幼稚園の日記(ブログ)

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  2014年11月30日 日曜日

戸外に出ると焼いもコーナーができて、とてもよい匂いが漂っていました。ぴよぴよさん達が近寄って行くと幼稚園の教師が焼いもを食べさせてくれました。保育士がお芋を半分にわるたびに幼児達から「わあー」という歓声があがりました。そして分けてもらった焼いもを食べていたAくんが「おいも掘りしたね」と話はじめるとBちゃんも「大きなおいもが出てきたね」と楽しそうに話しながらおいもを落とさないように両手でしっかりと持っておいしそうに食べていました。そのあと砂場で遊んだ2歳児達は一人ひとり大きなスコップや小さなスコップやお鍋を探して持ってきました。スコップを持って来たCくんは「おいも掘りしよんよ。おいも探しよんよ」と真剣に砂を掘っていました。そして砂場に落ちている葉っぱを見つけて「おいもあったよ」と持ってきました。

Dくんはお鍋の中に砂と葉っぱを入れて「焼いもつくりよるんよ」と何度もお鍋の中の砂をかき混ぜ、葉っぱだけを取り出すと「おいも焼けたよ」と取り出してくれました。又Eちゃんは赤くなった葉っぱを見つけると葉っぱが破れないように砂を包み「おいもできたよ。食べて」と友達に渡すと「皮も食べれるよ」と言いながら葉っぱと一緒にぱくりと食べる真似をしていました。

幼稚園の教師が焼いてくれている様子を見ていたAくんは松葉を真ん中に集めると「焼きいも焼きいも」と歌いながら松葉を持ってきて次々真ん中に置いていました。幼児達は焼きいもを食べながら以前に経験したさつま芋掘りを思い出していました。幼稚園と保育園がつながり、保育と教育の環境を共有できることはすごいことなのだと実感しています。実際に見たり、参加させてもらったりすることで一人ひとりの体験として心の中に残り、それが育っていく姿を見ることが保育士にとっても嬉しいことです。

 

♪本日、11月30日(日)ウェルピア伊予いこいの広場でチャイルドフット杯がありました。遊びの部屋サッカーをしている年長、年中の子ども達が元気いっぱい参加しました。選手宣誓の後は、準備体操をしていよいよ3つのコートに分かれて試合です。

本園からは、7チームが参加し「みつばあみーごすCチーム」がPK戦で見事勝ち優勝しました。トロフィーと賞状は、幼稚園に飾りますので是非ご覧ください。