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2015年9月17日 木曜日

雨上がりの園庭に水たまりが出来ていたので、運動会の練習をするために教師がおおきなスポンジのついたローラーで水とりをしていました。すると、副園長が朝早くに登園してきたAちゃんに「先生のお手伝いしてあげて」と声を掛けてくれると、泣いていたAちゃんはすぐに泣きやんで教師と水とりを始めました。重たいローラーを一人で持ち、水たまりを探しては吸いとることを楽しみ、すぐに笑顔になりました。お手伝いをすることが楽しくて張り切り、スポンジが水いっぱい吸う度に、「いっぱいになった」と教師に伝え、専用の容器で吸った水を教師が絞るという役割を決めてしていました。容器に吸ったスポンジを上から押さえて絞り大量の水が出るのを見ていたAちゃんは、次第に教師がしていることも一緒にし始めました。Aちゃんがしている様子を見て、何か楽しいことをしているなと思ったひまわり組の三人組も寄ってきて、三人で力を合わせてローラーを押して水とりを始めました。一人ではできなくても三人でなら楽しいしローラーを押すことができることに気付いた三人は何度も水とりをしていました。

 

ひよこ組さんは、水たまりでぴちゃぴちゃ遊ぶことが楽しくて、何度もキャーキャー言いながら遊んでいました。そこへ水とりにきたAちゃんが、ひよこ組さんに当たらないように気を付けながら、ローラーの向きを変えて、水とりをしている姿を見て、何度も繰り返しながらいろんな方法を考えているのだと、子どもの考える力って改めてすごいなと思いました。水たまりで遊んでいたひよこ組さんもローラーに、興味津々でずっと水をとる姿をみていました。教師が「してみる?」と聞くと、喜んで「やっとできる!」という思いを込めて必死でローラーを押していました。

 

次に副園長が、溝を作ってトラック内の水を外へ出そうとしているのを見つけた子ども達はどんどん集まってきました。集まってきた子ども達に副園長がトラックに水が戻らないようにする方法を考えてと課題を与えると子ども達は口々に案を出し始めました。トラックの外に池を作ったらいいとアドバイスをもらった子ども達は、トラック内の水たまりの上に土を持ってきて水がもどってこないようにしたり、必死で水を外側にかき出そうとしたりしていました。雨上がりの園庭の水とりをする作業さえ子ども達にとっては楽しみになったり、考えたりする場になるのだと思いました。又、子ども達にとってお手伝いも遊びであり学びであり楽しみであるという手応えを感じ、教師も共にできる活動を大切にしていきたいと思いました。

 

今日、年長児は、砥部焼きセンターに絵皿制作に行きました。職員の方に、絵付けをする際に気を付けることをしっかり聞き一人ひとりが集中して真剣に描いていました。前日に描く練習をしていたので、自分の好きな絵をそれぞれ描き始めましたが、真っ白なお皿に描くということで、最初の一筆に緊張している子もいました。全員が描き終わると、次はお皿が完成するまでの流れを実際に見せてもらいました。初めて見ることばかりで子ども達は真剣に見ていました。今日、描いたお皿は完成すると真っ白のピカピカのお皿になることも教えてもらい、完成をとても楽しみにしていました。

 

今日の給食は、豚丼・ニラもやし炒め・ポテトサラダ・バナナでした。子ども達は、豚丼をとても楽しみにしていて、何度もおかわりをしていました。

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