幼稚園の日記(ブログ)

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2019年6月27日 木曜日


  今週は、月〜水の3日間、自由参観日でした。戸外遊び、クラスでの活動などいろいろな場面を見て頂きました。中でも、プール遊びは子どもたちはもちろん、保護者の皆様も楽しみにされていたことと思います。実は、当日プール室の室温、水温は低く、普段なら入れない日でした。戸外は気温が高く、日差しも強く、汗もかいてプールに入れてあげたいと思うものの「どうする?」と悩んでいました。そこで古森先生が“ストーブをつけて、プール室の室温を上げる”という考えてもみなかったアイデアを出して、すぐに準備してくださったのです。プール室の室温が22、水温23、外気温28であれば、プール室の室温を上げて外気温と同じにすれば、水温が低くても気持ちいいし、出た後も寒くないでしょうと教えてくださいました。そして、その結果、気持ちよく水に入り、子どもたちは「キャーキャー」と歓声をあげて水遊びを楽しむことができたのです。

 私たち教師は、つい“出来ないから仕方ない”と諦めてしまいがちなのですが、古森先生は、“どうすれば出来るのか”を常に考えて、身をもって私たちに教えてくださいます。子どもの姿を見て、どういう遊びをしているのか、なぜそうしているのかを考えること、教師が子どもに経験させたいことがあるなら、どういう環境作りをすれば良いか考えること、繰り返し私たちに示してくださっています。現代は、多様性の時代と言われます。どんな状況になっても「どうすれば出来るか」という考え方を身に付けておくことは、これから生きていく子どもたちにとっても大切なことだと思います。

    今日は朝から大雨で、プールの前の海の家では、テントの隙間から雨が落ちていました。雨水を受けるために、教師が足洗いのたらいやバケツを置いておくと、どんどん雨水がたまっていきました。雨が降るし、濡れるから、いつもござを敷いてブロックなどで遊んでいたのですが今日は出来ないと思ってきたところ、またまた古森先生が来て、小さなプレ年少たんぽぽ組の子どもたちと「ジャンプ、ジャンプ」と一緒に飛び跳ねて遊び始めました。人工芝の下には水を含んだ土があるので「グジュグジュ」と足で踏むと水が出てきてその感触を楽しんでいました。たらいにたまった水を手でちゃぷちゃぷしてみたり、水くみ遊びで使っていた廃材のカップや容器を出してくると、たらいから別のたらいへ水を運んだり、テントの屋根からポタポタ垂れてくる雨の雫を受けたりしていました。ここでも、雨の日だからこそ、何が出来るかを考えることなのです。たんぽぽ組の子どもたちは、ずっとこの遊びを楽しんでいました。

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 さて、りす組の子どもたちは、すみれ組におもしろい物があるということで遊びに行きました。すみれ組のYくんのおじいちゃんが、木でビー玉転がしの板を作ってプレゼントしてくれたそうです。3つあり、りす組の子どもたちが自然に3つのグループに分かれました。グループ①は、リーダーになる子が出てきて「僕の後ろに並んで」と言い、順番を待って遊んでいました。グループ②は、貸し借りが上手くできず、自分がしたいと主張が強くてけんかになっていました。グループ③は、椅子の座面に立てかけていた板を座面の上に置いて、自分たちで傾斜の角度を変えながらビー玉が転がるスピードの違いに気付いていました。年少のすみれ組の子どもたちが遊んでいた様子と年中児の違い、グループごとの違いを見て子どもっておもしろいなと思いました。

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 健康情報…結膜炎になっている子どもが増えています。西日本では、手足口病が増加しているというニュースもあります。手洗いをしっかりしましょう。

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