幼稚園の日記(ブログ)

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2009年11月10日 火曜日

 園庭の木々も、少しずつ黄・赤・茶と秋色になってきました。2階のテラスからみると自然と「まっかだな♪♪」と口ずさんでいて、自然が与えてくれるこの贈り物に感謝をして五感で味わいながら子どもたちと生活していけると良いなと思います。

 今朝はわらコーナーがとてもにぎわっていました。何故かというと、縄作り名人の副園長が、さっそうと草履作りをしておりそのまわりには業を身につけようとする教師たちが、そして、そのそばには、年少から年長までの子どもたちが、大勢縄をなっていたのです。

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 ぱんだ組のMちゃんは今日初めて一緒に縄作りをしたのですが、あっという間に手の中で転がして引っ張るコツを覚えたのです。不器用な私は、初めての時、コツをつかむまで随分時間がかかったのを覚えています。子どもってすごいですね!!そのそばでは、くじら組のH君とSちゃんが草履を作っていました。

 さて、年中では昨日から年中美術館の入り口作りに取りかかっていました。昨日、赤や黄色、オレンジ色の絵の具で手形をし、今日は、それをはさみで切り取り木の枝に貼っていきました。子どもたちと貼っていきながらも、どうもイメージが崩れていくのです。「どうしよう。」困ったときは…子どもたちと一緒に「古森先生、助けてください。」とお願いに行きました。一目見た副園長は、下へ降りていくとわらの束と数珠の葉を持ってくると、それを赤や黄色の葉の下へ立てて並べていきました。するとどうでしょう。これこそ色の不思議です。ぱっと子どもたちの手形が生きてきたのです。赤と黄色のきつさを押さえてホッとさせるには、絵の具の色ではなく、自然物の色が最高に良いのだという事がわかりました。そして、朝、子どもたちと一緒に作った縄、からすうり、木の実などの自然物と副園長のアイディアに助けられて、秋を感じるすばらしいものに変わりました。

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 こうして年中保育室の展示場・美術館は、ちいさい秋(年少・プレ年少組展示室)、まっかな秋(年中組展示室)、さとの秋(年長展示室)と三つの秋がつながった「美術館通り」となりました。

 世界にひとつしかない三葉ならではの作品展まであと4日となりました。子どもたちの作品と共にこの美術館通りもどうぞお楽しみ下さい。

 おまけの話

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 夏の桜の木の枝までつるが伸びたへちまが、とうとう「へちまたわし」となりました。2週間水につけていたへちまは、こうして自然に皮がとれ、種を除くとほらこの通り。事務所の弓達さんの手によって「たわし」となって生まれ変わりました。

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