幼稚園の日記(ブログ)

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2011年12月6日 火曜日

 今朝、バスから降りると、チューリップに水をあげていたAちゃんが「先生ー。チューリップの芽が出とるよ」と言って呼びに来てくれました。行ってみると、とっても小さいかわいらしい芽が、ピョコッと土から顔を出していました。「やったー!嬉しいね。かわいい花が咲きますよーに」とAちゃん達は嬉しそうに顔を見合わせながら、手を合わせてお願いをしていました。すると、それを見てBちゃん達もやって来て、鉢を覗き込みました。その時、Bちゃんは鉢の中に黄色いイチョウの葉が落ちているのに気付きました。そして、「もう黄色くなったね」と言って拾って、上を見上げました。その瞬間「うわぁ?!なんじゃこりゃ。黄色でも黄緑でもないよー」と驚いたように言いました。まだ、木についている葉は、黄色と黄緑の2色が混ざっていました。「黄色になったら、イチョウの葉は落ちるんやねー」と、また1つ学んだ子ども達は「きみどりきいろ♪きみどりきいろ♪」と歌いながら、スキップをして」、それぞれの遊びへ去っていきました。

              

              

又、今日は3回目の焼き芋をしました。子ども達がアルミホイールで巻いた芋を教師が焼いていると、「これも使ってくださーい。」と言ってひよこ組さんが園庭に落ちていた枝を拾って持って来てくれました。まきを燃やす教師の所へ、嬉しそうに木の枝を持ってくる子ども達も焼き芋にしっかり参加しているようで、とてもかわいらしく、すごいな?と感じました。又、教師が焼き芋の火を燃やしていると、「先生、顔あかいよ?あつくない?大丈夫?」などと、声を掛けてくれました。子ども達の優しい言葉と心づかいに、顔が熱い事などふっとんで、心がポッとあたたかくなりました。そして「顔が赤くなっている」=「先生、熱くないかな?大丈夫かな?」という気付きに改めて嬉しく感じました。こあら組さんも今日は初めて焼き芋をしました。1個のお芋を親子でパカッと割り、フワッと出てきたゆげと、黄色のホクホク芋を見ながら「おいいしいねー」と食べていました。

              

              

 今日、ひつじ組では、お楽しみ会のプレゼント袋づくりをしました。包装紙を切って作る子、廃材で作る子、サンタさんにお手紙を書いて貼る子。さすが三葉っ子。それぞれのイメージや思いで作っていました。今日は、完成しなかったので明日続きをする事にしました。明日が楽しみです!

        

 らいおん組、きりん組が合歓の木へ行ってきました。劇や先日楽しんだお店屋さんごっこを見て頂きました。1月からは、年長さんは小学校へ向けての準備のため、年中さんにバトンタッチです。

              

     

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