幼稚園の日記(ブログ)

 Home /幼稚園の日記(ブログ)

2011年3月1日 火曜日

 昨日は、雨で戸外で遊べなかった子ども達は、登園して来ると、自転車に乗ったり、泥団子を作ったり、料理作りをしたり、思い思いの遊びをしていました。すると、突然雨が降ってきました。あわてて、お部屋に戻った子ども達は残念そうでしたが、気をとり直して廃材で遊び始めました。セロハンテープが切れず、今まで友達に切ってもらっていた子が、自分で切れるようになったり、いろいろな物を貼り合せて作っている姿がみられ、こんな少しの時間にも子ども達の違った姿が見られたことに感動しました。

 その頃、年中組では、明後日に合歓の木・歩風里に交流に行くクラスが練習をしていました。お客さんは、おじぃちゃん・おばぁちゃん役のすみれ・ひまわり組さんです。歌っているのを聞いたり、一緒に手遊びをしたり、触れ合い遊びをしたり、年中さんに、ぎゅーっとされると、ニコニコと、とても嬉しそうなかわいいおじぃちゃんとおばぁちゃんでした。

imgp8304.JPGimgp8307.JPGimgp8310.JPG

 こあら組では、お土産にもらった、ちょっと早いひなまつりの”あられ”を「入っとる?入っとる?」と教師に何度も嬉しそうに見せてくれました。

img_0033.JPG img_0031.JPG

 ひよこ組では、10日のさよなら会で年長さんに渡すプレゼントを作ることにしました。作る前に…「みんなは、次なに組になる?」と聞くと、「ちゅうりっぷ」などと分かっている子もいましたが、なかには、あこがれの…「ぞうぐみ!?」と答える子もいました。バスや預かり保育などで、とっても優しくしてくれる年長さんが、子ども達は、本当に大好きで、プレゼント作りもとても真剣で、1つ1つ、丁寧に作っていきました。3学期になり、子ども達もとても成長していて、今までは自分だけだった子どもたちが、友達にまわしてあげたり、包装紙を分けてあげたりと、とっても優しいところがたくさん見られました。紙皿のかざり付けでは、思い思いに、色を考えたり、形を考えたりしながら貼っていきました。出来上がると、「喜んでくれるかなぁ」などと、渡した時のことを考えながら、自分たちの首にかけてとても嬉しそうでした。

imgp8311.JPG imgp8316.JPG imgp8320.JPG imgp8322.JPG imgp8326.JPG

 出来上がってから、「これは、さよなら会の時に渡すから、それまでは内緒ね」と話すと、「ひみつ、ひみつ」と、とても嬉しそうに口を両手で押さえました。そこを通りかかった、他のクラスの教師に「これはなに?」と聞かれると、「シー。ひみつなんよ!」と言って、人差し指を鼻にあて、ニコニコ顔を見合わせてました。「お母さんにもひみつにする」と言っていた子どもたち、大丈夫かなぁ?

cimg1400.JPG

 さよなら会まで、後数日、子ども達と一緒に」、年長さんとの思い出をたくさん作っていきたいと思います。

トラックバック
コメント (『ないしょ♪』           ひよこ組 水木 良美 はコメントを受け付けていません)