幼稚園の日記(ブログ)

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2014年7月18日 金曜日

いよいよ明日は、ゆうすずみかいです。

幼稚園内もひとつずつ遊びの楽しいコーナーが出来上がりつつあります。

そんな中、子ども達からも「お手伝いするよ!」の声があがりました。

年長さんの保育室も休憩室へと変身です。年長児は先生と一緒に物を片付けたり机を運んだりして、お食事の部屋が出来上がりました。

すると「明日ぼく、この席に座ろう!」と言ってS君はもう早速席に座って憩の空間の心地良さを味わっていました。

また、園庭では年少さんが大活躍!!

「先生のお店」となる泥場とままごとの道具の片付けです。ひまわり組のYちゃんとK君がままごと道具の入った車を「よいしょ、よいしょ」と押していると、園庭のあちこちで遊んでいた年少さん達が「私もする?!」と言って集まってきてくれました。

ひとりでは重たいものも皆集まれば頼もしく、大きなパワーとなります。みつばっ子たちは、どんな小さな年齢の子でもこんなふうに「自分にもできること!」の役割を見つけてどんどん行動し、生活の知恵を身につけていくんだなと改めて感心しました。

      

さて、本日は終園式。

明日のゆうすずみ会へと気持ちがつながっていくように園庭での終園式となりました。

夏休みに向けての副園長の話は、「イカのおすし」でした。

今恐ろしい社会現象となっている「誘拐」

小さいころから子ども達にもしっかりと意識をもたせ「知らないひとについていかない」ことを身に付けさせるためです。

副園長が「知らない人」になって、年長児の手をつないでいこうとすると「だめ!」と言って隣の女の子2人が必死になって男の子の体をおさえていました。その女の子たちの姿がとてもたのもしくみえました。

まず、ついていかないこと!大声で「たすけてー」と言って周りに知らせることが大事だと副園長は話しました。その「イカのおすし」とは?

知らない人についていかない

(車に)らない

おごえを出す

ぐににげる

らせる      です。

夏休みの副園長との約束です。

1、ひとりで出かけません。知らない人についていきません。

2、川や海では、必ずおうちの人と一緒に遊びます。

3、道路で遊びません。

4、早寝、早起きします。

子ども達は、古森先生の話をしっかりと聞いて約束していました。

約束を守って楽しく元気に夏休みが過ごせますようにと願っています。

     

さて、終園式を終えた後、ひよこぐみさんたちは、明日のゆうすずみかいの下見に出かけました。

「ここがくじ引き!なにがあたるかな!」と話したり、魚釣りのコーナーではさおの使い方や片付け方を覚えて、ちょっぴりだけさかなつりをしたりしました。

お化け屋敷の部屋に近づくとH君とNちゃんは「お化けちゃんもう来てるかも。」と聞くと、すごいスピードで逃げていってしまいました。ドキドキ、ワクワク明日のゆうすずみ会が楽しみです。皆の元気いっぱいの盆踊りが空に届いて「織り姫様とひこ星様が、今年二回目、出会えるといいね」というのがみんなの願いです。

どうか明日晴れますように。お空の神様!どうか子ども達の願いを叶えてください。

※明日子ども達が踊る「そらまめ音頭」は実は、三葉幼稚園の年長児たちが作った歌で世界にひとつしかない盆踊りなのです。副園長のさんや市場さんから頂いたさやつきのそら豆の話に感動した子ども達が「そらまめのたび」という紙芝居を作りました。

紙芝居は、お年寄りや年少さん年中さんにも大好評。そしてついに紙芝居は「そらまめ音頭」になって、夕涼み会では、皆様にご披露することになりました。

ご期待ください。

        


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コメント (一学期の終園式・そして明日は・・・・・・・         ひよこぐみ  吉本多恵子 はコメントを受け付けていません)

2014年7月17日 木曜日

1番に登園したくじら組のHちゃんは、空を見上げるとひこうき雲を見付けました。「先生、ひこうき雲!」とHちゃんが指差す方向を見ると青空の中に1本のきれいな白い雲が長く伸びていました。もうすぐ梅雨明けなのでしょうか?久し振りに青空の広がる朝でした。

 

そんな中、りす組のMちゃんは、りす組が育てているりりこのプランターに真っ赤に色付いたトマトを見付けました。「先生、りりこが赤くなっているよ」と息を切らして走ってくると報告しました。それを聞いたT君は、「早く取らんとカラスに狙われるよ」と慌てて言いました。MちゃんとT君は、友達に伝え、そしてY君は、調理室にザルを取に行きました。なかなかの連携プレーでトマトを収穫した子ども達は「明日も赤くなっているかな」と期待を持っていました。

明日は、いよいよ終園式です。りす組では、持ち帰る物の準備を少しずつ始めています。まずは、明日、持って帰るアルバムと月刊絵本を通園バックに入れました。H君は、「重たい、重たい」と言いながらもNちゃんが手伝おうとすると「年中やけん、自分でする」と言って一生懸命、運んで通園バックに入れました。他にも夏休みに向けて道具箱の整理をしました。Aちゃんは、道具箱にパステルやマーカーがケースから出ていると1本ずつ丁寧に片付けていました。そして、道具箱にゴミが入っているときれいに取り除いていました。明日は、雑巾で床を拭いたり、ロッカーの中を拭いたりしてみんなで協力してお部屋の掃除をする予定です。

明日は、いよいよ1学期の終園式です。終園式では、副園長の話をしっかり聞いて内容を理解して考えて行動できるよう、言葉を掛けていきたいと思います。

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コメント (「明日は、終園式!みんなで持ち帰る準備をしたよ」   りす組 山田美和 はコメントを受け付けていません)

2014年7月16日 水曜日

今日は暑い一日になりました。いよいよジリジリと日差しが照りつけ暑い夏の到来です。しかし、そんな暑さになんか負けないのが三葉っ子です。すぐに戸外へ飛び出し園庭を駆け回っている姿がたくさん見られました。

砂場では、ぞう組のY君とR君が、とても大きな川を作って遊んでいました。その様子を傍で見ていた年少児達は、どんどん大きく深くなっていく川に興味津々で履いていた草履を脱ぐと一目散に川の中に入っていきました。砂場の水道は井戸水で夏はとても冷たくて気持ちよく感じます。子どもたちは「気持ちいいね!」と嬉しそうに足をピチャピチャと動かしていました。そして大きな川を列車になって渡って水遊びを楽しんでいると、ちゅうりっぷ組のCちゃんとNちゃんが大きな砂場の外の小さな砂場を囲っている木片に気付いて、手に取りましたが「重たい!」と言って水の中に落としてしまいました。すると重たかったはずの木片が水にプカプカと浮いているではありませんか。浮いている木片を、子ども達は不思議そうに見つめていました。底に沈めても沈めても浮き上がってくる様子が楽しくて夢中になって遊んでいる子どもたちの姿を見ると、さすが三葉っ子だなと改めて実感することが出来ました。実は三葉幼稚園の藤棚の下の砂場は園の中で一番涼しい場所であることを発見したのも三葉っ子達で、とても涼しい夏の遊び場になっているのです。子ども達が毎日の遊びの中で見つけている発見を大切にして、さらにもっと多くの発見を見つけていけるようにしたいです。

今日は1学期最後のプールがありました。戸外で盆踊りをして汗をかいた後のシャワーは気持ちよくて、喜んでプールに入っていました。明日からそのプールは釣り堀に変身します。

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コメント (「冷たくて気持ちいいな♪」   ちゅうりっぷ組 尾崎優香 はコメントを受け付けていません)

2014年7月15日 火曜日

朝、バスが幼稚園に着くと、心地よい太鼓の音が聞こえてきました。「ソレ ソレ ソレ ソレ トトンのトン♪」とリズム良く、思わず運転手さんも「お!上手になってきたな。」と褒めてくれました。昨日、初めて自分のうちわを持って踊った子ども達。太鼓の音が聞こえると、「今日もうちわ持って踊れる?」「早く踊りたい。」とやる気十分でした。そして、いざ盆踊りの時間、気付けば年長児の中に頭に何かつけている子どもがいました。すると、子ども達が、「あっ!そら豆や!」「そら豆を頭につけとる。」と大騒ぎ。すぐに「僕たちも作りたい。」と言って来ました。早速、昼食を食べ終わった子ども達から空き箱を探して、そら豆のお面を作りが始まりました。一人ひとり違った色々な形のそら豆がいて、「そら豆の家族。」と言って沢山のそら豆を描いている子や、自分がそら豆になりきり「私がそら豆」と大きいそら豆を描く子、年少さんには川のままのそら豆を描いている子もいました。表情一つ見ても、同じ表情はなく、世界で一つのお面ができました。

今回の夕涼み会には年長児達で作詞、副園長作曲の三葉オリジナル曲「そら豆音頭」が登場し、また一層夕涼み会が楽しみになりました。

また今日は1学期最後の手作り給食がありました。最後ということでメニューはみんな大好きカレーライスでした。具も沢山入った具だくさんカレーをみんな 食べる食べる!お代わりを何度もする子もいました。そしてとても食べやすかったキュウリともやしの酢の物に運転手さんが育ててくれたとっても甘いトウモロコシもありました。みんな全部食べ大満足でした。

そして、ひつじ組は降園前年長のくじら組さんに出張紙芝居を見せてもらいました。約束する際、くじら組のA君が楽しい所をアピールしてくれたので、みんなとても楽しみに待っていました。そして、約束通りくじら組さんが来てくれて、自分たちで準備をする姿や、はきはき紙芝居を読む姿に憧れの気持ちを持って見ていました。終わった後に感想を言ったり、「私たちも作ってみたい。」と早く年長になることを楽しみにしていました。

少しずつ伝統となりつつある紙芝居作りで様々な学びがあり、お互いが刺激し合えていることを実感し、これからも大切にしていきたいと思っています。

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コメント (「そら豆のお面を作ったよ!」  ひつじ組 河野拓成 はコメントを受け付けていません)

2014年7月14日 月曜日

今日は朝から子ども達の楽しそうな歌声が聞こえてきました。夕涼み会に向けて図書館の下にカラオケのコーナーができたのです。準備をしている時から見ていた年少のTくんはイスが並ぶと友達と並んで座りカラオケが始まるのを待っていました。ステージの上に上ったひつじ組のRちゃんは友達と自分の歌いたい歌を大きな声でリクエストしました。曲が始まると一つのマイクに顔を寄せ合いながら唄い、客席からは手拍子も聞こえてきました。歌い終わると次に歌いたい歌を決めて、また後の列に並んでいました。次にくじら組の女の子達が「アナと雪の女王の歌を歌う」と言って張り切ってステージに上がりました。お客さんで見ている子ども達もイスに座って身体を揺らしたり、口ずさんだりしながら応援してくれていました。曲が終わると「アンコールアンコール」と年長児からの声があがり、恥ずかしそうにしながらも嬉しそうに次の曲を考えていました。また、ひつじ組のKくんは一人でステージに上がると「しゃぼん玉」と曲を指定しました。歌い終わると「楽しかった」と満足そうなKくんでした。またすぐに歌いたいKくんは歌詞ボードを見たり、「何の曲がある?」と積極的に尋ねに来たりして何度もステージに上っていました。楽しそうな歌声に年少児達も興味を持っていたので、明日は一緒に参加させたいと思います。

給食は園で収穫したナスとカボチャ、玉ねぎ、豆腐、人参、ネギ、ワカメ、揚げが入った具沢山みそ汁でした。「美味しかった」とあっという間に間食して、おみそ汁のおかえわりをたくさんしていた子ども達でした。

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コメント (「みんなで歌うと楽しいね」 さくら組 古江由貴奈 はコメントを受け付けていません)

2014年7月13日 日曜日


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