幼稚園の日記(ブログ)

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  2008年12月13日 土曜日

  今日は、待ちに待った青コース参観日でした。

さて、楽しみにしていた参観日、それぞれのクラスの様子をお知らせします。

年長組では・・・(きりんぐみ・らいおんぐみ)

 毛糸・綿、いろいろな素材を使って一人一人が世界に一つしかないクリスマスの帽子を作りました。でき上がると、鏡を見て、イメージ通りにできているか見ていたIちゃん。そして、お互いにかぶった姿を見合いこして「かわいいね」と言っていたKちゃんとSちゃん。そして、お父さん、お母さんもその姿を見て、微笑んで「ステキだね」と声をかけていました。

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 今日は、子どもたちの活動する様子を間近で、温かく見守ってくださっているお父さんも多く、普段のお仕事の疲れも吹っ飛んだのではないでしょうか。

 劇や紙芝居も披露しましたが、今日は子どもたちも普段になく緊張していたようです。見ていただいたことが嬉しくて、「もっともっとおもしろく、楽しくしたいな。」とますます張り切っているようです。

年中組(ひつじぐみ・うさぎぐみ)では・・・

 いつもは、戸外でしている焼き芋の準備の様子を、保護者の方々に見ていただきました。洗ったお芋を塩水につけて殺菌することや、ぬれた新聞紙に包んで蒸し焼き状態になること、アルミホイルは、お鍋の役割をしていることなど、話しながら準備しました。

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 ひとつひとつの過程の意味を伝えると、保護者からも「なるほど」という声が聞こえてきました。焼き上がるのを楽しみにしながら、室内でお楽しみ会の袋作りやアルバム作りをしていました。元気な歌声が響いて、子どもたちの普段の様子を見ていただけたの思います。

年少組(たんぽぽ組・ちゅうりっぷ組)では・・・

 保護者の方が来てくださることが、嬉しくて、楽しくて、うきうきしていました。もう入園当初のように保護者から離れなかったり、泣いたりするコは誰もいませんでした。話を聞いたり、歌ったり手遊びをしたりしているところをしっかりと見ていただきました。

 また、今日は発表会の話をし、曲を次々とかけて、子どもたちと一緒に自由に踊って見ました。やりたいものを自分で選び、取り組む過程を保護者の方にもおしらせしたいな、と思ったのです。

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 まだ、数回しか踊っていない中で、保護者の方の前で踊るのはちょっぴり恥ずかしかった(教師が一番?)のですが、のりのりで踊るIちゃん。友達と手をつないで踊っていたSちゃんとMちゃん、お母さんのそばで、友達が踊っているのをじっくりと見ていたRちゃん、ひとりひとり様々な面が見られましたが、一曲一曲が終わるたびに保護者の方が拍手をしてくださり、なごやかな雰囲気でした。

 曲の中に出てくる「こんぺいとう」というお菓子!きっと子どもたちは、あまり知らないかも?と思い、みんなで味わってみました。(しかし、みんな食べたことがある。との答え。)ちょっぴり期待はずれ?でしたが、みんなで味わった「こんぺいとう」は一段と甘くおいしく感じられたのでした。

 さて、各クラス、活動が終わった頃、赤コースの先生が真っ赤な顔で「お芋が焼けましたー!」と伝えに来てくれました。季節のBGMが流れる中、おうちの方と仲良く、わけっこして、アツアツの焼き芋をいただきました。

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さて、年の瀬も押し迫り、何かと気ぜわしいこの頃でしたが、保護者みなさま、じっくりと子どもたちのたくましく成長する!?姿を ご覧いただけたでしょうか。よろしければ、感想などお聞かせいただければ幸いです。期待度100%でお待ちしています。

 終園式まで、あと5日となりました。残り少ない2学期を子どもたちと思いっきり楽しく活動したいなと思います。