幼稚園の日記(ブログ)

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2015年12月2日 水曜日

今日は、待ちに待った宮前フェスティバルでした。前日から制服で来ることや、白い靴下で来ることを伝えていると、自分で準備した子や「昨日から出しとったんよー。」と言う子など少しづつ意識を持ってくれているのを嬉しく思いました。行く前には、副園長から「しっかり話を聞くこと。ふざけないこと。自分で考えて行動すること」を話してもらいました。宮前小学校に着くと、卒園した4人の1年生が迎えに来て、体育館まで案内してくれました。体育館の中には、小学生が座っていて、子ども達は少し緊張した表情で入場していました。オープニングが始まり、3体のししまいが踊り始めました。子ども達は、思わず立ち上がり、宮前小学校へ行く子は、「おれ。あれするんかなぁー。楽しみやぁー」と就学に期待を持つ姿が見られました。

今日は3つの部屋を使って、たくさんのゲームがありました。それを知った子ども達は、前日から「アクセサリーに行く」「どんぐりめいろしたい」など、とっても楽しみにしていました。ゲームのある部屋に着くと、自分がしたかった物を見つけて、どんどん入っていました。今までけん玉が出来なかったK君が、「コツ教えてもらったけん、出来るようになった」と、とっても嬉しそうに話してくれました。また、ガチャポンを見つけると、「僕らも作れるよね」などと、自分たちのお店屋さんごっこを思い出しながら楽しんでいました。廃材を使ってのゲームもたくさんあり、「つくれそう」や「つくってみよう」などと、ただゲームするだけでなく、たくさんのことを考えながらしているんだなぁと感心しました。その中で卒園した子ども達の頑張っている姿がたくさんみれて嬉しく思いました。

幼稚園に戻ってからは、行っていないクラスの友達にもらったものをプレゼントしたいということで、クラス数に分けてプレゼントしに行きました。届けに行くクラスを皆で分担しどこに行って、どんなことをしたのかなど話しながらプレゼントしました。本にはさむしおりは、たくさんもらっていたので、各クラスに一つづつと副園長と事務所の方にもプレゼントすることになりR君とNちゃんが色を選びました。副園長にはピンクで「いつも、いろいろなことを教えてくれてありがとう」とお礼を言って渡しました。事務所の方には、何を言おうか考えて、考えて…「いつも放送してくれてありがとう」と自分の言葉で言うことが出来ました。そんな子ども達の成長した姿を見て、とても嬉しく思いました。

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