幼稚園の日記(ブログ)

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2024年4月19日 金曜日

 今日は朝から気温が高く、額に汗をかきながら元気に遊んでいる子どもたちの姿がありました。そこで気温の上昇に合わせて、泥舟に水を入れて水汲み遊びを準備しました。水遊びが大好きな子どもたちが目ざとく気が付いて集まってきて、「冷たくて気持ちいいね~」「こっちの容器にも入れよう!」と大人気の場所になりました。

隣の包丁ままごとや色水のコーナーも連日人気で、遊び方の説明をすると上手に包丁を使って野菜を切る年少児の姿も見られました。

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先月まで自分たちが一番小さいたんぽぽ組さんだったのに、年少になったとたんにお兄さんお姉さん意識を持って自分より小さい子に優しく包丁を渡していたり、場所を譲ったりする姿もあり、「入園進級してからまだ1週間なのに」と驚かされると共に意識を持つことが自信となり行動に変化をもたらすことを知りました。

現在、年長さんとぱんだ、りす組さんも遊ぎ場に登園して来ているので朝のうちはたんぽぽさんから年長さんまで、学年を越えて関わることができ、とても良い環境にあると思いました。先日のなかよし会で歌や踊りを教えてくれた年長さんたちとさらに仲良くなれていて温かい雰囲気を感じます。本園の工事も後1ヶ月程で終了し、6月には全員本園に帰るので、今の時間を大切に思い切り遊びたいと思います。

先日、愛媛県でも大きな地震がありました。子どもたちも中には起きていて怖い思いをした子もいたようで、地震の怖さを体験しました。そこで今日は幼稚園での地震や火災を想定して防災頭巾の被り方の指導をしました。何のために彼るのか質問をすると、「頭を守るため!」「ケガしないようにする!」と、理解をしている子が多くいました。被る練習をすると、ほとんどの子が正しい被り方をスムーズにすることができており感心しました。定期的に被る練習をしていざという時のために備えておきたいです。

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入園式から約1週間が経ちました。泣いて登園する子も減ってきて、「今日は泣かずに来たよ」と教えてくれる子もいて嬉しく思います。自分で持ち物の始末をすると、笑顔で遊ぶ姿が見られるようになりました。来週からも子どもたちを温かく迎え入れ、楽しく過ごしていきたいと思います。

一方幼稚園では、「工事中の新園舎の玄関に“幼保連携型認定子ども園三葉幼稚園”の表示が出来るよ〜」と、放送が流れてきました。急いで様子を見に行くと、“幼保連携型認”まで文字が付いていて、子どもたちはどうやって付くのか何の文字が来るのか真剣な眼差しで見ていました。こども園の ど は「泥棒の ど だ!」と話す子や、「三葉の三はカタカナのミにも似てるよね〜!」と嬉しそうに話す子もいました。そして、全ての文字が付くと、自然と拍手がおこり新しい園舎で過ごすことがより一層楽しみになった子どもたちでした。

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2024年4月19日 金曜日

今日は時々太陽が顔を出すものの曇り空でとても涼しく、子ども達は元気いっぱい外遊びを楽しんでいました。

入園したばかりの子ども達には危なくないように特別にテントの下におもちゃを出して遊び場を準備していたのですが、砂場や築山などで楽しそうに遊んでいるお兄さん、お姉さんのところへ少しずつ侵入していき、いつの間にか一緒に遊ぶようになっていました。そして、行動範囲も広がっていき色々な遊具にたんぽぽ組の子ども達は興味津々です。

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また、一方ではさんさんらんどの斜面の草むらのダンゴムシに気が付いて夢中になっている子もいます。ある日年中の男の子が集まり、ダンゴムシ探して廃材箱に集めていました。その様子を見ていたたんぽぽ組の子ども達も、興味を持ちダンゴムシを探して見つけると「むし!!」と教えに来てくれました。今日も園庭に出ると、Hくんは年中児達がダンゴムシを探していた場所に駆けて行き、後からやってきた友達と「ないね~。ないね~」と言いながら探し、草の中からダンゴムシを見つけると「あった!あった!」と友達と大喜びでしていました。そして、見つけたダンゴムシを手のひらにのせてどこかに行こうとするので、後をついていくとコンクリート壁の側の排水のパイプの中に捕まえたダンゴムシを入れていました。「いっぱい集めたね」というと「虫さんのお家」と嬉しそうに教えてくれました。暖かくなり、少しずつ小さな虫たちが草むらや土の中から顔を出すようになってきています。虫を見かけるようになってきたので、子ども達と小動物や芽吹いてくる草花を見つけて春を感じたいと思います。

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今日は今年度最初のたんぽぽ組さんのあそびの部屋のスポーツ教室がありました。子ども達は自分達で並んで座って始まるのを待っていました。初めは少し緊張している様子でしたが、時間がたつにつれて名前を呼ばれると「はーい!」と手をあげ元気に返事をしていました。サーキットでコーンを自分や友達が倒すと、教師達が声を掛けなくてもすぐに自分たちで戻していました。初めて参加する子ども達もすぐになれてきて、ボール集めや片づけも友達と楽しんでしていました。

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2024年4月17日 水曜日

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今日、さんさんらんどに大きな大きなこいのぼりが泳ぎ始めました。空を悠々と泳ぐこいのぼりの下で、うんと手を伸ばしながらぴょんぴょん飛び跳ねる色とりどりの帽子の子どもたちがなんともかわいくって見入ってしまいました。「こいのぼり、どこから来たんかなぁ」「こいのぼり、お父さんとお母さんと子どもなんやろ?ぼくのお家と一緒なんよ」「(風が止んで垂れ下がっているしっぽを触ろうとする友達に向かって)しっぽ掴んだらいかんよ。だってお空泳ぎよるけんかわいそうやろ!」と口々にいろいろなことをつぶやいていました。「そうだね~ほんとだね~」等と話しながら子どもたちと空を見上げていると、こいのぼりとこいのぼりの間にしゅ~ん!!とすごい速さで飛行機雲がかかりました。子ども達はそれに大喜び!「先生見てみて!飛行機雲ができた!」とその方向を指さしながら私の方を向いてもう一度空を見上げると、「あれ?」思ったよりも飛行機雲が伸びていて体を反らしながら飛行機を指さそうと倒れそうになりながら訴える子がいてみんなで大笑いしました。青い空に白い雲、きらきら輝く子どもたちの笑顔…なんて素敵なんでしょう!三葉幼稚園のなかよし会のためにお天気も味方してくれたようです。

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「さぁ、なかよし会が始まるぞ~!」という時に年長のお兄さんお姉さんたちが「小さい子たちが怪我したらいかんよね」と石拾いを始めました。昨年までの年長児がしてくれていたことをよく覚えているのです。年長児の活躍の中で年中児の中にもきらっと光る子がたくさんいました。ぱんだ組のTくんはH先生が遊具を動かそうと人工芝を引っ張るとその奥にある人工芝に気付いてさっとしゃがんで一生懸命引いていました。こうして輝く子が一人二人とこの一年で増えていくことでしょう!それに気付けるような目を持ちたいものです。

そして、なかよし会。みんなが集まると、年長さんたちが手話で園歌を歌って見せてくれました。曲の終わりに「三葉幼稚園のお歌、わからなかったらわたしたちが教えてあげるからね!」と一言!しっかりお兄さんお姉さんとしての自覚が見られます!

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次の踊りは大好きなケロポンズのエビカニクスと三葉伝統の「あくしゅでこんにちは」をしました。年長児と年少児のペア、そして年中児同士で、手をつないだり肩を叩いたり「♪ごきげんい~か~が~?」と歌いながら踊っていました。新学期になって進級児たちも新しいクラスになり、見慣れているとはいえ、新しい友達と先生と仲良くなるためにも、この「あくしゅでこんにちは」は貴重で大好きなのです。ぱんだ組のRちゃんは降園前にも「あくしゅでこんにちはがした~い!」と訴えに来ました。曲をかけると「やった~!!」と喜んでにこにこで踊っていました。この曲は最後に相手と「ぎゅ~」をするのですが、男の子も女の子も関係なくぎゅっとすると本当に仲良しになった感じがします。三葉っ子たちに代々伝わる魔法の一曲です♪

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踊りが終わると、年長のお兄さんお姉さんが前に出て何やらごそごそ背中から何かを引っ張り出して準備をし始めました。年少児が何が出てくるのかとじっと見つめていると「じゃ~ん!」と手作りのお面を被った年長児が振り向いてくれました。ちゅうりっぷ組のAくんはそのお面がかわいくって端の子から順番に上から下までじ~っと見ていました。みんな年少さんが喜ぶようにと一生懸命この二日間で準備をしてくれていたのです。

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みんなで競争する玉入れは、高さが合わなかったり、玉入れのかごの奥側か、手前側かどちらの紐が長いのか、入れやすさはどう違うのか…と算数のような比べっ子をしたりしてからのチャレンジです!三葉っ子はみんな仲良しですが、クラスごとの勝負になると先生たちも目の色がかわります!「がんばれ~がんばれ~!!」と先生たちに応援してもらいながら楽しそうに玉を投げていました。年少さんの玉入れは担任の先生にかごを持ってもらってみんなで投げました。わちゃわちゃしながら入っても入ってなくてもなんでも楽しい年少さんです。かごを頭に乗せて座っている担任の先生の顔にも玉がぽこぽこぽこ…。担任の優しい先生たちと遊んだよ♪という気持ちが大切です。いろんなところでコミュニケーションをとって幼稚園を大好きになってもらおうという今の時期ならではの遊びの工夫です。

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そうこうしているうちに楽しかったなかよし会も終わりました。時間は10:30。お弁当にはまだ早いし~…と担任達が悩んでいるところに古森先生が、「今日の楽しかった気持ちの余韻を大切にしたいね。環境を作り直してもう一度遊べるようにしてみよう!」と提案してくれました。そのおかげでみ~んななかよし会のあともたっぷり遊ぶことができました。朝、登園の時に泣いてきたちゅうりっぷ組のOくんは帰りのバスの中でにこにこと満足そうな笑顔で窓の外を眺めながら「♪さいた、さいた」と今日年長さんが歌ってくれたちゅうりっぷの歌を口ずさんでいたそうです。なかよし会をひらいた年長児も、ひらいてもらった年少児、年中児もみんな楽しい気持ちでいっぱいです。

 

今日が新年度初めてのお弁当日!腹ペコは最高のスパイスだ~とみんな嬉しそうによく食べました。お母さん、お父さん、おばあちゃんお弁当ありがとう!みんな家庭弁当が大好きです!園長が私たちによく言うのが、「お弁当の記憶って思春期になっても大人になってもずっと残るのよ。」ということです。小さい時にお家の人が一生懸命作ってくれたお弁当の喜びやおいしさがいずれ、大切に育ててもらった、愛されて育ったという実感となるのでしょう。お弁当の蓋をぱかっと開けた時の子どもたちの表情!そして「先生見てみて~!!」というお弁当自慢!子どもたちはしっかりお家の人からの愛情を受け取っています。いつもご協力ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

2024年4月16日 火曜日

先週から新学期が始まり、年長児に進級した子どもたちは新しい帽子で嬉しそうに登園してきました。そんな中、木曜日に年長児たちは初めてのこども会議を行いました。議題は今週の水曜日に予定している園内仲良し会に向けてです。仲良し会って何するの?誰のためにするの?みんなで何ができるかな?などを話し合いました。初めての話し合いでなかなか意見が出なかったり後ろの方に座っている子たちは話が理解出来なくて、ゴロゴロ転がったり遊んだりと気持ちがバラバラでした。そんな時、様子を見にきてくれていた古森先生が「あら、ここは年中さんが集まっているの?年長さんよね…?じゃあ、しっかり話を聞かなくちゃね」と言ってもらうと背筋がピンとして最後はみんな話を聞いていたようでした。そして、子どもたちは初めての幼稚園に入ってきた年少さんは何が出来るか考え、手遊びや歌、踊り、ゲームなどたくさんの案が出たのを年少さんの先生たちに持っていき、年少さんたちは何が出来るか考えてきてもらう宿題にすることにしました。

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次の日、宿題を回収し結果を元にプログラムが決定しました。そして昨日と今日でプログラム•招待状作り、進行の練習などをしました。今日は年少さんと踊りを一緒に踊った後、招待状を渡しました。

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みんなで目的を持って、心をひとつにして考えたり動いたりすることが今回初めてでなかなか意識が持てない子がいましたが、先週から明日の仲良し会に向けて活動をしてきた事で今日は「明日仲良し会よね!」「進行の言葉覚えてくるね!」と意識して張り切っていました。そして4クラスで集まって練習した時も自信を持って大きな声で言えるようになり、楽しんでもらおうという気持ちが高まってきているので明日は期待して登園してくるであろう子供達を信じて待ちたいなと思います。そして、明日の行事を皮切りにいろいろなことを経験して年長児としての自覚、仲間意識、協同性、主体性、色々なことが身につき立派な小学生になれるよう成長していくだろうと楽しみになりました。

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2024年4月15日 月曜日

年少児達は、入園してから4日目。まだ園生活に慣れていない子もいることから、子どもが興味を持って遊べそうなコーナーを作りました。すると泣いて登園する子もやがて「ブランコしたい」「色水を作りたい」としたい遊びを見つけて遊び始めています。

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そんな中、たんぽぽ組から進級した子ども達は、今までにさんさんランドへ行き、長い黄色い滑り台を滑っていたこともあり、遊びを制限されて、ちょっぴり物足りなさを感じているようでありましたが、新しく出ている色水遊びなどで楽しんでいました。また新入園児の中には、目にするもの全てが目新しく、興味津々の子がいて、その子達は年長児・年中児のしていることにも目を輝かして見ていました。そしてさんさんランドへ年長児・年中児が行くと、すぐにそれを見つけて、そこに混じって楽しんでいました。

そこで少しでも早く遊具の使い方を覚えて遊べるようにと、遊具指導をすることにしました。年少4クラスが一度にしても話が届かないので、青コースと赤コースに分かれて、時間差をつけて回ることにしました。青コースは、年中児が本園舎に帰っていくと同時に部屋に入り、トイレ、おやつを食べ、赤コースは園庭に集まり、先に園庭探検に出発しました。

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たんぽぽ組から進級した子ども達は、仮園舎での生活し始めて、長い子は10ヶ月、短い子でも3〜6ヶ月になります。その子達は、3学期にはさんさんランドの上まで上がって、長い黄色い滑り台を滑っていたのですから、遊具の使い方についてはよく分かっている子が沢山います。「これは なんだ?」と聞くと、すぐに「ブランコ」「築山」と答えていました。「ブランコしたいと思っても、誰かが乗っていたらどうする?」と聞くと『「代わって」と言う』「座って待たんといかんよ」「ここで」と言って、緑の椅子のところに行って、トントンとして見せてくれました。そしてブランコが止まって、乗っている友達が降りてきてからでないと入ってはいけないこと、立ってのらないこと、ブランコに乗っている友達がいるのに後ろを通らないこと、柵のところでまわったり、ブラブラしたりしたらいけないこと等などを口々に言う姿がありました。

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また包丁ままごとでは、包丁の持ち方、もう一つの手は野菜を猫の手で押さえて、まな板の上で切ることや包丁を持ったまま野菜をとりに行ったり、歩いたりしないこと等など、そして築山では靴や靴下を脱いで上がること、たまたまその時丁度、たんぽぽ組の子どもが築山のピンクのセメントのところを上がろうとしていました。それを見た子ども達は「ダメ〜」と声をかけていました。さらにうさぎに餌をあげるのはいいけど、触ろうと手を入れるのはいけないこと、築山以外の芝生の中には入らないこと、セメントの坂のところは遊ぶところではないこと等など、たんぽぽ組さんが言ってくれることを一つひとつ拾いながら話を付け加えて伝えていきました。

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遊び方を説明していくうちに子ども達は遊びたくてウズウズし始めていましたので、まずは遊びたと言っていた汽車と短い黄色の滑り台をしてみました。泣いていたR君、Yちゃんも何度も滑ったり、汽車の網でできているところを登ったりして楽しんでいました。

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屋外ゆうぎ場の園庭には、ブランコや築山、ジャングルジム、さんさんランドには大きな滑り台や機関車等沢山の遊具があるので、子ども達には安全に楽しめるよう援助したり指導したり、見守ったりしていきたいと改めて思いました。

2024年4月13日 土曜日

新学期が始まり2週間目の今週、もも組とみかん組からの進級児が多いれもん組ですが、早々に新しい保育室や保育教諭に慣れ、泣くこともなく元気いっぱいに登園してくれています。

進級して前のクラスより自分ですることの増えたことに少し戸惑いながらも、自分の名前のシールを探してタオルを掛けたり、荷物をそれぞれのカゴに仕分けて入れる姿にこれからの1年の子どもたちの成長が楽しみになりました。

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保育園の中では1番月齢の高いれもん組では子ども同士の関わりも見られるようになります。友達からのアプローチに戸惑う様子を見せるのも一瞬で、すぐに打ち解けて笑い合い、真似っ子し合ったり、ぎゅ~っと抱きしめあったり、たどたどしい言葉でお話したりと見ているだけで微笑ましい姿が見られます。

第二園舎2階で生活している今、すぐに園庭で遊ぶことができ、天気の良い今週はたくさん外で遊ぶことができました。犬のすべり台やブランコ、ジャングルジム、そしてさんさんらんどのきかんしゃなどで存分に楽しみました!!そんな中で、プランターに咲いた色とりどりの花や桜、ちょうちょやダンゴムシなど春を感じながら遊ぶことができました。自然に囲まれたこの環境の中で、四季折々の季節感を存分に楽しみながら過ごしていきたいと思います。

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2024年4月12日 金曜日

先日、進級・入園したばかりのたんぽぽ組さんですが、今日もさんさんらんどに登園すると、荷物を置いて一目散に外に出て、園庭でいろいろな遊びを楽しんでいました。

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色水のコーナーでは、年中や年長のお兄さん・お姉さんたちに混じって、当たり前のように年少さんやたんぽぽさんたちが色水づくりをしていました。昨年度のたんぽぽさんから年少になった子どもたちは、色水の作り方がよく分かっている子が多く、水の量を調節したり、すり鉢でする回数を調整したりしながら作っていました。たんぽぽ組のYちゃんは、朝から色水のコーナーに行くと、まわりで作っていた教師や年長児に作り方を教えてもらって、一生懸命作っていました。たくさんの花びらの中から、綺麗な色が出そうな花びらを自分で選んで何回も何回も挑戦していました。そして、完成した色水をカップに入れて、満足そうに教師に見せてくれました。また大きなテントの下では、年少さんやたんぽぽさんたちが入れ替わり立ち替わり遊んでいました。

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ままごとのコーナーをそっと覗いてみると、おもちゃの包丁を持って「トントントン」と言いながら、料理を作る真似をしている子、お皿におもちゃを並べて、友達に「どうぞ」と運んでいる子など、新入児達も少しずつ新しい環境に慣れて、自分たちがしたい遊びを楽しむ姿が見られました。

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来週からは、通常保育で給食も始まります。優しくて、かっこいいお兄さん・お姉さんたちに遊んでもらったり、教わったりして、いっぱいいっぱい楽しんで、優しくて元気いっぱいのみつばっこになってほしいと思います。

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