幼稚園の日記(ブログ)

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2012年4月25日 水曜日

通園バスの窓からは道路沿いの家で泳いでいるこいのぼりがあちこちで見られるようになり、「僕の家にも飾ったよ。」「幼稚園にも泳ぎよる。」とこいのぼりの話題が聞かれます。今朝もバスが到着すると「あれ?いつもと違うこいのぼりが泳ぎよる。」「あのこいのぼり、僕も作れる。」といつもと違う風景に子どもたちはすぐに気付いていました。実は朝、副園長が包装紙で一匹のこいのぼりを作ってさりげなく飾っていたのです。その手作りこいのぼりにすぐに気付ける子どもたちの五感に改めて感心させられると共にまたもやタイミングに合わせた環境作りに遅れをとってしまったことが悔やまれました。副園長のこいのぼりの作り方は簡単で子どもたちは横で見ただけで真似をして作り始めました。今週に入ってからずっと本物のこいのぼりを見ている子どもたちは、もう自分達のイメージはできていて、違った大きさ、違う尾の形、目や模様の形もそれぞれに面白いこいのぼりが沢山できていました。そして、作れたことをとても喜んでクラスに戻ると「明日みんなに教えてあげる。」と張り切っている子どもたちもいました。子どもたちの意欲的な姿、興味を持って自分から関わっていく姿が副園長が求めるものなのです。

その後、片づけをして部屋に集まっているたんぽぽ組に通りかかった副園長が子どもたちを楽しませようと、「このじゅうたんはお家だよ。みんな集まれ~。」と集まると、「ひーとり♪ふーたり♪さんにんの良い子♪」と歌に合わせて一人ひとりの頭をさわりながら人数を数えていきました。楽しくなった子どもたちは「僕まだ頭触られていない。」としっかり7自己主張!!そして26人の良い子が集まると、たんぽぽ組さんはそれから1日気分がよく、踊りを元気いっぱい踊ったり、『トンピッピ』の指さしで上手に並んだり、遊びの部屋への移動も「リトミックに行くぞー!!」の掛け声でニコニコ笑顔で歩いていきました。同じ手遊びや歌でも子どもたちが楽しめるような工夫をできる教師でありたいと思います。

また、昨日から24年度のこあら保育(未就園児保育)が始まりました。妹がこあら保育に来ることをとても楽しみにしていたA君は、早く来ていたこあら組の子に「僕の妹もこあらさんに来るんだよ。僕の妹もかわいいけど、あなたもかわいいね。」と妹と同じこあら組さんにやさしく声を掛けてあげる姿が見られました。こあら組さんが登園してくることで在園児がまた一つ成長させてもらっています。

こあら組さんでも微笑ましいエピソードがありました。早く登園して小麦粉粘土をしていたB君は遅く登園してきたあC君に自分の使っていた小麦粉粘土を分けて「どうぞ。」と遊びに誘っていました。戸外でも在園児に負けず、ままごとや砂遊び、ブランコや滑り台と好きな遊びを見つけて楽しんでいる姿を見て、頼もしく、これからが楽しみになりました。部屋へ帰ってからも親子で手遊びをしたり、大型紙芝居を見たり、自己紹介をしたりと和やかな雰囲気で活動していきました。子どもたちには、三葉幼稚園が楽しく大好きになってもらえるように楽しい保育を考えていきたいと思います。

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コメント (「僕にも作れる こいのぼり!!」  ぺんぎん組 中田拓成 はコメントを受け付けていません)