいだね!先生に言ってくる!」とぴょんぴょんとびはねながらお部屋に向かいました。

Yちゃんが部屋に入ってしばらくすると、ザルをもった副園長とひよこ組さんたちがいちごのプランターの周りに集まっていました。灰色の曇り空と正反対のひよこさんたちの嬉しそうな表情と声が聞こえてきました。
「赤いね?!」「とっていい?」とそわそわするひよこさんたちに副園長が「いいよー!たくさんあるね。ここにもあるよ!」と声をかけてくれました。「何?何?」と集まった子どもたちのおかげで、あっという間にザルがいっぱいになりました。
いちごの収穫も終わりかけた頃にやってきたYちゃんは、1つ2つ採ったときに副園長に「これも見てごらん。」と黄色い実のなった枇杷の木のところから声をかけてもらいました。「うわぁ?!!」とまたまた大喜びのYちゃんは、教師に抱き上げてもらって、木のてっぺんになっていたびわに手を伸ばして引っ張りましたがなかなかとれません。
すると副園長から、「くるくるねじってとるんだよ。」と教わり、Yちゃんはすぐに要領をつかみ、収穫することができました。
その様子を見ていた周りの子が「ぼくも!私も!」と次々やってきて、ザルの中にびわも仲間入りしました。今日はいちごが80個以上、びわは18個の大収穫です。


 切り分けてもらった、いつもより大きないちごと甘いびわに子どもたちは大喜びでした。

今日の健康情報  感染症、伝染病はでていません。