幼稚園の日記(ブログ)

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2016年6月18日 土曜日

梅雨の晴れ間の今日、三葉幼稚園を卒園した小学校1年生から4年生までの同窓会がありました。徒歩、自転車、園バス、車で幼稚園に来た子ども達は、どの子も「おはようございます」と言って笑顔で正門を入って来ました。子ども達だけではなく保護者の方も「先生、お久しぶりです」「懐かしくて来ました」等の声も聞かれ、いつの間にか卒園生の同窓会だけではなくお母さん達のOB会になっているようでとても嬉しく思います。

受付を済ませた後、園長から今年の4月から認定こども園三葉幼稚園になったこと、1歳から5歳までの子ども達が入れることを話してもらうとうなずいたり、「すごいね」と友達と顔を見合わせたりして一人ひとりが真剣に聞いている姿が印象的でした。各学年ごとに写真撮影をした後は、学年別に近況報告をしたり、ゲームをしたりして楽しみました。

4年生は、体もずいぶん大きくなりましたがまるで幼稚園の頃に戻ったかのように泥団子作りをしたり、包丁ままごとをしたりして夢中になって遊んでいる姿が多くありました。

3年生のゲームは、ジャンケン列車の他に座布団ゲームをしました。一人ひとりがルールを守って楽しんでいました。

幼稚園の時から歌が上手だと定評だった2年生の歌声は健在で「はじめのいっぽ」の歌は本当に心打たれる歌声で参加した教師からも素敵だった感動の声が聞かれました。

まだ卒園して3か月しか経っていないまだまだあどけない1年生は笑顔で元気よく「先生、来たよー」と言って抱き着いてくる子ども達に私は嬉しくて思わず「おかえりー」と応じていました。するとNちゃんとMちゃんからは「ただいまー」と返してくれ感動で胸がいっぱいになりました。どの子からも「幼稚園大好き!楽しい」との声があったように1年生は、小学校の参観日等で残念ながら参加できなかった子15名を除き101名も集まってくれたのです。みんなでしたジャンケン列車に途中園長も参加してくれて大盛りあがりでした。新聞紙を丸めて作った玉入れはまるで昨年のミニ運動会を再現したかのように白熱していました。何よりも今日の1番の感動は、生活発表会でした手話「しあわせのうた」です。昨年、園長からこのしあわせの歌の意味「いつの時代になっても困難なことがあっても身近な所に幸せは沢山ある」を話してもらったことを子ども達は、覚えているんだと思い感動で ハートがいっぱいになりました。

今日のおやつは幼稚園の頃から大人気だった手作りドーナツと幼稚園の子ども達が収穫したジャガイモを使ったふかし芋とオレンジジュースでした。みんな、「おいしい、おいしい」と言って食べていました。

同窓会は、1年生から4年生までを招待しております。来年は、5年生はお休みですが6年生には卒業おめでとう会に招待いたします。次年度、次々年度会えるのを楽しみにしています。7月9日(土)は、ゆうすずみ会です。是非、来て下さい。お待ちしております。

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