幼稚園の日記(ブログ)

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2014年11月14日 金曜日

明日はいよいよ作品展当日ということで、今日は子ども達と準備をしました。らいおん組の部屋は、休憩室になることを伝えると「きれいにせんといかんね。」「窓がきたないね。」などと子ども達が話始めて、掃除することにしました。自分たちで役割を決めて、窓ふきをする人、床を拭く人、靴箱を掃除する人、壁面をはずす人など何もしていない人はいないぐらい自分たちですることを見つけて、お客様を迎える準備をしました。
それから、自分の作品の展示してある部屋を見に行きました。自分の作品や絵を見つけると「ここにあった。おじいちゃん、おばぁちゃんも来てくれるけん言わんといかん」などと、嬉しそうに話していました。また、他の学年の作品を見ているときも、「あっ!Rちゃんのあった」などと同じバスの友達の物見つけると「すごいね。上手だったんね」と言って年少さん、年中さんの作品を見て感動している子ども達の姿がありました。どの作品も子ども達が一生懸命作りました。色々な所に工夫とアイディアが見られます明日は期待していて下さい。


今年もサニーマートへお買い物に行ったことからお店やさんごっこから始まっています。作品展に園児のお店の展示も考えていましたが、どうやら間に合いそうにもありません。そこで、副園長に再来週の自由参観日開店目ざしては「どうかなぁ?」とアドバイスをもらい、子ども達にそのことを伝えると「チラシ書かないかん」「みんなに言っておかんといかんなどと意見もでていまし。またきりん組のS君とA君は色々なクラスに「明日は準備中やけん自由参観日の日にあけるので見に来てね」と話に行っていました。このように子ども達が見通しが持てたことで、期待を持って主体的に動き始めて驚きました。ここでも教師のペースは必ずしも子供の主体性と意欲につながらず、逆に子どもの本当の感情や心の動きを見失ってしまう事を実感しました。

作品展の見どころ
教師が縄を一本引きました。「これ、な?んだ?から始まって、3・4・5歳児がイメージしました。それぞれの学年のコメントも見比べてご覧ください    (年中フロアー)

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