幼稚園の日記(ブログ)

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  2013年1月17日 木曜日

昨日は、寒くて霜が降りていました。それに気付いたちゅうりっぷ組のAちゃんとBちゃんは、遊具に降りた霜をお皿に集めて「雪みたい!」と楽しんでいました。今日も登園して来ると友達を誘って砂場の近くのスマイルハウスの屋根の上を見に行きました。そして「あれっ。今日はないよ。」「じゃあ次はあっち。」とドームを見に行ったのですが、そこにも霜は降りていませんでした。「溶けたんかな?」「明日はあるかな?」とついて来た友達と話していました。冬にしか経験できない貴重な体験に気付いたり、感動したりする子ども達と共感していきたいと思います。

ちゅうりっぷ組では、1月のシール帳に貼る「ゆきだるま」を折りました。折り方を説明していくと、「次はここ折るんやろ?」と見本のゆきだるまと見比べながら言っていました。「帽子も作りたい。」「寒いけん帽子いるよね。」と子ども達から色々なアイディアも出てきました。折っていくうちに楽しくなってきた子ども達は、出していた折り紙や包装紙などを使って四角や丸い形の帽子を作ったり、ゆきだるまの周りに三角に切った折り紙を並べて木にしたりと、一人ひとり違ったゆきだるまができました。よく見るとその子その子の工夫したところや成長が見られてとても嬉しくなりました。

今日年長児は、今年初めての手話教室がありました。新年の挨拶や三葉幼稚園の園歌を教えてもらいました。園歌の歌詞の「大きくなったなら」のところでは、「背が大きくなるだけでなく、心も大きくなること」ということなど、手話の一つひとつの意味を教えてくださっています。ただ単に手話ということでなく、表現や心を教えてくださっています。また、年少・年中児も園歌を教えてもらいたいと思います。