幼稚園の日記(ブログ)

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2014年11月26日 水曜日

今日は登園した子どもから教師と一緒に焼き芋用の穴をまず掘りました。大きな穴が掘れると次はさつまいもの準備です。さつまいもを洗ってから新聞紙を巻いてアルミホイルでくるむ流れを去年の経験から覚えていた年長児は横の新聞紙を折り込んで上手に巻くことができていました。初めてする年少児も年長児や年中児の様子を見たり、教えてもらったりしながら丁寧に巻いていました。火の準備ができると副園長が「今からおいもをいれるよ」とアルミホイルを巻いて準備をした子ども達に声をかけてくれました。すると子どもたちがすぐに集まってきました。教師が一つずつさつまいもを入れる様子に「優しく入れてね」「○○先生投げなーい」など声をかけながら見守る様子がありました。「古森先生」とひよこさんは何度も何度も手を振りながら声をかけたり、焼いている教師に「頑張ってね」と声をかけたりして楽しそうでした。火のそばにやってきたさくら組のY君やSちゃんは「火があるけんこっちあったかいね」と話をしていました。見ているうちにおいもの焼けるおいしそうな匂いがしてきました。「なんかお腹すてきたな。焼いも食べたくなっちゃったな」と言っているうちに「焼いもができたよ」と教師の声が聞こえました。焼けたさつまいもを各クラスにもらうと本当にうれしそうにみんなで分けっこして「美味しいね」と食べていました。食べた後は「ありがとう」と焼いてくれた教師にお礼を言いに行く姿が見られました。

さて、昨日から始まっている年長さんのみつばスーパーにさくら組のみんなでお買い物に行ってきました。Aちゃんはアイスクリームがほしい!とすぐに決めて「アイスクリーム下さい」と言ってさっそく買ってぺろぺろなめる真似をした後、大事そうにしまっていました。ひよこ組のMちゃんは洋服を買うと少しきつそうだと気付いた店員のきりん組のMちゃんは「お直しします」とはさみで肩のところを切ったり、首を広げたりとさっと素早くした手直しをしてくれました。その手際の良さと機転には驚きました。さすがです。子ども達のこのような姿をみることが教師の喜びです。

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